中学受験ルネッサンス〜


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第501回 「祈りで合格する方法」


ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第501回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v

 この前の土曜日に、
 近所の美味しい回転寿司に行きました。

 やっと「土瓶蒸し」がラインナップされていて、
 すかさず、発注&美味し!

 秋を感じて幸せでした。
  


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 ■ 祈りで合格する方法
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 ミスターツカムのメールマガジン、
 今週は501号です。

 また新たなスタートの気持ちで、
 読者の方々にお伝えしていきますね。



 今週のお話は、祈りです。

 先週、久しぶりに京都の清水寺に行ってきました。

 たくさんの絵馬に、
 いろいろな願い事が書かれているのを見ると、
 人間って、いとおしい生き物なんだなと思いますね。



 もちろんこのメルマガの読者の方々の願いは、

 志望校合格ですよね。



 近所の学問成就の神社へも行かれた方もいらっしゃるでしょうし、
 初詣にはしっかりと、
 お祈りをされることでしょう。


 お賽銭をはずんでね(笑)





 でも皆さん、
 祈りって本当に通じると信じていますか?

 ただの気休めでやってますか?

 自分の心を落ち着けるためにしているのですか?




 実は「祈りの力」というものは、
 どうやら存在するようです。


 「聖なるヴィジョン」 J・レッドフィールド:著 580円
 
     http://amzn.to/SIP2sW  …に書いてありました。




 科学的に実験をしたお医者さんがいます。

 サンフランシスコの
 ランドルフ・バード博士という方が、
 心臓病の患者さんに実験しました。




 心臓病の患者さんを、AとB のグループに分けます。


 Aグループの人へ向けては、
 ボランティアの団体が快癒の祈りを捧げます。

 Bグループの人へ向けては、特に何もしません。




 さてその結果は?



 Aグループの人は、Bグループの人に比べて、

 ・抗生物質は5分の1しか必要とせず、

 ・肺に水がたまる率も3分の1 …だったそうです。


 祈りや想いの力は、

 ・植物の発芽率の上昇
 ・バクテリアの増殖率の上昇 ・・・にも影響を与えたそうです。



 不思議ですね。


 でも、こんな事がわかっちゃうと、
 「お子さんの合格」への祈りは、
 欠かすことができませんね(笑)




 しかしですね。



 最も効率的に祈りが届く方法があるのですよ。




 それは、

 ●指示的でない祈りの方が、
  指示的な祈りよりうまく働く。

 …ということです。




 自分の意見は入れずに、

 ただ、
「もっとも良いことが起こりますように」と思いつづけるのです。



 つまり、

 「達也が○○中学に合格しますように」と祈るよりも、

 「達也にとって最も良いことが起こりますように」

 …と祈る方が良いのです。

 これも、この博士の調査によるものです。




 祈りの力というのは、

 ・祈る人の人数
 ・祈る回数

 ・・・が多ければ多いほど効果を発揮する結果も出ています。


 今日からぜひ実践してみてはいかがでしょうか?


 今週は学術的というより、
 ファンタジックな話でしたね。

 
 今週もお読みいただきありがとうございました。

 

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。


第502回 「入試本番で運が良くなる」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第502回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



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 ■ 入試本番で「運」が良くなる
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 この世には、運がいいとか運が悪いとかありますし、

 「あの人は運がいいね」
  …ということもよく言いますよね?


 受験生は当然、
 運がいい方が良いに決まってます。

 いえ、せめて入試本番の時だけでも、
 運が良くなりたいです。



 運というものをコントロールできたらいいですね。



 実は、
 科学的に運の正体を研究している教授がいらっしゃいます。

 京都大学の藤井聡教授です。



 ●他人に配慮できる人は運がいい。

 …という論文を発表したのです。


 かいつまんで、
 ザクっと簡単に説明します。



 自分のことより家族のことを考える。
 家族より親戚、友人、他人と、
 遠い人のことに心を配れるか?

 今のことを考えるより、
 明日のこと、数日先、
 自分の未来、社会の未来。



 自分に近いところよりも、
 より遠いところを考える。

 

 そうすると、
 幸せ感が増して、運も上がるそうです。





 だから、
 試験会場で即席で運を上げるには、


 自分に対してガンバれよりも、
 他の受験生に対して、
 
 「ガンバろうね。いい試験にしようね」
 …と心で繰り返す。



 自分の未来の合格よりも、
 「志望校の未来の発展」を願う。



 そうすると運が上がる理屈ですね。



 確かにその方が、
 運が上がりそうな気がします。





 また、

 運も実力のうち。
 運も才能のうち。

 そういうこともよく言われますよね。




 ミスター・ツカムが感じている運がいい人の共通点は、


 ●自分は運がいいと、
  根拠もなく信じている人

 …です。

 ミスター・ツカムもそうなのです(笑)




 
 今週もお読みいただきありがとうございました。
 

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 


第503回 「30分間で【割合】マスター」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第503回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 めっきり寒くなってきましたね。
 テレビでは、蟹の美味しそうなニュースばかり
 目に付いてしまって、

 「日本海の蟹が食べたーい」
 ・・・と熱望しているミスター・ツカムです(笑)
 

 
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 ■ 30分間で「割合」マスター
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 今週と来週は「割合」のお話をします。

 ざっと、「割合」を復習しましょう。


 受験算数を学習していくにあたって、
 この「割合」という単元が大きな山場になりますね。

 大人からすれば、「割合」というのは経験的に理解できますが、
 小学校4年生5年生にとってはとても難しいところです。


 大人になれば誰でもバーゲンセールが大好きです。

 『20%オフ、30%オフ』

 …なんて、日常生活的にすぐ、ピーンと来ますよね。


 でも、お子さんはなかなかそういう経験をしていません。

 勘のいいこどもは、
 4年生でもバッチリ理解できますが、
 中学生になってもまだピンとこない人もいます。



 ですから、
 なるべく早く練習量を多くしてものにしたいものですね。



 受験算数で、
 理解するしないで大きな得点に差がつくものがあります。

 それは、

 ●食塩水の混ぜ合わせ。

 …です。


 基本を理解していれば、
 応用も得点できる単元ですから、ぜひ得点したいです。



 今回、ミスターツカムは、
 この単元をバッチリにできるDVD を作りました。
 (来週、ご案内しますね)



 でもその前に、
 「食塩水の濃さの3公式」を、理解しておいたほうがいいですね。



 まずは、簡単な復習から!

 【問題】

 3%の濃さの食塩水300グラムには、
 食塩は何グラム入っていますか?


 こういう問題の時、
 「割合」の初心者のお子さんは、
 「食塩水の濃さの3公式」を使った方が便利です。



 ● 食塩の重さ=食塩水の重さ × 濃さ

 
 この公式で出ますよね。

 300×0.03=9 グラム ですね。



 その他の基本的な問題で、

 「食塩水の重さを求めなさい」

 「濃さを求めなさい」

 …があります。




 その時に便利なのが、

 ★「しこみ」の法則です。


 こんな絵を書いて求めます。

 → http://twitpic.com/bgrx9h



 「し」は、食塩の重さ。食塩の「し」
 「こ」は、濃さ。
 「み」は、食塩水の重さ。水の「み」です。


 使い方は簡単です。

 求めたいもの指で隠します。

 今やった問題。
 食塩の重さを求めたいときは、
 「し」の部分を手で隠します。


 こうなります。

 → http://twitpic.com/bgsa7g

 すると、

 「み」「こ」が残りましたね。

 「み」×「こ」 つまり、「食塩水の重さ」×「濃さ」で答えが出ます。



 では、食塩水の重さを求めるときは?

 「み」の部分を隠します → http://twitpic.com/bgsaey


 「し」
 ------
 「こ」

 こんな風に残りました。これを分数と見ます。

 「し」÷「こ」ですね。 

 つまり、「食塩の重さ」÷「濃さ」で答えが出ます。


 うーーーん、トレビアン!便利です。

 
 この法則で、
 持っている問題集を繰り返してやりましょう。

 30分ぐらいで定着しますよ。



 最後に、「しこみ」の法則を忘れかけたら、

 【し】信じた
 【こ】言葉は
 【み】みるみる実現!

 ・・・と覚えてね! 


 お笑い系で覚えたい人は、

 【し】しじみと
 【こ】こんぶの
 【み】ミックスジュース(←飲めるかぃ!)



 では、練習して定着させてね。


 

  今週もお読みいただきありがとうございました。
 

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 



第504回 「食塩水は、安定得点源」
ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第504回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


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 いよいよ師走になりました。
 年をとるにつれて1年は速く感じますよね。

 それには理由があるそうです。
 
 5歳の子の「1年」は自分の人生の「5分の1」だけど、
 50歳の人の「1年」は、人生の「50分の1」です。

 短く感じるのは当たり前ですよね。

 今年、やり残したことをやってしましましょう!

 
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 ■ 「食塩水」は、安定 得点源!
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先週から「食塩水」の問題について
 お話しています。


 この単元はバッチリさ!・・・というお子さんは、
 今週号もスルーして下さいね。


 ミスター・ツカムは個別指導塾の講師のとき、
 算数の偏差値が40ぐらいの男子を教えていました。


 ゆういち君・・・としておきます。


 明るく素直で、元気もいい。
 もっと成績が上がってもおかしくないのになぁ
 ・・・と感じる子でした。


 ちょっと、もどかしい感じ?


 しかし、この「食塩水」の問題を教えだした頃から、
 不思議なぐらいに、算数の調子がアップしてきたのです。



 
 食塩水の混ぜ合わせ・・・の解き方は2つあります。

 ・天びん図 
 ・面積図

 この2つです。


 ミスター・ツカムは、面積図を使う方が、
 分かりやすいと判断して、

 ゆういち君に教えます。

 (当時を思い出して再現ビデオ)


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 「では、3%の食塩水が500gあります。
  これを図にすると、こうなるよ」

 ミスター・ツカムはホワイトボードにこう描きます。

 → http://twitpic.com/bimtv6



 「先生、めちゃ簡単じゃん。 
  3%を、0,03にしなくていいの?」

 「いいんだよ。それがこの解き方のマジック!」


 続けて質問します。



 「では、ゆういち君。
  今描いた、この面積は何を表しているの?」


 「ええっ!どういう意味ですか?」


 「面積だから掛け算をしているでしょ?
  何を表している?」



 「ええっと、、、たての長さ×よこの長さ、だから・・・」




 「そうそう、だから・・」




 「たては『濃さ』、よこは『食塩水の重さ』だから、
  そうか掛け算したら、『食塩の重さ』が出てくるんだ!」


 「その通り!素晴らしいね」




 このように、
 面積図での解法は、
 食塩の量が、いつもイメージできるのです。
 だから解りやすいのかも。



 (ひきつづき回想授業シーン)



 「では、この食塩水に、5%の食塩水300gを混ぜると、
  こんな図になりますよ」

  → http://twitpic.com/bimygu

 
 「ウヒャヒャ、積み木で遊んでるみたいだね、先生」


 「いいこと言うねえ。
  じゃあ、混ぜ合わすと濃さはどうなる?」


 
 「それが出来たら、いうことなし!」





 「コラ!まじめにせんかい!

  混ぜ合わせるということは、
  濃さが均一になるってことでしょ?」


 「均一、って濃さが同じになること?」


 「そうです。
  だから、混ぜ合わせた状態に、
  赤色で面積を描き直します」

  → http://twitpic.com/bin11h
 



 たての長さが「濃さ」を表しています。

 濃さが均一になったので、
 高さ(たての長さ)がそろいましたね。


 「あとは簡単、このたての□の長さを求めるだけ」

 「先生、これ、ただの面積の計算じゃない?
  簡単すぎない?」


 
 最初に描いた面積 → 3×500= 1500

 次に描いた面積 → 5×300= 1500

 合わせて、1500+1500= 3000



 これが、赤の面積図 → □×(500+300)になったから、


   □ × 800 = 3000

        □=3,75

    <答え> 3,75%の食塩水が800gできた。
 
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 いかがでしょうか?
 
 これこそ、算数・数学をやってて、
「なるほど!」と感心&感激するところですね。


 この単元を定着させた、ゆういち君は、
 算数が少しずつ好きになり、

 テストで食塩水の問題が出ると、
 「ヨッシャー、いただき」と思うようになったそうな。



 ですので、
 この面積図の解法を、どうしてもお伝えしたくて、
 時間をかけてDVDにしたのです。


 ●ミスター・ツカムの「Can Do 感動授業」第2弾!

   算数DVD「食塩水の問題を面積図で解く!」

   パッケージ写真 → http://twitpic.com/bin7as


 ★このDVDで学習すると、このような問題が解けます。

 ・上で解いた基本的な問題(確認問題あり)

 ・濃さがわからない場合(確認問題あり)

  「ある食塩水に3%の食塩水200g混ぜると、
   5%の食塩水300gできました。
   ある食塩水の濃さは?」

 ・食塩水の重さがわからない場合(確認問題あり)

  「4%の食塩水と14%の食塩水を混ぜたら、
   10%の食塩水が150gできました。
   4%は何gありましたか?」

 ・食塩水に「食塩」だけを混ぜる。(確認問題あり)

 ・食塩水に「水」だけを混ぜる。(確認問題あり)

 ・最後に『逆比』を使った魔法の解法。



 これから6年生になる人は、
 早いうちにこの単元をマスターしておきたいですね。
 自信になります。


 まもなく入試本番の人は、
 手堅く「10点、15点」を取りたいですよね。
 問題用紙を開けたとたん、「よっしゃ!」は心強いです。



 ●ミスター・ツカムの「Can Do 感動授業」第2弾!
  算数DVD「食塩水の問題を面積図で解く!」

  2枚組み 3800円

  ・DVD(講座のビデオ)
  ・CD(講座テキストのpdfファイルデータ)
     →ご自宅でプリントアウトできます。

  
 
  
  サンプル動画です → http://youtu.be/zy2PMZtsJ1g

   
   
 ★DVD「食塩水」のお問い合わせは、

  コチラ→ https://ssl.formman.com/form/pc/JpQH0rfCZoNXxVhU/


 では、この冬休みの間に、
 食塩水をマスターしちゃってくださいね。
 


 今週もお読みいただきありがとうございました。
 

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。



第505回 「催眠術にかかっていませんか?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第505回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v

 いよいよ選挙が近づいてきました。
 また新しい総理大臣が生まれそうですね。

 受験の総理大臣は?

 そう、合格総理大臣ミスター・ツカムです(笑)

 寒い日が続きますが、
 顔晴っていきましょう。

 

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 ■ 催眠術にかかっていませんか?
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 いよいよ6年生は、
 最後のスパートに入ってきましたね。

 塾に行っている人は、
 冬期講習会のスケジュールも決まりましたね。



 合格判定が思うように伸びなかった人。


 まだまだ大丈夫です。

 1ヶ月もあれば、
 まだまだ得点できるところを見つけることができます。


 そのためにもこれからは、
 「メンタリティー」が重要になります。

 「メンタリティ」とは簡単に言うと、気持ちですね。




 ミスター・ツカムは決して、
 根性論とかの気持ちを言っているわけではありません。



 何を考えているのか?
 
 状況をどう捉えているのか?
 
 …ということです。





 何度かお伝えしたことがあると思いますが、

 ●未来はあなたの思考に大きく左右されるのです。



 ワクワク楽しいことをイメージすると、
 そうなる確率がグンと上がり、

 そうなって欲しくないなぁ、とイメージすれば、
 そうなる確率がぐんと上がります。





 では、学習の努力は関係ないのですか?

 ・・・と質問されそうですね。



 もちろん、学習の努力によって、
 合格というご褒美を手に入れることができます。




 しかし、

 「さぁ、今日も学習を始めよう!」という時に、


 合格したらこんな事をしようと、
 ワクワクしながら学習に入るのと。

 もし受からなかったらどうしよう、
 と思いながら学習するのとでは、




 絶対に理解力が違ってきますし、
 集中力も雲泥の差があるでしょう。




 でも、そうは言っても人間ですから、
 全員が全員、良い未来をイメージしづらいかもしれませんね。





 では、
 ミスター・ツカムから受験生へ、


 これだけは守ってほしいことがあります。



 以下の言葉を絶対に使わないように。




 何だかわかりますか?




 そうです!



 ●「分からない」です。



 言葉の威力は凄まじいです。


 この言葉を発した途端に、
 脳神経細胞が衰えて、
 思考力がフリーズします。


 このひと言で、
 催眠術にすっぽりかかってしまうのですよ。




 もしも、この言葉を言いそうになったら、

 「もうすぐ分る」

 「あと少しで分りそう」

 「これから分かるところ」

 …と、言い変えてください。


 とは言っても、

 分らない時に、
 「分からない」と言ってしまいそうですね。




 だから、これも努力が必要です。




 最後の最後まで得点を重ねる努力。

 最後の最後まで言葉を選ぶ努力。


 今日から上の2つを心に誓って、
 12月の後半を過ごしてくださいね。


 今週もお読みいただきありがとうございました。
 

  
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。



第506回 「バーズアイ学習法で合格」

スター・ツカム presents
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 2012年も残りあと2週間になりました。
 塾の冬期講習も始まりますね。

 6年生はくれぐれも風邪を引かないようにね。

 これ人気みたいですよ。予防費用としては安いですね。

   「ウィルスブロッカー」 http://amzn.to/YepDy1
 

 

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 ■ バーズアイ勉強法で合格
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 今週は、バーズアイ 勉強法についてお話します。



 6年生は、入試本番までいよいよ迫ってきましたね。
 計画通り順調に進んでいるでしょうか?


 ミスターツカムのこのメルマガに、
 毎年多分書いていると思いますが。



 入試までのカウントダウンは、
 実践してくれていますか?

 志望校の入試まであと何日という、
 ボードを作ることです。



 ●入試まであと「30日」


 …というように、ホワイトボードなどに書いておきます。



 そして、
 入試という文字を【合格】に替えるのでしたね。


 ★合格まであと「30日」


 おお、
 なんかワクワクドキドキしてきましたね。





 目標が定まると、脳はその日に向かって、
 コンディションを整えてくれます。


 まだの人は今日中に必ずやってくださいね。





 これを実践していただいた上での、
 バーズアイ勉強法を紹介します。


 バーズアイとは英語で書くと、Birds Eye です。

 鳥の目ですね。俯瞰(ふかん)するという意味です。



 俯瞰するという意味は、
 高いところに立って全体を把握する。





 つまり、
 現地点から入試までの道のりを、
 客観的に見つめ直すことです。




 特に意識したいのは時間管理ですね。


 学校に行っている時間。
 塾に行っている時間。
 生活の時間。
 自宅で学習の時間。




 これらを俯瞰して見ることができたなら、


 「この暗記のところはこの時間にしよう」

 よし!大丈夫。

 「まだ定着していな中和の反応については、
  この週に絶対にやり遂げよう」
 
 よし!大丈夫。




 やらなきゃいけない事は何だったっけ?

 それをやる時間なんてあるんだろうか?

 
 …と不安な気持ちになるより、

 「大丈夫」と確信していれば、
 より集中して自信を持って学習することができます。



 こういう時間管理のアイデアや、
 集中力・感情をコントロールする方法。

 このDVD で学ぶことができます。残りわずかです。

  ●DVD「合格を勝ち取る最強フォーカス術」
     http://www.mekimeki.net/2012dvd-focus.html


 両方とも残りがわずかになってきました。

  ●CD「合格を引き寄せるマジックリラックス」
     http://www.mekimeki.net/cdtalk.html

 


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。



第507回 「究極のリラックスで合格する」

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 メリークリスマス。
 ミスター・ツカムは小さい頃、
 真剣にサンタクロースを信じていました。

 当時の家に小さな煙突があって、

 「あの細い煙突からどうやって入ってくるんだろう?」

 ・・・と幼いアタマで必死に考えていました(笑)
 
 体がへびみたいに細く変身するのかな?
 なんて、かわいい少年でした。

 

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 ■ 究極のリラックスで合格する
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 ミスター・ツカムがクリスマスソングの中で1番好きなのは、
 「赤鼻のトナカイ」です。



 この歌の内容は、皆さんご存知の通り



 ●欠点がみんなの役に立つ

 ・・・ということでしたよね。

 
 つまり、
 物事にはコインのように裏面があるのです。



 どちらにフォーカスして認識するのか?
 それだけで成果が大きく変わってきますね。





 例えば、
 いつもぼんやりしている子がいたとします。



 「あなたはどうしていつもぼんやりしているの?
  さっさとなりなさい」

 …と批判的に言うこともできます。




 もう一方で、捉え方を変えると、


 「あなたはいつも癒し系ですね
  見ているとほのぼのとしてきますわ」

 …とも言えるわけです。




 つまり、

 ●欠点はあなたの欠かせない点

 なのです。




 しかしそうは言っても、
 受験にとっての欠点は、
 できれば改善したいものです。


 合格するためには、
 いろいろな欠点を改善したいですが、


 ・うっかりミスを防ぐ
 ・いつものようにリラックスで受ける



 この2つを実行できれば、
 実力を100%発揮できるということです。


 合否線上にある人達は、
 この2つができることによって、かなり合格に近づいてきます。
 ( ↑ めちゃくちゃ重要です)



 そして究極を言えば、


 ●リラックスすること




 リラックスして自分の実力が全部発揮できれば、
 合否に関わらず、満足のいく試験になったといえます。



 そうは思いませんか?



 これから入試本番に向けて、
 家族で緊張モードがすごく高まってきます。


 それは、
 誰にも分からない結果に対して不安になるからです。




 あなたのお子さんが、
 100%満足のいく試験にするためには、
 何ができるのだろうか?



 ・食事
 ・態度
 ・言葉かけ


 これにフォーカスして過ごしてみてください。




 ご両親がしっかり落ち着いていると、
 お子さんのメンタルもぶれることはありません。



 最後にミスター・ツカムから、
 リラックスできる『アファメーションソング』をお届けします。

 これで当日はバッチリですね。
 ○○高校生・・・と歌っているところ、自分の志望校に変えてね!

 『合格(うか)っちゃったのよ』(他2曲)

 (YouTube の動画です。音が出ますので注意)

   → http://youtu.be/L2EIWFqhA3s



 
 今年の配信は今回で終了です。
 1年間、お読みいただきありがとうございました。

 来年は1月8日からの配信になります。
 みなさん、良いお年をお迎え下さいね。


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。


第508回 「ワクワクと感謝で合格」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第508回)
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 皆さん、こんにちは。

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 新年気分も終わり、
 普段の生活にもどりましたね。

 新しい年は、何度迎えても、
 氣持ち良く、やる氣がでてきます。

 今年もよろしくお願いします。


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 ■ ワクワクと感謝で合格
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 昨日は「七草粥」を食べる日だったのですね。
 召し上がられましたか?

 ・・・ということで、
 「春の七草」「秋の七草」を暗記する替え歌を、
 CD【最愛のメモリー】からお届けします。

 YouTube にアップしてみました。

   → http://youtu.be/M3FTQ7ZEpNI



 さて、

 いよいよ入試本番が近づいてきましたね。
 心身ともに充実しているでしょうか?



 中学受験は、
 この最後の期間の過ごし方にかかっていると言っても過言ではありません。




 このメルマガでも、
 最後にやるべきことを色々とお伝えしてきましたね。


 学習以外でやるべきことを、
 ちょっとラインナップしてみましょう。




 ・合格宝地図を作る。

 ・ミスター・ツカム宛に送る合格メールを書く。

 ・合格カウントダウンを作る。

 ・合格アファメーションソングを歌う。




 これらは未来の出来事を引き寄せる、
 「ワクワク感」を体感するためにするのです。



 このワクワク感だけでは、
 心が落ち着かない、とか
 本当に合格するの?
 ・・・という緊張感を持たれる方もいると思います。



 
 心を落ち着けるためにやっていただくことは、



 ●感謝です。



 心の焦点を、もう少し広く取ってみましょう。




 世界にはいまだに戦争状態で、
 学習もできない子供たちがたくさんいます。

 それに比べると、受験できるなんて、
 なんて幸せなのでしょうか。



 また、
 健康状態や家族の状態などで、
 満足に学習できない子供たちもたくさんいます。

 それに比べると入試を受けることが、
 どれだけ幸せでしょうか。




 感謝感謝と言うと、
 何か宗教臭く感じる方がいるかと思います。





 しかし、
 ここ数年のミスター・ツカムの研究によると、


 心から感謝する気持ちは、
 ものすごい力を発揮することがわかりました。

 いえ、
 目に見えない「何かの力」が働くのです。


 
 ・・・よけいに宗教っぽくなりましたか?(笑)




 脳波がアルファ波になっている
 寝る前と起きた時、


 「ありがたいなぁ」

 ・・・と思うだけでも充分OKですよ。





 マジックリラックスCDの最終章には、
 感謝を誘導する語りを用意していますので、
 購入された方は大いに利用して下さいね。


 では、最後のスパート、
 顔晴って下さい。


  中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。


第509回 「100%、お子さんを信じること」


ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第509回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



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 ■ 100%、お子さんを信じること
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 いよいよ関西の入試本番も、
 この土曜日から始まりますね。

 首都圏もあと2週間です。

 こういう直前の直前の時期。


 もう何もアドバイスをすることはありませんが、

 ミスターツカムからひとつのお願いがあります。


 それは、



 ●お子さんを100%無条件で信じてあげてください。




 ミスター・ツカムのお願いはただこれだけです。

 そしてこれが究極のアドバイスともいえます。





 「本番で落ち着いて試験を受けられますように」ではなく。


 「実力が十二分に発揮できますように」ではなく。





 お子さんを100%無条件に信じてあげることです。





 100%の無条件とはどういう状況でしょうか?


 例えば想像してみてください。


 お子さんが誘拐されて、
 犯人から電話がかかってきます。

 「子どもの命を助けてほしければ、
  1億円持って来い」




 あなたは何を思うでしょうか?




 生きてさえいてくれば。
 …と思いますよね。




 それが100%無条件の愛です。


 そして、もし本当にその状況になったとしたら、

 どんなことをしてでも、
 1億円用意しますよね。


 ということは、
 あなたのお子さんは生きているというただそれだけで、

 1億円以上、
 いいえ、お金には代えられない存在なのです。



 お父さん、お母さんがいつもそんな気持ちなら、

 お子さんは幸せです。




 幸せを感じている子どもは、
 試験に合格しようがしまいが、
 どんなに辛いことがあろうが、

 未来に向かって明るく元気に、
 生きていきます。




 子どもなりに中学受験を、
 やり遂げた、健気な姿に、

 ありがとう、
 …と言葉をかけてあげてください。




 チャレンジしている子どもがいることで、
 親である私の人生が、
 どれだけ豊かな人生なのか。

 ゆったり味わってみてください。


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。



第510回 「これこそ、入試本番やでぇ(大阪弁)」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第510回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v

 関西の中学受験が、
 先週の土曜日から始まりました。


 合格しました!
 ・・・という死ぬほど嬉しいメールをお待ちしています。

   → goukaku@mekimeki.net


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 ■ これこそ入試本番やでぇ(大阪弁)
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 首都圏の入試本番まで、
 今日を入れてあと10日間ですね。


 先日も、さっそく札幌の方から

 「合格しました」メールをいただきましたよ。


  → http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11452218175.html



 ほんとうにその通りなんです。


 ●「お子さんを信じぬくか」ということです。


 ピグマリオン効果のことを書いたときにも
 お話しました。


 子どもや生徒は、
 指導する人の意識した通りに結果を残すのです。





 「まあ、なんとかウマくいくのじゃない?」
  ・・・と思っているとウマくいき。



 「でもなあ、いつものあの子の性格だとなぁ」
  ・・・と意識を向けると、その通りになります。


 お子さんに対する「意識グセ」を少し変えてみてくださいね。
 



 ブログには書きませんでしたが、
 このお母さんはこんなことも仰ってました。



 「入試本番も ツカムさんの『これでこそ入試本番やでー』を、
  つぶやきながら臨んだようです。

  おかげで、過度の緊張はせずに試験に取り組めたと
  息子も言っておりました」



 いいですねえ!

 入試本番を俯瞰(ふかん)して体験しています。





 ああ、緊張してきたらどうしよう・・・

 みんなメッチャ賢こそうやなあ・・・

 などと、試験の雰囲気にコントロールされていなく、





 僕も緊張するし、みんなも緊張する。
 これこそ入試本番やでーーー!

 ・・・と雰囲気をコントロールしないまでも、
 他人事のように感じている。



 これが落ち着けるコツですね。






 その他、昨年書いた記事もぜひ、
 もう一度お読みになってください。



 『一瞬で集中力を作る方法』

   → http://www.mekimeki.net/mailmag1-10.html#462



 ●タイガー・ウッズの集中の仕方
 ●佐賀北高校の運を味方につける方法


 ・・・をお伝えしています。


 では、あと10日間。

 悔いのないように、いいかげん(良い加減)にね。

 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第511回 「合格点にフォーカスしていますか?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第511回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 先日、「灘中に合格しました!」のメールをいただきました。

 素晴らしいですね。

 その受験生のリラックス法とは?

   → http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11456371312.html



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 ■ 合格点にフォーカスしてますか?
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 いよいよ首都圏は金曜日からですね。


 合否当落線上の方(そうでなくても)、



 「第1志望の学校に合格するために、
  ○○点獲得するのだ」


 ・・・という強い意志は持っていますか?





 例えば、
 4教科合計が400点満点だとします。


 それの6割を取るとして、(5割5分でもいいよ)
 240点。




 ここからも細分化が必要ですよ。


 国語 65
 算数 55
 社会 70
 理科 50

 理数系があまり得意でない人はこんな感じかな?




 実際に細かいところまで点数を明確化すると、
 自分が何をすべきか、本当に明確になりますね。

 やる氣もアップしてきます。




 「じゃあ、来週渋谷で待ち合わせしようね」

 ・・・と誘われるより、




 「じゃあ、
  来週渋谷のスクランブル交差点を渡ったところにある、
  2階のスタバで待ち合わせしましょう。
  先に行ってカプチーノ飲んで待ってるね」

 ・・・と誘われたらどうでしょう?




 めちゃめちゃ映像が浮かんできて、
 その友人と出会った事も想像して
 その1日がとっても楽しくなりそうですね。




 そして、
 その未来をぐっと引き寄せることになります。





 ●ですから、受験生は、
  自分がとる得点のイメージは明確にしておきましょう。




 理科50点・・・と明確にしておくと、





 脳はすごくその点数にフォーカスしますから、

 前日にふと、
 「あの単元も一度暗記を復習しておこう」などと閃き、





 実際にそれが出題されることがあるのです。





 では、首都圏の受験生の皆さん、
 全力を出し切ってくださいね。

 ミスターツカムへの合格しましたメール待ってます。

     → goukaku@mekimeki.net


 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第512回 「目の前の結果がベスト」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第512回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 先週の土曜日、京都で宝地図セミナーを行ないました。


 なななんと、
 6年前にミスター・ツカムの教材を使ってくださっていた、
 高校生の男性とそのお母さんが、

 山口県岩国市から、お越しくださり、
 大感激しました。

 その他、現在中3の息子さんをもつ女性も、
 「ミスター・ツカムに会いたくて!」と参加してくださりました。

 その様子をブログに書いてます。

   → http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11462626194.html

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 ■ 目の前の結果がベスト!
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 今年も続々と合格メールをいただいて、
 ミスターツカムとても嬉しいです。

 (ミスターツカムへの合格しましたメール待ってます。

     → goukaku@mekimeki.net ) 


 首尾よく第1志望に合格した人。

 少し残念ですが、第2志望に行くことになった人。

 あんなに努力したのに思うような結果が得られなかった人。


 いろいろあると思います。




 今、目の前の結果に対して、
 どうしても納得いかない人もいると思います。

 そういう方は、
 今回お伝えする内容は、
 しばらくたってから読み直してください。




 なぜかというと、




 今目の前にある結果は、


 ●あなたにとってベストだからです。



 目標に向かって頑張ってきて、
 それが達成できなくて、
 どうしてベストと言えるのですか?

 ・・・という反論が聞こえてきそうですね。




 今そう感じている方は、
 このメールを保存して、
 1年後にもう一度、読んでみてください。


 ミスター・ツカムが言っていたことは正しかったんだな、
 ・・・と感じるはずです。





 ただし、、、です。


 ●これから何にフォーカスしていくかによります。





 たとえ話をしてみましょう。


 ある旅人が、
 新しい町に住むことになりました。

 その町の入り口に門番のような老人が座っています。

 その旅人は老人に聞きます。

 「この町の人々はどんな人ですか?
  優しい人が多いでしょうか?」




 老人は答えます。

 「君が以前、住んでいた町の人はどうじゃった?」

 「私が以前住んでいた町は、
  本当に優しく慈悲深い人ばかりでしたよ」

 老人はにっこり笑ってこう言います。

 「この町も優しくて、慈悲深い人に溢れておるぞ」





 また、違う旅人がやってきて、同じように尋ねました。

 「この町の人々はどんな人ですか?」

 老人は答えます。

 「君が以前住んでいた町の人々はどんな人だった?」

 「前の町はひどい人ばかりでしたよ。
  考えが卑しいし、ケチな人ばかりでした」


 老人は寂しそうに答えました。

 「旅人よ、
  残念だがこの町もそんな人々ばかりじゃ」



 こんな話です。






 これは目標を達成した人も達成しなかった人も、
 どちらの人にも言えることですが、



 ●今の状況で素晴らしいところはどこかな?

 ●この状況で成長できるところはどこかな?

 ●この先生から学ぶところは何かな?



 このような質問を常に投げかけてる人は、
 どのような環境にいても大成功と言えますね。




 毎日1ミリでも、
 このような質問をしていたら、

 3年間、いえ、6年間で、
 どれほどの大きな差となるのでしょう?




 受験が終わった家庭。
 来年が本番の家庭。




 幸せに成長できるネタというものは、
 ゴロゴロと転がっていますよ。


 家族みんなで見つけて、
 新しいスタートを切りましょう。



 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第513回 「愛メモ、リラックス術」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第513回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



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 ■ 「愛メモ」リラックス術
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 ミスター・ツカム宛に、
 合格メールをたくさんいただきありがとうございます。
 


 毎年毎年、
 それぞれのご家庭でのドラマが、メールの中に再現されて、
 すごく感動させられます。




 その中でも多かったのが、
 

 ●暗記CD「愛のメモリー」を使ったリラックス法です。






 どういうことをされているのかというと



 入試の前日や、入試に向かう電車の中で、
 愛のメモリーを聞くということです。




 ただそれだけでリラックスできたと、
 たくさん報告していただきました。





 これは、NLP(神経言語プログラミング)で、
 『アンカリング』と言われているものです。





 昔よく聴いていたヒット曲を、
 ひさしぶりに聞くと、
 その当時の出来事や情景が鮮明に思い出すことってありますよね。

 これが一種のアンカリングです。




 これを、意図的にやってリラックスを作ってるのが、
 プロのアスリートたちです。




 イチロー選手のネクストバッターズサークルから、
 打席に入り、一連の動作。



 これも、
 アンカリングによって一瞬で集中力を作っているのです。




 ですから、

 「愛のメモリー」を聴いて楽しくリラックスして学習している状態を、
 一瞬にして感覚的に思い出すのです。






 音楽なんかもとても効果がありますよ。



 ミスター・ツカムは、
 この音楽を聞くと一瞬にしてリラックスして、
 幸せ感いっぱいになることができます。



 ・インディージョーンズ http://amzn.to/VQ4mLc

 ・仁-JIN-  http://amzn.to/12HqJ7p

 ・三丁目の夕日 http://amzn.to/VQ4ytM


 最近では、日曜劇場「とんび」の
 音楽も素晴らしいと感じています。 http://goo.gl/88EOA


 
 
 来年、入試本番の受験生は、
 いえ、来年じゃなくても、

 一瞬にして集中したり、リラックスしたりするアンカリングを、 
 今から作っておくととてもいいですね。


 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第514回 「毎日、1%の努力でスゴイことに」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第514回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 今日は大阪も雪が舞っています。
 寒い毎日だと、ランチは麺類、夜は鍋。

 これもまた、幸せな食生活なんですけどね。
 



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 ■ 毎日「1%」の努力でスゴイことに!
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 今週の話は、
 小さな力でも継続すれば、
 とてつもなく大きくなるというお話です。


 ことわざに「継続は力なり」というのがありますね。



 逆に言うと、
 
 続けていくことが難しい、
 習慣化するのは難しい、

 ・・・ということです。




 2013年もスタートしても1ヶ月半が過ぎました。

 年初に立てられた目標やゴールに向かって、
 毎日続けられていることはありますか?




 なかなかしんどいですよね(笑)


 でも、今日からでも一念発起して、
 毎日「1%」の努力をしてみてはどうでしょうか?



 1%は、小数で表すと、0.01です。



 だから、昨日の成果を「1」とすると、

 今日は、「1.01」の成果を残す努力をすればいいのです。




 明日は、 1.01×1.01

 明後日は、 1.01 × 1.01 ×1.01




 何も、
 前日の10%アップや、20%アップの
 頑張りをしようと言っているのではありません。




 1%ぐらいなら出来そうな気がしますよね。





 では、この1%の努力を、
 365日続けるとどうなるでしょうか?



 先ほどの掛け算を、365回すればいいのです。



 ●1.01の365乗といますね。



 この計算式の答えはいくらになると思いますか?



 「2」ぐらいでしょうか?



 「5」ぐらいでしょうか?




 なんとなんと、


 ●37.8 … になるのです。



 つまり、37倍以上の成果になっているということです。


 この計算式を見ると元気が出てきますね。




 逆に、
 毎日「1%」手を抜いているとどうなるか?


 怖いですよ。




 0.99 を、365回掛け算するということです。




 答えはなんと、


 ● 0.03 になりました。


 「1」あった成果が、「100分の3」にまで落ち込みました。




 ではこんなことを考えてみました,

 1年365日のうち.
 183日努力して、182日サボる。




 1、01を183回かけて、
 0、09を182回かける。



 すると計算の答えは、

 「0、98」となりました。

 これでも、ものすごくもったいないですね。

 1年の半分の努力が、水の泡です。。。




 せめてサボるのをやめて、
 毎日、現状維持としましょう。

 163日 1%努力して、「×1,01」
 162日 現状維持の「1」


 そうすると計算の答えは、
 6,177 となり、6倍の成果が得られます。




 具体的な勉強に当てはめてみるとどうでしょう?



 例えば、暗記をすることにします。

 昨日、1つ覚えて、今日復習しなければ、
 意味がないというか、もったいないということです。


 昨日1つ覚えたら今日は復習だけする。
 明日は復習と新しい1つ覚える。


 これを毎日繰り返すだけで、
 とてつもない暗記が出来ていくわけですね。




 まだ、2月の半ばです。


 今日から心入れ替えて、
 1%の努力をしてみてくださいね。



 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第515回 「親の心グセを練習する」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第515回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 先週23日(土)は、京都で宝地図セミナーでした。

 参加者のみなさん、実現が速いですね!
 講師のミスター・ツカムも驚きです。

   →  http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11478792556.html


 

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 ■ 親の心グセを練習する
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 さて、
 5年生は春からいよいよ最終学年になりますね。



 ご両親は、
 この1年でわが子がどれだけ成長してくれるか楽しみでもあり、
 不安もあると思います。



 とっても厳しい言い方ですが、



 お子さんの成績は、
 ご両親が思うような理想の成績にはなかなかならない。

 ・・・という心積もりが必要です。




 これから受けていく模試や、
 塾のクラス替えテスト。

 その結果に、一喜一憂しなければなりません。



 そのときの為に今から、
 「心グセの練習」をしておきましょう。




 今まで何度かご紹介してきました。

 心理学の論理療法、
 アルバート・エリス博士の『ABC理論』です。




 子どもが模試で、とんでもない成績を取ってきた。
 ・・・という出来事(A)に対して、 「Activating event=出来事」




 ほら、
 あんなにゲームばっかりやってるからこんな成績になるんじゃないの

 ・・・という怒りの感情(C)が生まれます。「Consequence=感情」



 当然です。
 親だったら全員が全員そう思いますよ。




 果たしてそうなんでしょうか?



 めちゃめちゃ少ないですが、
 こんなふうに考える人もいます。




 あら、
 こんなに点数が取れていないとは、
 よっぽど不得意なところが出題されたのかな?

 これを機会にその単元を定着させよう。





 さっきの感情爆発とは全然違いますね。




 つまり、出来事に対して、
 ダイレクトに感情が生まれるのではないのです。




 その間に、
 人それぞれの捉え方が存在しているのです。

 これをビリーフシステム(B)といいます。



 頭文字をとって、ABC理論です。




 ●目の前に起こる現象に、
  プラスの意味もマイナスの意味もありません。


 それを捉える、あなたのビリーフがあるのです。




 でも子どもが、
 良くない成績をとって帰ってきたら、
 怒りや不安の感情が起こって当たり前じゃないですか?





 その通りです。

 人間だからそう感じます。




 でも、
 毎回毎回感情に振り回されていて大変なのです。




 ご両親のそのイライラが、
 お子さんの意識や、やる気にもすごく影響してくるのです。



 いきなり全ての感情をコントロールすることはできませんが、


 例えば、心グセ練習帳みたいなもの作って、
 イライラしたときや思い通りにならないとき、
 捉え方を変えることはできないか?


 書き記していくことによって、
 必ず、良い方向のビリーフシステムになっていくでしょう。





 イライラの感情は、
 百害あって一利ナシです。



 中学受験生活を少しでも快適に過ごせるように、
 損得勘定として、
 コントロールしていきたいですね。



 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第516回 「あの数字に、振り回されないように」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第516回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 文章で、伝達するチカラをもっと磨こうと思い、
 高校の大先輩の作家、三田誠広さんの本を読み直しました。

 「天気の良い日は小説を書こう」
  http://amzn.to/15oJjju

 昔、読んだときよりも、
 感じることが多くあり、

 小説ってこんなに素晴らしいものやったんか!
 ・・・と感激し、そこに紹介されていた作家の本も、
 いっぱい買い込んでしまいました。

 しばらく、小説漬けになります。



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 ■ あの「数字」に振り回されないように
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 人間は新しいことにチャレンジしようとすると、
 必ずストレスを受けることになります。




 初めて自転車に乗る時も、
 新しい場所に旅行するときも、
 九九の暗記をするときもそうでしたよね。




 でも、
 振り返ってみてください。




 その当時、どんなにストレスを感じても、
 まあ、何とかクリアしてきましたね。





 ですから、
 これから大いにたちはだかる中学受験という壁も、
 何とかクリアできるのです。





 そういう心持でいてくださいね。





 しかし、
 これから学年がひとつ繰り上がることによって、
 大きくのしかかってくるものがあります。


 例の数字です。



 そう、、偏差値ですね。






 時々このメルマガでもお話をしています。




 偏差値に対する考え方をしっかりと持っていてください。





 成績があまりおもわしくなくなると、


 偏差値=人格?



 ・・・みたいに思い込んでしまうことがあります。




 はっきり言っときますが、
 偏差値とお子さんの人間性とかは全く別物ですからね。


 測る尺度が違う、
 というか、ジャンルが違うのです。



 横綱・白鵬とアントニオ猪木。
 どっちが強いか?

 比べているようなものです(笑) ← 説明がおかしい? 




 お子さんも自分の評価が、
 この数字だけになってくると、
 自己否定感が強くなってきます。



 当然、やる気も元気も下降線ですね。




 そういうときは意識して、
 お子さんの素晴らしいところ、
 得意としているところにフォーカスしてあげてください。




 どんなことでも煮詰まったときは、
 そこから一歩引いて状況を見る。

 高い位置から俯瞰する。


 ちょっとやめてみる。
 

 ・・・ことが必要となってきます。


 これから、春期講習会が始まりますね。
 最初から、全力で飛ばさないように。

 やる氣のエンストを起こしてしまいますよ。



 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第517回 「お子さんへの感情をコントロール」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第517回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 最近このCDを買って、
 毎朝、仕事中など聴きまくっています。

 α波がドクドク、集中して仕事がはかどります。

 童謡をアレンジしたピアノ曲です。

 ウォン・ウェンツィン 「Doh Yoh no.3」
 →  http://amzn.to/ZgRfj6




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 ■ お子さんへの感情をコントロール
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 受験生活のみならず、
 普段の生活の中でも、

 最も避けたい感情というものがあります。


 何だか分りますか?


 そうです。「怒りの感情」ですね。



 この怒りの感情は百害あって一利なし。
 何とかコントロールしたいものですね。




 お子さんの成績が思うようにならない。


 ぐずぐずと段取りが悪く、塾にいつも遅れる。


 宿題をいつもいい加減にやり、
 頑張ろうという態度が見られない。


 いつも何かのせいにして言い訳ばかりする。


 ・・・などなどいろいろありますね(笑)




 ストレートに怒りの感情爆発してしまうことも多いでしょう。

 人間だからそういうときもありますし、必要なことです。





 そういうときはこのことを思い出してください。


 ●怒りはあなたの「第2感情」です。




 そう、2番目の感情ということです。



 何かの感情(第1感情)があって、その次に生まれる感情です。




 では、怒りという感情の前に
 どういう感情が起こっているのでしょうか?




 実は、

 悲しいとか寂しいとか、
 困った、がっかりしたという感情です。


 お子さんに期待をしているわけですね。




 やる気を出して学習に取り組んでくれるはずだ。

 いつも段取り良く行動してくれるはずだ。

 あの子は努力すれば必ず結果が伴うはずだ。




 このような期待があるからこそ、
 それを裏切られて、悲しい寂しい困った。

 ・・・という感情が生まれるのです。



 ですから、
 怒りの感情が爆発した時には、
 素直にそれをお子さんに伝えてみましょう。



 ママは淋しいわ。
 そうやっていつもいい加減に宿題をやっていくと。
 どうせやるんだったら1問でも2問でも、
 丁寧にやった方が実力になるのにね。



 お母さんは心配してるのよ。
 いつもそうやってバタバタして塾に出かけると、
 慌てて怪我をしたり事故に遭ったりしないかと。
 もう少し余裕を持って行動してくれたら、
 とっても嬉しいわ。




 実を言うと、
 このように伝えることは大変難しいです。


 でも頭ごなしに怒りをぶつけるよりは、
 確実にお子さんの心に届きますよ。


 できなくていいので、
 こういう心のメカニズムになっているのだな。
 
 ・・・ということを理解されているだけでも、
 感情をコントロールすることがいつかできるようになるはずです。




 もうすぐ春休み、
 お母さんのイライラが多く芽生える時期ですね。



 この春休みは、
 第2感情の奥底にある第1感情を味わってみてはいかがでしょうか?



 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第518回 「即効!やる気回復法」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第518回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 いよいよ、春到来ですね!

 ミスター・ツカムは来年度から、
 企業研修の講師としてオファーもいただき(職場でのメンタルヘルス)

 お世話になった林先生の本を読み返しています。
 これ、読みやすいけど深いのです。

 『落ちこみグセをなおす練習帳』林恭弘:著
  
    → http://amzn.to/15jz5z0


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 ■ 即効!やる気、回復法
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 今週は、興味深い「やる気」のお話です。


 イチロー選手がオリックスにいたときの、
 バッティングピッチャー、奥村幸治さんの話です。


 バッティングピッチャーとは、
 打者の打ちやすい球を投げて、
 バッターの調子を上げてあげる・・・という、
 重要な仕事です。




 普通、不調になったバッターに、

 「投げましょうか?」と声をかけると、

 「頼む」という答えが返ってきます。



 しかし、ただひとり断った選手がいます。




 それが、当時20歳だったイチロー選手です。


 その理由を聞くと彼はこう答えました。


 僕はいつも野球が好きでたまらない、
 という状態で試合がしたいのです。


 どんなに野球が好きでも、
 毎日し続けていると、

 今日は嫌だなとか、
 あまりやりたくないな、とか言う気持ちになります。

 そういう気持ちで試合には出たくないのです。


 幼いころ、
 父親とキャッチボールしたときのこと思い出します。

 あのころは、
 毎日野球がしたくてしたくてたまりませんでした。


 そういう気持ちが毎日続くと、
 技術というのは、必ず向上します。


 だから僕は、
 練習をしないこともプロだと思います。





 さすが、イチローですね。


 つまり、やる気をコントロールするには、
 あえて何もしないということがとても重要になります。


 何度もメルマガにも書いていることがあります。

 2008年夏の甲子園で優勝した、
 県立佐賀北高校。

 公立高校ですから、
 当然、試験期間中は勉強に集中します。

 野球の練習はさせてもらいません。


 すると、部員たちはどう感じるかというと、

 「早く試験が終わって野球の練習がしたい!」
 ・・・と思うのです。




 そう感じて取り組む練習は、
 当然レベルUP につながりますよね。





 受験勉強でも同じことが言えます。


 お子さんの1週間のスケジュールを、
 改めて、見つめ直してみてはどうでしょうか?


 ビジネスマン並のスケジュールになっていませんか?(笑)




 ミスターツカムも、できるだけ時間を作って、
 断食道場に行きます。



 そこで一日中何もしないで、
 ぼんやり本を読んだり映画を見たりして過ごします。





 そうすると、家に帰るころには、
 気力がみなぎり、
 やる気が起き、アイディアがあふれかえっています。

 ミスター・ツカムも実感済みなのです。




 この春休みは、
 どのように効果的に休むか?

 ・・・ということを、
 意識して過ごされてみてはいかがでしょうか?


 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。


第519回 「いいかげん学習のススメ」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第519回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 センバツ高校野球が始まりました。
 大阪桐蔭のV3が注目されていますね。

 ミスター・ツカム、久しぶりに
 甲子園に行こうかな、と思っています。

 

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 ■ いいかげん学習のススメ
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 先週はイチロー選手の、
 やる気の作り方をお話ししました。


 今週も、
 やる気について違った角度からお伝えしますね。

 きっと参考になると思います。



 五輪アスリートのメンタルコーチをしている、
 平本あきおさんという方がいます。

 書籍「勝手にモチベーション」
             
     http://amzn.to/16UokXn



 この平本さんのセミナーで学んだことです。

 まず、

 ● モチベーションとテンションは違う
 
 ・・・ということ。




 よく、新学期や新年度になると、
 「おっしゃ〜やるぞ!」と気持ちが高まりますよね。




 この感情は、モチベーションというよりも、
 興奮状態と言えるでしょう。


 興奮しているだけなので、
 当然、すぐに元の状態に戻ります。




 そうではなく、
 継続した「やる気」を保つには、
 以下の4つのことを心掛けると良いと
 平本さんは説きます。



 1、ちゃんとやらない

 2、最後までやらない

 3、効果が出るまでやらない

 4、わざわざ時間をとらない




 なんか、
 逆のことばっかり言ってない?
 ・・・という感じですよね。


 解説していきますね。



 1、の「ちゃんとやらない」とは、

 前から順にやっていく時に、
 完璧にしてから、次に進むのではなく、
 半分ぐらい理解したら、次に進みなさい。



 2、の「最後までやらない」とは、

 各々の節目のところまで、
 きっちり理解しようと思わなくて良い。



 3、の「効果が出るまでやらない」とは、

 『おお、実力がついてきたじゃん』と、
 学習の効果が実感していなくても良い。


 4、の「わざわざ時間をとらない」とは、

 『さあ、8時から勉強するぞ!』とか、
 きっちりタイムスケジュールを決めない。


 ・・・ということです。

 イメージできましたか?




 語学を勉強するときをイメージしていただければ、
 分かりやすいでしょう。



 4月になると、
 必ず英会話の勉強をしたくなりますよね(笑)




 知ってます?

 NHKラジオ英会話のテキストの売れる数。


 4月号が「100」売れたとすると、
 5月号は「50」も売れないそうです。




 笑えるけども、
 他人事とは思えませんね。


 

 理由は、

 「ちゃんとやろう」「最後までやろう」

 「効果が出るまでやろう」「ちゃんと時間をとってやろう」

 ・・・とするからですね。





 そうではなく、
 1日10分、食後に寝転がって、
 分かるところだけ、楽しんでやる。


 これを日常化して、
 生活の一部にしてしまうのが、
 いいかげん、なようで、継続できると思います。


 (「いいかげん」とは「良い加減」です)




 暗記とか計算。

 漢字や熟語の練習などは、
 きっちりタイムスケジュールを決めない。


 夜8時から勉強を始める。
 ・・・と決めるから、

 「もう8時過ぎてるじゃない。
  さっさと机に向かいなさい!」と、険悪なムードになり、

 親子でバトルが始まるのです。



 家族で食後に10分。
 ・・・と決めておいて、みんなで何かを学習する。



 この、いい加減さで365日、
 継続できたら、どんなに成果が上がることでしょう。


 ぜひ、参考にしてみてくださいね。



 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 



第520回 「潜在意識学習法」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第520回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 昨日が年度始めということで、ミスター・ツカムも西宮の夙川で、
 花見をしてきました。

 今年は花粉が特に多いせいか、
 あちこちでこの商品を見かけますね。

 「ウイルスブロッカー」 http://goo.gl/xkW5s


 ダウンタウンの浜ちゃんも、
 ロケ現場で首から下げていました。

 花粉で大変な人はぜひ試してみてください。

 幸いなことにミスター・ツカムは、
 花粉症ではありません。


 
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 ■ 潜在意識学習法
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 いよいよ春到来。

 プロ野球も開幕しましたし、
 選抜高校野球も明日が決勝戦ですね。

 昨日も国民栄誉賞に、
 長嶋茂雄さんと松井秀喜さんが選ばれました。

 次はヤンキースのイチロー選手でしょうか?



 イチロー選手の練習法や集中力については、
 みなさんもいろんなところで聞かれていると思います。



 しかし最近、
 イチロー選手の練習法で、
 さすがだなと思ったことがあります。

 これは勉強にも言えることであるので紹介しますね。




 バッティングピッチャーがイチローに聞きました。

 
 「いままでに、これだけはやった」と言える練習はある?


 すると、イチローの答えは、


 高校の3年間。
 寝る前に10分間だけ、素振りをやりました。
 これを365日、1日も欠かさずです。
 これがもっとも練習したという感覚です。




 ●誰でもできることを、
  誰もできないぐらいに続けること。




 これが成果を残す、最も強力で確実な方法なのです。


 365日×3年間
 素振りを繰り返していると、

 潜在意識の中に刷り込まれますね。


 継続のパワーともなりますし、
 自分はやっているというセルフイメージも作られます。

 ゆるぎない自信ですね。





 年度が変わったことですし、
 今日から1日10分間、
 暗記などをやってみませんか?


 歴史の年号を覚えてみたり、
 四則混合の計算でもいいです。




 前のメルマガにも書きましたが、
 1日1%の上達で、365日続けると、
 「37、8倍」の成果が得られましたよね。


 同じやるならゲーム感覚でやると楽しいですよ。



 砂時計などを目の前に置いて、
 10分でどこまでできるかを試してみるといいですね。

 ( 砂時計 http://goo.gl/WvDYA

 1日10分の潜在意識学習法。

 ぜひ試してみてください。




 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第521回「不器用な子どもの方が天才になれる」

ミスター・ツカム presents
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 ■ 不器用な子どもの方が天才になれる
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 いよいよ4月になり、新学期がスタートしましたね。

 街には新社会人らしきフレッシュマンが溢れていますね。
 何か新しいこと始めたくなる季節です。



 お子さんは学年がひとつ上がり、
 新たな気持ちになっていることと思います。



 また、学年が上がることにより、
 難易度の高い単元が続々と訪れます。


 つまずくことがあると思いますが、
 決して悲観しないでくださいね。


 どの単元もスイスイと理解して、
 定着していくお子さんはほとんどいません。





 逆につまずいたら、
 「ラッキー」と思った方が良いかもしれませんね。



 その理由をこれから説明しますね。




 何でもスイスイと器用にこなす子どもがいます。
 はたから見てるととてもうらやましいです。




 しかし、
 勉強やスポーツでもこういうお子さんは、

 ● 「極み」までのレベルには達しないようです。




 すぐにできるから飽きちゃって、
 次のことをしたがるのです。


 器用に物事を運べない子は、
 できるまで徹底的に練習するチャンスがあります。



 例えばサッカーで、
 リフティングがうまくできない子がいます。


 そうすると上達したいから、
 毎日毎日、愚直に練習を繰り返します。



 そこそこできるようになっても、
 「まだまだ練習するんだ」という意識を持ったままです。




 器用にリフティングが始めからできる子は、
 「僕はできるんだ」と、練習を続けようとしません。




 長い目で見ると将来、大きな差となって現れます。




 学習も同じことですね。



 そこそこ器用で頭の良い子は、
 パッと理解したつもりになります。

 「わかったよ」




 でも、
 
 ●「わかった」と「できる」とは違うのです。




 できるとは定着すること、
 百発百中、どんな状態でも正解できるということです。




 もし、旅人算で、
 少しひねった問題が解けない場合、
 

 遠回りのようでも、
 基本問題をもういちど繰り返して、
 頭に刷り込む練習をする方がいいです。


 ミスター・ツカムが昔から言っている、


 ●基本問題を7回やりなさい。
 ・・・ということですね。




 塾の宿題などで、
 なかなか時間を作るのは難しいと思います。


 そこを何とか1日10分でも、
 基礎練習に当てる工夫を、
 今年度は意識して実践してみてください。



 必ず目が出ます。




 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第522回「親が子どもの夢を壊していませんか?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第522回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 最近、ミスター・ツカムは考古学者になってます(笑)
 インディジョーンズの「失われた聖櫃(アーク)」から火がつき、

 「失われた聖櫃(謎の潜在パワー)」http://goo.gl/fGkYf を
  読んでいます。

 このテーマに関する映画『十戒』http://goo.gl/GU1yS も観て、
 古代史が詳しくなりました。
 
 ロマンがありますねぇ。
 



 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 親が子どもの夢を壊していませんか?
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 突然ですが、この世の中には2種類の人間がいます。

 何と何だと思いますか?


 これまで、
 ミスター・ツカムはたくさんの子どもたちに質問をしてきました。


 いろんな答えがありました。


 黒人と白人。

 日本人と外人。

 アホとかしこ。(←これは大阪の子です)



 中には、
 地球人と宇宙人。
 ・・・というスケールの大きい素晴らしいお子さんもいました。




 答えはね、


 ●「ドリームメーカー」と「ドリームキラー」です。


 日本語に訳すと、
 「夢を作る人」と「夢を殺す人」。



 どういうことでしょうか?


 例えば誰かに、

 「僕、今度こんなことをしようと思っているんだ!」

 「私、今度こんなことしてみたいの」

 ・・・と誰かに打ち明けるとします。



 そうするとほとんどの人は、
 こんな答えを返しますね。


 「ええーっ、無理なんじゃないの?」

 「それはなかなか難しいなあ」

 「結構、時間がかかるんじゃないの?」


 あなたも、そんな体験したことないですか?


 このように、
 否定的な反応をする人たちを、ドリームキラーといいます。



 それに対して、
 「ステキ、絶対あなたならできる」

 「すごく面白そうね。頑張ってね」

 ・・・と、夢を応援してくれる人を、
 ドリームメーカーといいます。
 
 できればドリームメーカーに囲まれて、
 仕事もしたいし、勉強もしたいですね。



 「できるよ」「カンタンだよ」と感じている人の中で、
 ものごとを進めると、達成率は必ずアップします。
 


 ミスターツカムが強く希望するのは、
 お子さんの周りには、
 たくさんのドリームメーカーがいることです。



 お子さんが新しいこと、
 勉強でもスポーツでも習い事でも、
 何か始めようとしたときに、

 ご両親はまず、
 ドリームメーカーになってあげてくださいね。



 「でも、うちの子は何かやり始めても、
  3日坊主で続かないんです」



 それでも、ドリームメーカーでい続けてください。


 本当にやりたい事に出会ったら、
 かならず本気をだしてやり続けますから。




 さて、ここからは宣伝になります。

 そういうドリームメーカーの人たちが、
 集まる場というものが実はあるんですよ。




 宝地図セミナーです。


 子どもから大人まで、
 毎回ワクワクして楽しんでくださいます。


 昨年は、
 6年生のサッカー少年親子も参加してくださいました。


 なかなか自分のサッカーに自信が持てない男の子でしたが、

 宝地図を作ってからは、
 シンクロニシティが次々起こり、
 最終的には最優秀選手にも選ばれたそうです。

 ミスターツカムも写真で見せていただきましたが、
 顔つきが変わっていましたね。



 まだ、宝地図を作っていないお子さんは、
 ぜひこの機会に家族で楽しんで作ってください。



 関西の方は、
 8月4日&18日にNHK 文化センター守口で、
 今年も開催が決定しましたので、
 ぜひ予定を空けておいてくださいね。

 昨年は、
 岡山県倉敷市からも参加してくださっています。



 夏休みの社会見学をかねて、
 ぜひ大阪にお越し下さい。


 


 今週もお読みくださりありがとうございました。



第523回「よく計算間違いをする子」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第523回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


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 阪神タイガース、藤浪投手が2勝目を上げました。
 パチパチ。
 高卒の新人で4月に2勝したのは、
 あの松坂大輔以来だそうです。

 ・・・ということで、
 ミスター・ツカム機嫌が良いです。 




 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ よく計算間違いをする子
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 中学受験から大学受験まで、
 受験生の中にはうっかりミスをしやすい人と、
 そうでない人がいます。

 普段の生活ではあまりそそっかしい性格ではないのに、
 試験になると、うっかりするのです。




 なぜでしょうね?


 これは先天的なものではなくて、
 作られたものなのです。




 お子さんがそうならないために、
 その作り方のレシピを紹介します。(笑)




 本人も覚えていないような小さいころ。

 あるテストで計算間違いをしました。

 10問のうち9問は正解で、
 たったひとつだけ計算間違いをしました。



 9割正解だから大したもんです。


 しかし親はこう言いました。

 「あらー、ここはどうして間違ったの?」

 「急いでやったら、計算間違いしたの」

 「あらー、慌てると間違うからダメよ」




 次のテスト。
 10問中8問正解しました。


 「あらー、前より計算ミスが多くなってるじゃないの。
  慌てちゃダメって言ってるでしょ」

 「うん、今度は気をつける」



 次のテスト。

 10問中6問正解しました。

 「あなたはそそっかしい性格なんだから、
  計算間違いには十分気をつけなさいよ」




 はい、これで計算間違えの子ども、
 一丁上がりです(悲)





 笑い話のようですが、
 本当にこのように作られているのですよ。

 
 初めはたったひとつだった間違い。



 ほとんどが正解しているということに焦点を当てずに、
 たったひとつの間違いにフォーカスしています。


 完璧を目指したい気持ちはよく分りますが、
 完璧を目指せば目指すほど、
 小さな失敗を恐れることになります。



 たとえお子さんが、
 10問中6問の正解だとしても、
 こんなふうに言ってあげましょう。




 「正解率6割やなぁ。
  プロ野球やったらぶっちぎりの優勝や!
  次は7割目指そうか」



 子どもたちが当たり前にできている部分に、
 意識して評価してあげてください。


 それが学習成果につながり、
 やる気アップにも繋がります。




 お子さんの当たり前にできているところはどこでしょう?

 今週はぜひ意識してみてくださいね。


 参考文献
 「まず親を超えなさい!」苫米地英人:著
    http://goo.gl/BoNJN



 今週もお読みくださりありがとうございました。



第524回「子どもに感謝を伝えてますか?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第524回)
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 連休まっただなかですね。
 先日、グランフロント大阪がオープンしました。

 初日にチラと見に行きましたが、
 エライ人だかりで、テンション下がって帰ってきました(笑)

  
 

 
 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 子どもに感謝を伝えてますか?
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 先週は、
 「お子さんが計算間違いしやすい子」になる状況をお話ししました。

 出来ているところを無視して、
 間違いばかりにフォーカスしないで下さいね。

 ・・・ということでした。




 では、もう一歩踏み込んで、
 やる気をアップさせる普段からの言葉かけについて、
 考えてみましょう。




 ミスター・ツカムもそうですが、
 人は当たり前に出来ていることには、
 意識はいかないですね。

 欠けている部分にどうしても意識が行きます。





 たとえば、
 二つの円が描かれています。


 完全な円と、もうひとつは一部が欠けた円。

 あなたはどちらが気になりますか?



 そうですよね。
 ほとんどの方が欠けた円が気になります。




 こんなこともよくあります。
 ふだん大変お世話になっている交通機関。



 日本ほど正確な時間に、
 電車がやってくる国はありません。


 でも、たまに何かの都合で遅れると、
 「何やってんだよ、急いでるのに!」

 ・・・と腹を立てたりしませんか?

 
 恥ずかしながら私はよくしてしまいます(汗)

 いつもは、
 正確に安全に目的地まで運んでくれる交通会社さん。
 ふだんの運行に感謝はしません。





 特に身近な人間関係ほど、この事は言えますね。


 ほとんどができているにも関わらず、
 できていないところが本当に気になるものです。




 あなたのお子さんのことを考えてみてください。




 いやがらずに学校に行き、
 我慢強く塾に通い、
 時々お手伝いもしてくれて、
 弟や妹の面倒も見てくれる。

 ムラはあるけれども時々やる気を出してくれて、
 学年が上がって難しい単元が多くなったのに、
 理解しようと頑張ってくれています。




 この当たり前の部分に、
 ぜひ、時々声をかけてあげてくださいよ。




 「正樹は、
  学校に行って勉強して、また塾にも言ってるよな。

  もしお父さんが、
  もうひとつ仕事をして頑張れと言われてもちょっと無理だね。

  あまり口に出しては言えてないけど、
  いつも頑張ってるなぁ、偉いなと思ってるよ」





 勉強に関することだけではありません。


 生活の中でも、
 当たり前にやっていることに言葉をかけてあげましょう。




 「この前お母さんが、
  仕事で遅くなったときがあったでしょ。

  そのとき、理沙は洗濯物取り込んで、
  綺麗に折りたたんでいてくれたね。

  お母さんとっても嬉しかった。

  理沙がいると、
  お母さん安心して仕事に出かけられるわ」





 どうです?

 こんなふうに言われると、
 ますますやる気が出てきますよね。



 「最近、勉強でお母さんを驚かせてないから、
  いっちょ次のテストでびっくりさしてやろう」


 ・・・と虎視眈々と思ってくれるかもしれませんね。





 ゴールデンウィークの特訓授業に、
 通っているお子さんもいると思います。


 
 母の日や父の日には、
 お子さんからいっぱい「ありがとう」をもらいますね。

 今度のこどもの日には、
 お子さんにいっぱい「ありがとう」を与えてください。
 ぜひ言葉をかけてあげてください。



 参考文献
 「ほっとする人間関係」林恭弘:著
   http://goo.gl/884Ai


 今週もお読みくださりありがとうございました。


第525回「合格に必要な基礎工事」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第525回)
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 連休中も阪神タイガースはそこそこの調子でした。
 マートンが絶好調ですね。
 こんなDVDあるのですよ。面白かったです。

 「タイガース助っ人外国人列伝」 http://goo.gl/cAL2Q

 来日してすぐ帰っちゃう、
 年俸泥棒・・・的な選手が多くて笑っちゃいました。

  



 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 合格に必要な基礎工事
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 ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?

 気分転換にたくさん楽しめた人は、
 本当によかったですね。



 さて、統一模試も一度受験して、
 その判定が返ってきているごろでしょうか?



 ミスター・ツカムこのメルマガでも
 口を酸っぱくして何度も言ってます。


 ●結果に一喜一憂しないように。




 まぁ良かった人は、
 その調子で機嫌よくやってください。




 気をつけて欲しいのは、
 結果が「ガーーーン」という人です。


 正確に言えばこの表現もおかしいのです。




 結果を、
 「ガーーーン」と捉えるのはあなたの心だからです。





 あくまでも結果に良い悪いはないです。



 2014年1月2月の合格のための、
 設計図でしかないのです。




 学年がひとつ上がると、
 いろんな基礎事項の上に問題が問われます。



 ですから、しっかりと定着していなかった単元が、
 色々と露呈してくるわけです。





 合格という天守閣を作るのに、
 基礎部分が弱くてはとても作りきることができませんね。



 その基礎工事をしっかりしましょうね。

 ・・・と模試の結果は教えてくれているのです。



 とってもありがたいですね。





 お子さんの基礎ができていない部分を、
 落ち着いて分析してください。

 そして何度も練習してください。



 必ず天守閣の建設にふさわしい、
 しっかりとした土台になります。




 できていない基礎を練習するときも気をつけてくださいね。


 「どうして分からないの?」という質問はしないでください。

 脳がわからないことにフォーカスするからです。



 「どうしたら理解できるようになるかな?」

 という質問を常に投げかけてあげてください。





 合格という天守閣の建設まで、
 まだまだたっぷり時間がありますよ。

 焦らずに、
 ひとつひとつ着実に積み上げていきましょう。

 

 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。


第526回「勉強の自信はカンタンに作れる!」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第526回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v

 やっと、初夏らしくなってきました。
 日曜日は、芦屋浜に行って、
 のんびり海を見て、リフレッシュしてきましたよ。

  



 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 勉強の自信はカンタンに作れる!
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 入試本番や模試を受ける時に、
 よく言いますよね。

 「今回の試験は自信があるんだ」


 試験じゃなくてもスポーツでも言えます。

 「今度の運動会の百メートル競走、
  何か自信があるんだ」





 物事を成し遂げていくとき時に、
 この「自信」というものは大きなウェイトを占めてきます。


 受験生である、
 あなたのお子さんも、
 できれば自信があってほしいですよね。





 では、
 果たしてこの自信というものはどこから来るのでしょうか?




 現在少し調子がいい、
 阪神タイガース^^



 プロ野球の世界でも解説者がよく言います。
 
 この選手は去年3割を打って自信をつけましたね。

 このピッチャーは、
 この試合に勝って自信をつけたいですね。




 果たして自信というものは、
 過去の経験からもたらされるものなのでしょうか?



 プロスポーツ界やオリンピック選手のメンタルコーチをしておられる、
 白石豊先生は、

 「心を鍛える言葉」 http://goo.gl/mwqE9

 ・・・という本の中で、それを否定しています。




 ●自信とは、良い結果が出てから後で持つものではなくて、
  良い結果を出すためにあらかじめ持ってことに臨むもの


 ・・・だとおっしゃっています。


 本当でしょうか?




 それを裏付けるような面白い実験があります。

 社会心理学者のキースラー博士とバラル博士の実験です。

 『男子は自分に自信がある時の方がナンパをするのか?』


 面白いですね!



 男子学生に「嘘の知能テスト」を行います。
 
 そして、
 成績の良いグループと成績の悪いグループに分けます。

 嘘のテストだから、こんなグループはイカサマです(笑)




 で、この学生を街のカフェに連れて行きます。



 男子学生はそのカフェにいる女性に声をかけるかどうか?
 実験しました。



 そのカフェにいる女性も実験の協力者です。

 どの男性がどういうふうにアプローチしてきたかを、
 後でしっかりと報告します。




 結果はいかに?




 そうです。


 皆さんの予想通り、

 試験の結果が良かって自信がついた学生は、
 女性に声をかけた率が高かったのでした。





 非常に、非常に、
 興味深い結果ですね。




 「君はテストの成績が良いよ」と
 嘘をつかれて、思い込んでいるだけで、
 自信が生まれたのです。





 つまり、自信というのは、
 根拠がなくても持てるものなのです。


 大人でもコロッとだまされるのに、
 いえ、思い込むのに、



 お子さんはもっともっと素直に、
 自信を持つことができるのではないでしょうか?





 それにはお父さんお母さんの、
 言葉だけで十分だと思います。




 基本問題が理解できると、
 「すごいね。すごいね」と声をかけてあげる。

 小さな暗記できたら、
 「よくできたね。暗記じょうずだね」





 これを繰り返すだけで、
 お子さんは自分に自信を持つことができます。



 理科の暗記が苦手な人は、
 ミスター・ツカムの「愛のメモリー」

 線分図が苦手な人は、「ワクワク算数テキスト」



 この小さな一歩から、
 お子さんの自信をつくりあげてくださいね。


 最後は宣伝になってしまいました(笑)




 参考文献

 「天職がわかる心理学」 中越裕史:著

   http://goo.gl/gWp5K


 この本の著者の中越裕史さんは、
 ミスター・ツカムの親友であり、
 素晴らしい心理カウンセラーです。

 時々、彼と一緒に食事をして、
 いろいろ勉強させてもらってます。
 


 今週もお読みくださりありがとうございました。


第527回「急成長のヒミツは、日本人のアレ」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第527回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 

 
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 ■ 急成長のヒミツは、日本人のアレ。 
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 以前の状態より、ガラッと変身を遂げて、
 メキメキと成果を上げている人の話をします。



 ただし、アマチュアに関してのことです。
 アマチュアというのは、
 学生のスポーツであったり、受験生であったりします。



 ミスターツカムは、常に、
 どうしたら効率よく成果が出るか?
 どうしたら継続してやる気が続くか?

 ・・・などのヒントを色々な本や、
 セミナーに参加して研究し続けています。



 弱小チームから日本一への道。

 箱根駅伝30年ぶりの総合優勝に導いた、
 日本体育大学の渡辺公二監督。

 素人軍団の京都大学アメリカンフットボール部を、
 10度の日本一に導いた、水野彌一監督。

 この2人の対談を雑誌で読みました。



 この2人の監督の共通の意見は、

 
 ●一番大事なのはグラウンド整備。

  次が生活態度。

  その次が目標、目的を持った練習。


 ・・・ということなのです。



 この考えは、
 沖縄・興南高校を春夏連続優勝に導いた、
 我喜屋監督も同じような事をおっしゃられてました。





 ミスター・ツカムが考えるに、
 これは日本人のDNA ではなかろうかと思います。



 まず環境を整える。
 そして精神を整える。
 その上に初めて、
 体得するものが定着するのではないでしょうか。


 これは学習にもいえるでしょうね。



 部屋の整頓机の整理、
 毎日の規則正しい生活。


 これがしっかりしていると、
 潜在意識が、「私はやるべきことをしている!」と、
 認識していて、

 知らず知らずに、「自信」というセルフイメージが、
 形成されていくのです。

 


 また、「やる気」の面から言っても、
 部屋や机の上が乱れていると、エンジンがかかりません。


 パソコンでもデスクトップ上に、
 いろんなファイルやプログラムが散らかっていると、

 いくら高性能のCPU でも実力は発揮できませんね。



 こういうことを、
 日本人は伝統的というか、DNA的に、
 体得しているのでしょう。




 ご両親も忙しいスケジュールの中ですが、
 1週間に1回でもいいので、
 お子さんと一緒に勉強の環境を整える。



 こういう心の共有も必要だと思います。

 

 今週もお読みくださりありがとうございました。


第528回「合格をツカム宝地図 in 横浜」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第528回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v

 
 すっかり夏モードになってきましたね。
 先日、IKE で、リラックスチェアーを買って、
 毎朝ベランダで読書するのが楽しみになっています。 




 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 合格をツカム宝地図 in 横浜 
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 さて、
 ミスター・ツカムは、
 2009年12月から「合格宝地図セミナー」を開催してきました。



 親子で宝地図を作るという作業を通して、

 ・わが子がこんなことを考えているのか、と理解できた。
 ・そんなことを遠慮していたのか、と驚いた。
 ・一緒の作業が幸せに感じた。

 ・・・などの感想をいただきましたし、

 お子さんは、

 ・何のために今勉強しているのか?が分かってやる気が出てきた。
 ・夢は叶わないと思ってたけど、叶うんだと思った。
 ・もっと大きな目標を持ってもいいんだ、と思った。

 ・・・など、前向きになられたお子さんがほとんどです。



 宝地図については、もうご存知だと思いますが、
 ミスター・ツカムのメンターである、望月俊孝先生の

 「9割夢がかなう宝地図の秘密」 http://goo.gl/Ri8xq

 ・・・も、ぜひお読み下さいね。



 現在は、大阪の守口市のNHK文化センターで、
 「親子宝地図セミナー」を定期的に開催しています。

   → http://goo.gl/XeqAg



 しかしながら、
 全国の方々から、特に首都圏の方々から、
 東京の方でも「親子で参加できる宝地図セミナーをして欲しい」
 ・・・というリクエストが多く寄せられました。


 それにお応えして、
 今年から、東京、横浜で開催することにいたします。


 「合格宝地図」「親子宝地図」に関しては、
 以下のセミナー開催実績を、ご覧下さい。

   → 親子宝地図セミナーin NHK文化センター
      http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11333096642.html

   → 合格宝地図セミナーin 吉祥寺
      http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11339874482.html



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 ●そして、7月に第1弾として、横浜の関内で開催いたします。
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 開催場所はお申し込みの方々にお知らせしますが、
 関内駅から徒歩5分のところです。


 少人数で、ミスター・ツカムの眼の届く講座にしたいので、
 今回は各回、6組限定(会場の関係で追加ができません)です。

 親御さんひとりと、お子さん二人までOKです。(小学生以上)



 7月14日(日)で、3連休の中日ですが、
 夏休みを200%充実させることが、
 目標に達するための効率よい方法です。

 ピンときた方は早いめにお申し込みくださいね。


 料金ですが、現在NHK文化センターで開催しているものと、
 同じ価格に設定いたしました。

 (これまでの価格より下げています。
  コルクボードや材料を、ご参加者にご用意していただきますし、
  メールセミナーや特典CDなどございません)
 

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 【合格をツカム宝地図セミナー】in 横浜・関内

 ●2013年 7月14日(日)
 
  1回目 10:30〜 13:30 限定6組
  2回目 14:00〜 17:00 限定6組


 
 ●横浜市・関内駅から徒歩5分
     (参加者にお知らせいたします)

 ●参加費 親と子1人 9800円

      親と子2人 13300円

 ●お申し込みフォーム

  @10:30〜  http://goo.gl/vXZYt

  A14:00〜  http://goo.gl/sE7Ag

   ★申し込みフォームが開かないときは、
    定員に達しています。
    申し訳ございませんが、「キャンセル待ち」のメールをお送り下さい。
      → seiichiro358★gmail.com  ←★を@に変えてください。



 これまで、100人以上のお子さんの宝地図を見てきました。

 実現しやすいお子さんと、そうでないお子さんがいるのですね。

 その違いは、ほんの小さな些細なことなんです。

 それを解説して、
 あなたのお子さんの夢を実現できるよう、
 精一杯、お伝えしたいと思っています。


 ご参加お待ちしています。
 ありがとうございます。

 

 今回もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。



第529回「理解のスイッチは一瞬で入る!」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第529回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v




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 ■ 理解のスイッチは一瞬で入る!
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 長い受験生活の中には、
 頑張って努力していても、
 なかなか理解できない単元があるかと思います。



 そういう時って、
 本人もとても苦しいですが、
 見守っていると両親もとてもしんどいですね。


 「もうどうでもいいや」と、
 思わず投げ出したくなりますけど、
 少し我慢してください。




 皆さんも経験があるかと思いますが、

 ●「勉強時間」と「成果」は比例関係にはありません。




 どういうことかといいますと、

 10時間やったから成果が「5」上がり、
 20時間やったから成果が「10」になる。

 ・・・というようにはならないのです。


 10時間やっても成果が「1」

 20時間やっても成果が「1.2」
 
 30時間やっても成果が「1.5」

 ・・・というような苦しい状態が続きます。



 しかし、ここで投げ出さずにじっくりと取り組む人は、
 35時間やったら成果が「20」
 ・・・というように大躍進するものなのです。


 語学の勉強なんかはまさしくこんな感じですね。


 この壁をぶち破って喜びを経験した人は、
 自信になりますし、学習が楽しくて仕方がなくなります。




 先日、ミスター・ツカム宛に、
 一通の感想メールが届きました。

 電流の回路の問題が全くできなかったお子さん。

 それが、ミスターツカムのDVD「乾電池と豆電球」を
 3回ほど見たら、完璧になったと感謝のメールをお父さんから頂きました。



 以下がそのメールの内容です。

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 先日大苦手の電気・電流についてツカム先生のDVDを買って、
 3回ほどみせました。

 そうしたら塾のテスト問題でほぼ全滅だったものが
 スイスイ解けるようになり、
 また都内進学校の入試問題もあっさり全問正解でした。

 大嫌いな理科ですが電気については自信がついたようです。
 全教科全項目でDVD化されていたら凄くいいのですが…。
 食塩の濃度も何回も見ています。是非続巻を望みます。

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 これが、感想の画像です。

    →  http://twitpic.com/ctpqsn



 このお子さんも、
 理解しようと悶々としている時期があったと思います。


 これは脳の中でいろんな回路が、
 つながろう繋がろうとしている時期なのかもしれません。


 そこで、あるきっかけで、理解することで、
 すべて一つに繋がって完璧になったのでしょう。




 ですから、
 お子さんが悶々と理解に努めている時期があっても、
 決して嘆いたりしないでくださいね。



 あとひといきほんの一息で、
 ブレイクして理解できるかもしれません。



 そのためにも、
 脳みそは使いすぎたら休憩することも忘れないでください。

 


 今週もお読みくださりありがとうございました。

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 

第530回「誰でもできることを・・・続ける」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第530回)
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 ■ 誰でもできることを・・・続ける
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 ミスターツカム、
 あのコマーシャル大好きだったんです。

 東進予備校のあのコマーシャルです。


 「ごちゃごちゃ言ってやらない奴が多すぎる」

 「いつやるんですか?今でしょ」



 ちょっと気が早いですが、
 今年の流行語大賞にもなりそうな勢いですね。


 本も結構売れているみたいですね。

 「いつやるか?今でしょ」林 修:著
            http://goo.gl/0ksRc



 ギャグのようですが、これは物事を始める時の、
 とても理にかなっている表現です。




 環境が整ったら始めよう。

 年が改まってからはじめよう。

 お金ができたら始めよう。

 もう少しやる気が出てからはじめよう。



 我々はどうしてもこのように、
 理由をつけて、始めることを、
 延ばし延ばしにしていますね。




 四則混合計算の練習を、
 1日3問だけやる。

 歴史年表を、
 1日3つ覚える。

 漢字の書き取りの1日3つやる。




 誰でもみーんな思いつきます。


 思い立ったら、
 本当に今からやってください。




 もうすぐご飯の時間だから。

 それなら、まず1つやりましょう。



 あと5分で塾へ行く時間だから。

 それなら1つだけ覚えてみましょう。



 早くお風呂に入りなさい。

 その前にひとつだけ覚えてみましょう。



 今、言った、
 このたった3つのことだけを
 1年間やり通すとものすごいことになりますね。


 3×365=


 ●なんと、1,095個ですよ。



 わざわざお金を払って、
 社会の授業を受けなくてもいいぐらいの暗記量ですね。






 大きな成果を残す秘訣はたったひとつです。



 ●誰でもできるようなことを、
  誰にもできないぐらい続けることです。





 あなたのお子さんはいつからやりますか?




 今からでしょう(笑)
 


 今週もお読みくださりありがとうございました。

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。


第531回「超・効率的努力のススメ」

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 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 超・効率的努力のススメ
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 ミスター・ツカムはご存知のように、
 熱烈な阪神タイガースファンです。
 (現在、首位ですね。イエイ!)


 とくに「アンチ・ジャイアンツ」なんですが、
 あの人だけ昔から好きです。



 それは、桑田真澄さん。


 何故かと言うと、
 昔からしっかりと自分を持っているからです。


 自分の体格や性格のことは、
 自分が一番知っている。



 だから、
 練習のメニューや身体の管理も自分で責任を持つ。


 たとえ、
 監督やコーチから指摘されてもです。




 そんな、桑田真澄さんは今、
 東京大学野球部のピッチングコーチをしています。

 東大野球部は六大学リーグで、56連敗中。

 (新人戦は6月3日に勝利をおさめました)





 他の早稲田や慶応、法政、明治、立教などは、
 甲子園経験者も多く、
 野球の素質からして違います。



 入試をクリアしてきた頭脳優秀な選手達に、
 桑田さんは、言います。
 


 ●常識を疑え。



 そして、続けてこう語ります。


 「君たちの練習を観てて思うのは、
  練習時間が長過ぎる。
  それでは集中できない。

  身体が疲れていたら、
  身体のキレも悪いし、
  集中力も出ない。


  パーフォーマンスの70%しか体得できないことを、
  身体が覚えてしまう」


    ■お勧め本 桑田真澄:著「心の野球―超効率的努力のススメ」
        → http://goo.gl/6A4Km



 これって、めちゃくちゃ重要なことですよ。
 


 仕事でも勉強でも、
 ダラダラやって成果が出ない状況を、
 潜在意識が覚えてしまったら大変です。


 自分の実力はこんなもんだ。
 ・・・とインプットされてしまいます(悲)





 机に座るなり、
 「ああ、また今日もいつもの感じかあ」


 なんて、時間がもったいないでしょう。




 それなら、30分でも1時間でも集中して、
 基本を完璧にこなす。



 「よっしゃー」という感覚を、
 潜在意識にインプットする。



 そうすると、
 脳は騙されやすいですから、
 「出来る」という感覚を覚えます。



 これは、スゴい差となることでしょう。


 机に座るなり、
 分かる、という快感を潜在意識が求めるか。


 机に座るなり、
 ああ、また嫌な時間が始まるかぁ。




 あなたのお子さんの、
 学習時間を見直してみてはいかがでしょうか?


 短時間でも集中すれば、
 絶対に成果を上げる事はできます。



 でも、
 中には、ゲーム感覚で勉強が好きなお子さんもいます。
 それは例外ですよ。




 ミスター・ツカムは、
 メルマガで何度もお伝えしてきました。



 ●やる気と集中力は消耗品です。




 プッツン切れる前に、
 十二分に充電してあげて下さいね。


 今週もお読みくださりありがとうございました。

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 


第532回「お子さんの「苦手」は、親が作る!」

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 ■ お子さんの「苦手」は、親が作る!
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 先週、ミスター・ツカムは初めて、
 企業研修の講師をしてきました。

 普段のセミナーだと、
 その人の話を聞こうと思って、お金を払って来てくれます。

 ですから、話す方としては、
 少し安心感があります。



 しかし、企業研修となると、
 会社がお金を払って、社員に強制的に参加させる。

 …という形態になります。
 
 完全にアウェー状態ですね(笑)

 しかし、これはこれで大変勉強になりました。



 ミスター・ツカム、
 何を話したのかといいますと、
 離職を防ぐためのメンタルの話です。


 ・出来事の捉え方
 ・自分の気持ちの伝え方

 
 その組織の中の管理職あたりの方々に、
 講義をさせていただきましたが、

 これは受験生の家庭にも全く当てはまるものと思いました。

 いずれ、切り口を変えて、お伝えしていきますね。





 その講義の中で、


 ●親の何気ないメッセージが、
  子供の観念システムを形成していく。


 ・・・とお話しました。



 「どうしてこの子はこんな行動をするのだろう?」

 「なぜこの子はこれが嫌いなのだろう?」



 どうしても、理由が思いつかないなら、

 その行動や思考は、
 親の「言葉掛け」や「考え」が、子供に根付いているのです。





 研修が終わって、
 ある女性が駆け寄ってきました。


 「先生、
  うちの娘が、関学(関西学院大学)を、
  どうも毛嫌いして受験しなかった理由がわかりました」


 実力からいっても受験しても構わないし、
 家が近所だから通学も楽だし、

 なぜ娘が、関学だけを受験しないのか?

 不思議で不思議でならなかったそうです。




 しかし理由が分かったのです。




 お母さんは昔、
 あまり好きでなかった友人の関学合格をよく思わなかった。

 また、
 車を運転している時。

 自転車で無茶な運転をしている学生に、
 ぶつけられたことがあります。
 その学生は関学生でした。




 つまり、お母さんは、
 関西学院大学に対して
 どらかというとマイナスなイメージがあり、

 それを幼い娘に話をして聞かせていたのです。



 母も子も、
 そんな話など何も覚えていません。


 しかし、

 「関西学院大学には行きたくない」

 ・・・という無意識の観念システムが形成されたのです。




 恐ろしいですね。




 もしご両親が、
 テレビニュースの不祥事などを見て、

 東大出ている奴は、
 ろくな奴がいないなぁ。

 …なんて何度もつぶやいていると、




 お子さんの潜在意識は、
 東大を毛嫌いするようになるかもしれませんね。


 もっと身近な、
 学習している単元で言うと、


 「この単元、お母さんもとっても苦手だった」とか。

 「暗記は大変だから今からしっかりとやってなさい」とか。



 そのメッセージが、
 お子さんの深い意識に入っていく可能性があります。



 今日からぜひやめてくださいね。



 そんなメッセージより、


 あなたなら必ずできるわよ。

 時間がかかるかもしれないけど、
 必ずできるようになるからね。




 …というような暗示をかけてあげてください




 今週もお読みくださりありがとうございました。

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。


第533回「習慣にする2つのコツとは?」

ミスター・ツカム presents
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 ----<お知らせ>----★九州初上陸!★---------------------------

 【合格をツカム宝地図】今後の予定!
 
 9月に「福岡の天神」と「東京の赤坂」で、
 10月には「大阪の梅田」で行ないます。
 まもなく案内します。

 それから、新教材のDVDやCDの
 無料モニターも募集していきます。
 (割引価格もありますよ)

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 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 習慣にする2つのコツとは?
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 日本人が好きな言葉の中の一つに、

 ●継続は力なり。

 ・・・というものがありますね。



 続けていくことによって、
 ものすごく大きな力になるということは、
 誰でも実感していますよね。


 でも、
 なかなかそれが難しいという事もわかっています。




 間もなくやってくる夏休み。


 毎日少しでも、
 継続してできるものがあればいいですね。


 ということで今週は、

 ★習慣化についてお話します。




 習慣化するには、
 いくつかの行動を積み重ねていく必要がありますが、

 今回は2つに絞ってお話します。



 まずひとつ目。


 ●簡単なところ(こと)から始める




 長く続かないやり方のひとつに、
 カリキュラムの最初から始めるというのがあります。

 例えば歴史を覚えようとすると、
 縄文弥生時代から始めようとします。



 そして間違いなく、くじけます(笑)



 縄文弥生時代は、つまんないって感じるのは、
 ミスター・ツカムだけでしょうか?



 そうではなくて、
 自分の好きなところ、簡単だなと思うところから、
 ぜひ始めてみてください。



 本能寺の変が好きなら、
 そこからその前後の出来事を覚えていく。





 いくらやっても習慣化できない体重管理(笑)



 体重を落としたい時にしても、
 いきなり食事療法に変えるのではなく、
 いつも使っているエスカレータのひとつを
 階段で行ってみる。



 すぐできる簡単な部分から、
 変えていくことが必要です。





 2つ目。

 ●積み上げている実感を味わう




 登山をするときに、
 頂上までの距離を思うとうんざりしますが、
 下を振り返って、
 ここまで登ってきたと思うと嬉しいですよね。


 中学受験のカリキュラムは莫大な量です。



 まだ定着していないところや、
 これから学んでいく量に、
 うんざりですね。


 だからこそ、
 暗記できているところ、
 身についている単元にフォーカスする。


 これは、ひと目でわかるように、
 「数値化」したり「見える化」したら良いです。



 各教科、百ますにシールを貼っていくとか。

 シールもルフィの顔にしたりして、
 遊びココロもたっぷりにね。




 以前、
 イチロー選手がインタビューに答えていました。


 「打率を考えると、『4の1』とか『5の1』では、めげますが、
  1本1本ヒット重ねていっていると思うと充実感を得られます」

 (『5の1』というのは、
  5打数1安打ということで、一流のバッターとしては良くない数字です)

 イチローでさえ、
 積み上げている感覚を自ら意識しているのです。




 とにかく、
 継続することは並大抵なことではありません。



 だからこそ逆に、

 ●継続できたら何でも達成できるのです。

 夏に向けて小さな習慣を始めませんか?


 お勧め文献
 「夢をかなえる習慣力」望月俊孝:著

    http://goo.gl/f9zi7



 今週もお読みくださりありがとうございました。

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 

第534回「合格のウラの努力」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第534回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v

 いよいよ今年も後半戦。

 今月14日に開催する【合格をツカム宝地図】in 横浜に、
 ご参加のお母さんから嬉しいメールをいただきました。

 「子どもがミスター・ツカムのアファメーションソング集が大好きで
  ipadで『勉強大好きの歌のおじさん』とおしゃべりしながら
  検索してます」 

 そして、会うのを楽しみにしてくれているそうです。
 ミスター・ツカム、幸せですね。
 

  


 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 合格のウラの努力
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 ついこの前も紹介した本。

 「心の野球
  超効率的努力のススメ」 桑田真澄
   
     http://goo.gl/6A4Km


 改めてじっくりと読むと、
 この人は野球の神様に愛された人なんだなと思います。



 野球の神様に愛されるためにしたこと。

 ●表の努力と裏の努力。



 名門PL学園に入学して、
 体が大きくなく、
 
 自分に野球の才能はそれほどないと感じた、
 桑田選手は人並み以上の練習をします。


 これは皆さん意識しますね。
 表の努力です。


 そして、こういうことを
 高校1年生がやるということが素晴らしいです。



 他人の部員より30分早く起きて、
 トイレ掃除と草むしりをします。

 これが裏の努力。毎日やります。




 でも、ピッチングの方は全然パッとせず、
 練習試合では打たれてばかりです。




 桑田選手1年生。
 夏の大阪予選大会の4回戦で、
 突然、先発ピッチャーを命じられます。




 突然の監督の指名に、
 先輩のレギュラー達は、

 「ええーーっ、なんで桑田が投げるの?
  俺たちの夏は終わりやん!」


 ・・・と、総スカンを食らいます。




 しかし、試合が始まると、
 本人も信じられないくらい球が走り、
 なんと完封勝利を挙げます。



 この日を境に、
 彼はPL学園のエースになり、
 その夏、甲子園で全国制覇を成し遂げました。



 桑田選手本人も、
 訳が分からない・・・と思ったそうです。



 その後も、
 しまった! ど真ん中に投げて打たれた、
 風が逆風でレフトフライ。とか。

 逆にバッターのとき、
 ふとヤマを張り、フルスイングしたら、
 ドンピシャで当たりホームラン。


 こういうことが数々あったそうです。

 不思議ですね。





 お子さんも、
 「合格の神様」にえこひいきしてもらいたいですよね。


 では、合格の裏の努力とは何でしょうね?


 元気な挨拶。
 規則正しい生活。
 整理整頓。
 家のお手伝い。



 これらのことが習慣になれば、
 本当に合格するような気がしませんか?

 しっかり。表の努力はしてくださいよ。



 ミスター・ツカムは確信を持って思います。



 でも実際、
 母親の言う事は聞かないのが子供ですよね。


 【合格をツカム宝地図セミナー】では、
 こういう話もお子さんにしたいと思っています。


 間もなくセミナー情報を配信します。
 登録まだの方は、
 よかったらぜひしておいてくださいね。

  → https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=176283

第535回「やる気が線香花火?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第535回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

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 いよいよ関西も梅雨が開けて夏日になっています。
 夏男のミスター・ツカム張り切っております。


 13日&27日は、
 ウクレレ教室の先生をやり、→ http://goo.gl/Rq1wY
 (ご興味ある方はどうぞお越し下さいね。
   2時間で1曲弾けるようになります)


 14日は横浜で【合格をツカム宝地図】セミナー。
     http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11557129335.html

 17日は、大阪本町で企業研修の講師。第2回目。

 23日&29日は、介護施設でボランティアで唄ってきます!

 張り切っております、ミスター・ツカムです(笑)

  

 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ やる気が線香花火?
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 あと10日ほどで夏休みに入ります。

 ほとんどの人が、
 夏季講習を受けることでしょう。



 突入する前に、
 「やる気」が長続きする方法をお話しますね。




 よく、
 スタートダッシュ。とか。
 スタートで差をつけろ! とか。
 最初が肝心。

 ・・・とか言いますよね。


 ミスター・ツカムはあえて言いません。



 というか逆に、
 スタートはあまり張り切ってダッシュしないように。

 ・・・というアドバイスをプレゼントします。




 ●「やる気」は線香花火でいいのです



 夏の風物詩ですね。
 ミスター・ツカムも小さい頃大好きでした。

 プチプチ、、、バッ。
 プチプチ、、パッ。




 あれ?もう終わりかな?
 ・・・と思うとまた、




 プチプチ、、、バッ。
 プチプチ、、パッ。


 「やる気」は、
 このように少しずつ継続して出していくほうが効率がいいです。




 ダメなタイプ言いますね。


 夏休みが始まって、
 気合いが入りまくって、
 「ヨッシャーやるぞ!」



 打ち上げ花火、
 一発ドカーン!

 後は、シュルシュルシュル、、、


 あれ?
 あの気合いとやる気はどこいっちゃったの?(笑)


 笑いごとじゃないですよ。




 それから、
 「やる気」を出さなくていいですから、
 細切れ時間を多いに見つけて使ってくださいね。



 ご飯を食べた後に、
 やる気を出さずに、歴史年表を覚える。

 お風呂から上がったら、
 扇風機にあたりながら、

 やる気を出さずに、
 地理、全国各地の名産物を覚える。などなど。


 この「やる気を出さずに」というところがポイントです。



 ミスター・ツカム、
 メルマガで何度も書いています。



 この1日5分の積み重ねが、
 40日間で莫大な成果となりますよ。





 今週のまとめです。

 ・やる気は線香花火のように、
 ・そして細切れ時間を有効に使いましょう。


 
 今週もお読みくださりありがとうございました。

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 

第536回「子どもの将来を見据えてますか?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第536回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 ■ 子どもの将来を見据えてますか?
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 14日の日曜日、
 横浜の関内で、【合格をツカム宝地図】を開催いたしました。

 16組34人の親子に集まっていただき、
 本当にありがとうございました。

 遠くは富山県からもいらっしゃって感激です。




 子供たちの作る宝地図を見ていると、
 ミスター・ツカム、本当に幸せな気分になります。



 行きたい中学校の写真を、
 貼っている人はもちろんいます。

 憧れの中学の制服の画像をならべて、
 ワクワクの女の子。

 

 もっと、ずっとずっと先の、
 将来の夢に思いを馳せている人もいて素晴らしいです。


 宇宙飛行士になって、
 「異常が発生したので点検に行きます」
 ・・・と、イメージを膨らませている男子。


 次の「自由の女神」は、
 私の顔が彫刻されるの!
 ・・・とイメージしていた女の子。


 スティーブ・ジョブスが作った映像製作会社ピクさーに
 入社する予定の将来の画家の男子。


 などなど。


 ステキすぎます!




 目の前の志望校合格。
 当然達成したいのはもちろんです。


 しかし、
 時々、お子さんの進路を俯瞰(ふかん)して見てあげないと、
 しんどくなり、やる気がなくなることもあります。





 カーナビで例えます。

 100m レベルで画面を見ていると、
 わき道・寄り道があまりにも多すぎると感じて、
 大丈夫かなぁとココロくじけそうになりますね。



 もっと広域レベルに、
 画面を切り替えてみましょう。



 そうすると、

 目的地はココ。
 今はココ。

 うん、こっちの方角を向いているから、
 いずれ目的地に辿り着くこと間違いないね。


 ・・・と、わかりますよね。



 お子さんの将来の大きな目標。


 成長していくにつれ変わることもありますが、
 今の段階で、お子さんが心に思うこと。


 これを子供なりに体感できるのが、
 【合格をツカム宝地図】なのです。




 そうか。
 今やっている勉強はここにたどり着くためのものなんだなぁ。


 それに気づくと、
 学習に対する意識が変わるのです。



 子供たちの感想にも、

 「将来は自分の意識で決まるものと分かりました」

 「宝地図を初めはうたがっていたけれど、
  夢はかなうものだと信じることができました」

 ・・・などありました。




 あるお母さんからは次の日、

 「セミナー終わってから、なんかもうツキが来ているようです」

 ・・・と、シンクロを体感したメールをいただきました。





 量子力学で証明されているように、

 ●未来は意識に影響されるのです


 過去の経験や考えではなく、
 今この瞬間、何を思い何を考えたか?


 これによって、
 あなたとお子さんの未来が変わってくるのです。



 ぜひ、親子で
 【合格をツカム宝地図】を体験してみてください。



 
 今週もお読みくださりありがとうございました。

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。

 


第537回「脳をダマしてますか?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第537回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

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 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 先日の、【合格をツカム宝地図】in 横浜の様子と、
 今後のセミナー予定をブログにアップしました。
 
   → http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11575063130.html


 福岡・天神では初の開催ですが、
 お席が埋まってきていますよ。
 九州の方、お早い目にお申し込みくださいね。



 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 脳をダマしてますか?
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 ミスター・ツカムは、
 このメルマガで何度も、
 自分の発する言葉に注意をしましょうと言い続けてきました。


 なぜなら、

 良い言葉は良い出来事を引き寄せ、
 悪い言葉は悪い出来事を引き寄せるからです。


 言葉は音ですね。
 音は空気が振動して伝わります。



 ですから、
 良い言葉の波動と、良い出来事の波動が、
 引き寄せ合うと考えられています。



 そんなに難しく考えなくても、
 こう考えてみましょう。


 例えば、旅人算を勉強していて、
 なかなか基本が定着しないとします。



 そんな時、

 「僕ならできる」「私ならきっとやれる」

 …と、つぶやきながら学習する。





 反対に、

 「めっちゃ難しい」「絶対、ありえへん」

 …と、言いながら学習する。



 どちらが理解が早くなるか、
 誰でも想像はつきますよね。



 しかしそうは言っても、
 理解できないもどかしさにイライラして、

 わからーーーん

 と、叫んでしまいそうです。



 そんな時は、今の言葉を打消しましょう。


 「わからーーーん。
  ・・・というのは昔のこと」


 そんな、子供だましみたいな!

 ・・・と思われるでしょうが、
 こう宣言することによって脳はダマされるのです。


 理解できないのは昔で、
 今は理解に向かっている、と脳は処理します。



 われわれ一般人は、
 こういう脳の処理機能をあまり知らないです。


 でもね、
 広告屋さんは熟知して使っているのですよ。



 たとえば、こんなCMが昔ありました。

 『よく振ってからお使い下さい』


 
 これは、もう買ってくれることを前提として、

 買ってもらう → よく振る → 使う


 この過程をCMを見ている人にインプットして、
 購買に向かわせるわけです。
 
 

 ですから、
 このような脳機能を学習にも習慣にも
 取り入れましょう。



 学習前には必ず、
 『今日は、これこれを学びます』と脳に宣言する。

 難しい単元でも、
 『もうすぐ理解できるキッカケがあります』と言う。

 学習の終わりには、
 『ああ、今日も充実して楽しかった』と感じる。



 そうすることによって、
 脳の機能は確実にアップしていきますよ。

 ぜひ、夏休み中は実践してみてね。

 
 今週もお読みくださりありがとうございました。

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 

第538回「志望校を下げない」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第538回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 【合格をツカム宝地図】in 東京の、第1回目は、
 満席が近づいています。迷っておられる方はお早い目に!
 
    → http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11575063130.html
 
         ↑
 また、福岡・天神では初の開催ですが、
 こちらもお席が埋まってきていますよ。
 九州の方、お早い目にお申し込みくださいね。

  
 


 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 志望校を下げない。
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 夏休みも1週間が過ぎ、
 7月ももう終わりですね。

 張り切りすぎて失速していませんか?(笑)



 長丁場の学習をしていると、
 当然やる気にムラが出てきたり、
 成果が思うように上がらないことがあります。



 どんなときも右肩上がりの大順調!

 ・・・なんてことは、誰ひとりいないです。





 そんな時に心をかすめるのが、

 「志望校を下げようか?」

 ・・・という気持ちです。




 この気持ち、
 ミスター・ツカムもよくわかります。


 人間は誰でも、
 傷つきたくないという防御の心を持っているからです。




 真剣にやればやるほど、
 思いが強ければ強いほど、
 結果が伴わなかったときは、死ぬ程辛いです。






 でもあえて、
 ミスター・ツカムは提案します。




 ●志望校を死守しましょう





 「この学校に行きたいなぁ」
 という気持ちが起こったということは、




 それは実現する可能性があるからです。




 また、
 途中で志望校を下げてしまうと、
 多少のつまずきでまたも、
 志望校を下げるということになるかもしれません。






 ミスター・ツカムは【合格をツカム宝地図】セミナーで、
 よく言います。



 「100」のレベルの目標を掲げれば、
 「75」のレベルまでいけるかもしれない。



 でも、
 「80」のレベルしか目標を掲げていなければ、
 「65」のレベルどまりしか行かないよ。





 あなたはどちらを選択しますか?



 ・・・ということです。





 これから夏休みが終わり、
 成果を試される模試を受けることになりますよね?



 その結果に振り回されることなく、

 ●高みを常に目指していてください。





 最後に、
 ミスター・ツカムの大好きな名言をお送りします。


星をつかもうとして手を伸ばしても、
 なかなかつかめないかもしれない。

 でも星をつかもうとして泥をつかまされる事はありません



               - ナポレオン・ボナパルト

   参考文献 「ナポレオン言行録」 http://goo.gl/4yvQKu

 

 今週もお読みくださりありがとうございました。

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 

第539回「子供への心ぐせのエステ」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第539回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v

 いといよ夏の甲子園も8日からスタート!
 
 あの伝説の名勝負の箕島と星稜が出場しています。
 なんとか対戦を見たいですね。
 
 ワクワクな夏本番です。

  


 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 子供への心ぐせのエステ
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 ミスター・ツカムは、
 今でも心理学の勉強を続けています。

 昨晩も、
 日本メンタルヘルス協会の衛藤信之先生の講座に出かけました。

 最近著
 「幸せの引きだしを開ける、こころのエステ」 http://goo.gl/rZFj8m
 


 昨晩、再度勉強したのは、
 「まちがった思い込み」についてです。




 人間は過去の、
 一度や二度の経験から、
 勝手な思い込みを大事に抱え込んでしまいます。



 新しいことはウマくいかない。

 最後にズッコけてしまう。

 なかなか習慣化できない。


 ・・・こういうような思い込みです。


 この自分勝手な(笑)思い込みにより、
 ものすごく損をしているのですよ。


 上の3つの例で言うと、

 新しいことで、ウマクいったこともあるはず。

 最後までウマくやり通したこともあるはず。

 習慣化していることもあるはず。


 それなのに我々は、
 一度や二度の経験で、
 自分勝手なネガティブな思い込みをしてしまいますね。


 そして、自らの可能性を狭め、
 みすみす成果を逃してしまうのです。



 先日のNHK 宝地図セミナーでも、
 お伝えしました。http://twitpic.com/d6qodt



 お子さんに、
 ネガティブな暗示をかけるような言葉がけは、
 なるべくしないでくださいね、と。




 さっさとしなさい。
 あなたは何時も要領が悪いんだから。


 また新しいこと始めるの。
 最後まで続いた試しがないじゃないの!


 こういう言葉がけは、
 受験生活だけでなく、
 将来の性格形成にも大きく及ぼしてきます。




 でも毎日、特に夏休みなんか、
 子どもを見ているとついつい言葉にしてしまいますね。


 
 ですから、
 なるべく意識するところから始めてください。



 もう少し効率よくできる方法を
 考えたら楽チンになるよ。とか。


 新しいこと始めるの?
 長く続けばいいね。とか。



 言葉の受け取った感じも全く違いますし、
 発信する方も気持ちがいいはずです。


 夏休みはもう1ヶ月を切りました。

 今までのあなたの「勝手な思い込み」を、
 ひとつでいいので点検してみてください。


 そしてなるべく意識して、
 お子さんへ言葉を選んでかけてあげてくださいね。



 今週もお読みくださりありがとうございました。

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。


第540回「集中力をリセットしてみる」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第540回)
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 皆さん、こんにちは。

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 夏の甲子園も熱戦が続いていますね。
 春の覇者、浦和学院が初戦で負けたの驚きました。

 そして、全国的に猛暑日が続いています。
 体調には充分気をつけてくださいね。

 ミスター・ツカムは夏生まれなので、
 食欲もりもりで元気いっぱいです。



 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 集中力をリセットしてみる
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 8月のお盆が近づいています。
 夏休みもあと半月くらいになりましたね。

 学習のモチベーションは下がっていませんが?



 少しだらけているなぁ。
 中だるみかな?


 ・・・などと感じているならば、
 どこかで思いっきり休みを取ってリフレッシュするのがいいです。



 また、普段は学習の成果、
 つまり偏差値などに一喜一憂しているので、

 合格の先の未来のことも、
 ぼんやり考えてみるのもいいです。


 「志望中学に入ったら、
  どんなクラブに入ろうかな?」とか。

 「高校生になったら、
  どんな友達がいるかな?」とか。



 明確にイメージしなくていいですから、
 ぼんやりと未来に想いを馳せてみましょう。


 楽しいですよ。



 これは遊んでいるようで、
 集中力をリセットする良い方法なのです。


 例えば、イチロー選手。


 プロ野球の選手になることは、
 もちろん強い目標でしたが、
 その先のことも考えていました。


 「一流のプレーヤーになって、
  『みんなから、あいつのようになりたい』
  ・・・と言われることが夢」


 このように目標設定していたそうです。

 参考文献
 「一流の集中力」 豊田一成  http://goo.gl/3KApo1



 100m の短距離走で考えるとよくわかります。


 100m のゴールを目標に置いておくと、
 近くまで来るとあともう少しだという気持ちが芽生え、
 しばしば失速してしまいます。



 そしてゴールに達成してしまうと、
 それ以上走る気力もありません。





 志望校合格!
 やったー!



 ここでお子さんが失速しないように、
 中学生以降のことも、
 時々親子で考えてみてくださいね。

 今週もお読みくださりありがとうございました。


 


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。


第541回「努力逆転の法則になってませんか?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第541回)
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 皆さん、こんにちは。

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 いよいよ夏の甲子園も、
 明日が準決勝ですね。

 東北勢が2校残っています。
 花巻東(岩手)と日大山形(山形)

 がんばって欲しいですね。

  



 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 努力逆転の法則になってませんか?
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 夏休みもあと10日になりました。
 学習の計画通り進んでいますでしょうか?

 また、途中でモチベーションは下がりませんでしたか?



 夏休みの最初に立てた目標通りに、
 順調にこなしているお子さんは、
 はっきり言ってほとんどいません。

 安心してください。(笑)


 そこで最後の10日間は、

 よっしゃ、やるぞ!
 最後のスパートね!

 ・・・などと気合を入れなおすお子さんもいます。



 パンパカパン!
 やる気の大復活。



 これは素晴らしい面もありますが、
 大きな落とし穴があるので気をつけてください。




 やる気ばかりが先行して、
 集中力に結びつかないということがあります。


 これを心理学では、

 ●努力逆転の法則

 …と言います。



 「どうにかして何とかしよう」という思いが働くと、

 脳は、
 「今の自分には何とかなっていない」と、
 判断して集中力が欠けていくのです。



 そういった場合はどのように対処したらいいのでしょうか?



 ここに面白いエピソードがあります。


 古い話ですが、
 1968年のメキシコオリンピック。

 銀メダルを取った君原健二、
 …というマラソンランナーがいました。


 彼は1973年に第一線から引退するまでの
 35回の全てのレース完走を果たしています。


 これは本当に偉大なことです。




 どうしてこのように最後まで、
 完走できたのかを聞いてみました。


 すると君原選手は、

 僕はすごく意気地なしで、
 スタートのピストルが鳴ると、
 すぐにこのレースを諦めてしまいます。

 次を頑張ろう。
 
 じゃあこのレースは練習だと思って、
 次の電柱まで走ろう。

 そこまできたら電柱を1本また1本。
 それだけを考えて走っただけです。




 この考えは素晴らしいですね。

 君原選手は、
 やる気を無くしたんではありません。


 レースに勝ちたい…という意識を、
 自分との約束に変えたわけです。

 こっちの方が集中力がありますよね。




 これを受験に当てはめて考えます。


 絶対、10番以内に入ってやる。
 
 偏差値60になる。

 …というよりも、


 ラストの10日間で、

 速さの基本問題を5回やって完璧にする。とか。

 今日の塾の講習会、1日だけ思いっきり集中する。
 そして次の日、
 今日だけ思いっきり集中する。
 そして次の日も次の日も。



 こういう風に、
 やるべき事を小さく区切って、
 思いっきり集中することも意識して下さい。


 最後の夏休み、
 充実させて下さいね。



 さて、
 【合格をツカム宝地図】の問い合わせで、


 「中学生は参加してはダメですか?」

 …という質問がけっこうあります。

 もちろんOKです。

 高校受験に向けての意識改革。
 ミスター・ツカムにお任せ下さい。


 

 今週もお読みくださりありがとうございました。


第542回「夏期講習の最後は」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第542回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v

 夏の甲子園が終わると、
 一気に秋の気配を感じるのは、
 ミスター・ツカムだけでしょうか?
 
  
 
  NHK文化センターで宝地図セミナー行ないました。
  子ども達の作る宝地図に感動したミスター・ツカム

     → http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11600762853.html
    
  

 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 夏期講習の最後は
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 先日は、イチロー選手が、
 日米通算4000本安打を達成しましたね。

 恐ろしい数字です。
 2000本安打で超一流といわれるプロ野球界。
 それの2倍も打ったわけです。


 しかし、インタビューでも、
 ミスター・ツカムまたシビレましたね。



「4000本の陰には、8000回悔しい思いをした。それと向き合ってきた」



 打率3割3分3厘としたら、
 8000回、打ち損じをしているわけです。
 これも恐ろしい数です。


 8000回の失敗にもめげなかったということです。


 そう考えると、
 我々は少々の失敗にこころが揺れすぎますね。




 「あ、また偏差値下がっている」

 「せっかく調子よかったのに、
  クラスのランクがまた下がっちゃったー」




 イチロー選手のインタビューとは逆になりますが、


 ●悪い結果(成績)の影には、
  しっかり理解している部分がたくさんあるということです。



 普段ほとんど意識しませんね。

 人間は満たされている部分よりも、
 欠けている部分を意識してしまいます。



 受験勉強においては、
 当然理解していない部分を克服していかないと駄目です。



 しかしながら、
 機嫌よく、やる気をキープしながら学習を続けていくには、
 ご褒美が必要です。



 何か好きなものを買ってもらうのもいいですが、
 メンタル的なご褒美が必要です。




 テストの結果を見て、

 「ここがまたまちがった」

 「ここいつまでも理解できていない」

 …と言いたい気持ちをぐっと抑えて、



 「計算問題はいつもだいたい合ってるね」

 「旅人算の基本はよくできてるね」

 「漢字の書き取りはだんだん良くなってるね」


 それから、
 夏期講習会がもうすぐ終わります。


 「暑い中よく頑張ったね。
  お母さんとっても嬉しいよ」


 …と、
 成果でなく、
 行動を褒めてあげるのを忘れないでください。




 今週もお読みくださりありがとうございました。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 

第543回「9月の模試の結果で・・・」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第543回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 昨日の関東での竜巻、恐かったですね。
 ニュースで見ていても恐ろしいのに。

 みなさんの街の天候にも注意してくださいね。

  


 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 9月の模試の結果で・・・
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さて、夏休みも終わり、
 いよいよ新学期が始まりました。

 夏休みの期間の学習は、
 充実されていたでしょうか?
 手応えは感じられたでしょうか?



 さぁ、どうなんでしょうか?


 …という感想がほとんどだと思います。



 学力がついても、
 目に見える成果として現れるのは、
 時間差がありますからね。




 もうじき受ける模試。

 このテストに、
 この夏の頑張りが反映されるかされないか?

 きっと、されているに違いない。

 いえ、
 されてもらわないと困るんです。


 それくらいに、
 力が入っていらっしゃる方もいるでしょう。



 しかしですね。
 夏の頑張りの成果が即、次の模試に出るか?


 「それはわからない」ということを、
 ご両親はよく理解しておいてください。





 定着した単元がバッチリ出題されたら、
 得点も偏差値も上がるでしょう。

 出題されなかったら、
 次回へのお楽しみに。
 ・・・ということになりますね。


 何が言いたいのかと言いますと、



 ● 目の前の結果に一喜一憂しない。



 秋から冬にかけて、
 ご両親、特にお母さんは、
 このメンタルを練習してください。


 
 毎年、入試が近づくと、
 親子(特に母子)で、思考停止状態になり、
 アドバイスを求めるメールをいただきます。


 そのほとんどが、
 「急に実力がでなくなった」・・・ような内容です。


 お子さんの些細な不調に同調して、
 なおかつ増幅させてしまったのです。


 未来のことを思い悩まず、
 過去の行動を悔やまない。

 ただ、「今」なるべきことを淡々とやる。


 すごく難しいですけどね。





 幼い頃、転んでひざがしらを擦りむいた時、

 「ああ、転んだか。そんな血すぐ止まるわ」

 …と言われるか。



 「まぁ、まぉ、大丈夫?こんなに血が出ているわ。痛かったでしよ」

 …と言われるか。




 どちらが、子供は動揺するでしょうか?
 答えは明白ですよね。




 お子さんは環境によって、
 体調や感情も大きく影響されます。



 この基本である体調や感情が、
 ビシッと芯が通っていると、


 自分の目指すゴールに向かって、
 一歩一歩前進することができるのです。



 今週もお読みくださりありがとうございました。


 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 

第544回「合格は親子でつながっています」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第544回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 今週末は、いよいよ福岡でセミナーです。
 福岡に行くのは20年ぶりぐらいなので、
 ミスター・ツカム、ワクワクしとるばい!

 


 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 合格は親子でつながっています
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 お子さんの目標の達成には、
 親御さんの意識がすごく関わっています。

 今週はその話と、緊急セミナーのお知らせです。



 まずは、意識の研究のお話。


1958年からアメリカ国防省では、
 脳波の伝達について様々な実験が行われています。


 ミスター・ツカムが大変興味を持ったのは、

 ●親と子どもの脳波はしっかりと繋がっている

 …ということを示した実験です。



 こんな実験が公表されています。
 少し残酷ですが読んでください。

 親子のうさぎさんの実験です。


 親うさぎから、3000km 離れた海中に、
 潜水艦で子ウサギを連れていきます。



 そして、一匹ずつ子ウサギを殺していきます。
 (実験のためといえ可愛そうですね)

 その時の、親うさぎの脳波をチェックします。



 すると、なんと、



 子ウサギが殺された時と同じ時刻に、
 親うさぎの脳波が乱れたのです。

 3000km 離れた海中の出来事なのに驚異ですよね!




 親子って、
 こんなに固い絆で結ばれているのですね。


 この実験のことを、
 先日、某国立大学のM名誉教授から教えていただきました。


 3000キロも離れた、動物でさえ、
 こんなに繋がっているのですから。


 毎日顔を合わし言葉を交わす、
 人間の親子はそれ以上に、
 脳波がリンクしていると考えられませんか?





 そう思ったときに、ミスター・ツカムは、
 親御さん対象に、
 <メンタルの話し>を伝えたいと思いました。



 どんな内容の?

 ● わが子を合格に導く、親の態度と言葉かけ
   ?合格をツカムメンタル講座?


 秋口から冬、年明けにかけて、
 親御さんの入試に対する不安が、
 だんだん大きくなってきます。



 ミスター・ツカムの経験上、
 その不安がどうやらお子さんに伝染していると思うのです。
 



 お子さんの気持は親の気持ちとつながっていて、
 とっても敏感です。


 親が、

 「大丈夫かな?」
 「失敗したらどうしよう?」

 …と思う気持ちは微妙に子どもに伝わります。


 また、
 4年生や5年生のお子さんの家庭でも、

 「ついついマイナスな言葉をかけてしまいます」

 「また大声で怒鳴り散らしてしまいました」

 …などという日々の悩みはないですか?



 ★これらはちょっとした訓練で、
  誰でも改善でき、感情のコントロールができるのですよ。



 そのお話を皆さんにお伝えしたいです。



 ● わが子を合格に導く、親の態度と言葉かけ
  ?合格をツカムメンタル講座?




 2008年東京国際フォーラムで、
 ミスター・ツカムは「ベネッセ進学フェア」に招かれ講演しました。
 
  → その時のブログ(懐かしいなあ)
     http://plaza.rakuten.co.jp/lifemusic/diary/200805260000/


 その内容をより一層深めたお話ができると思います。


 まず、今回は大阪だけの開催です。

 (これから東京や横浜、福岡でもやりたいです)


 そして、
 お試し価格ということで、
 <2000円>で提供させていただきます。(5000円販売の予定です)
  

 ● 2013年10月19日土曜日
 ● 10時30分?13時
 ● 大阪・梅田にて(参加者にお伝えします)
 ● 定員 10名(保護者のみの参加です)

 お申し込みページ
    → https://ssl.formman.com/form/pc/IwKclX33LEf2kOTq/

      (定員に達した場合はページが封鎖されています。  
        ご了承下さい)



 さて、そんなことで、
 たいへん難しいですが、ネガティブな感情を持たずに、
 受験生活を送りたいですね。

 それには、
 ポジティブなものに普段から目を向ける。
 ポジティブな出来事に意識する。

 ・・・ことがとっても大事です。
 宝地図もとても有効ですよ。


 
 今週もお読みくださりありがとうございました。


    
  
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 

第545回「目標を忘れて「やる気」復活!」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第545回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v

 14日土曜日は、ミスター・ツカム初の九州上陸。
 福岡・天神で【合格をツカム宝地図】セミナーを行ないました。

 みなさん楽しんでいただき、シアワセでした。
 あるお母さんの宝地図に、

 「ミスター・ツカムに上智福岡中学高校で
  講演をしていただく。2015年」

 ・・・と書かれていました。 写真→ http://twitpic.com/ddpw9o

 参加者の方の夢に私が登場するのは初めてで、
 感謝・感激・雨あられ・・・です。

 その他、詳しい様子は以下のブログで。
  
  パティシエ、NASA、ハーバード大学、編集者。
  いろんな素晴らしい夢が飛び出した。
  【合格をツカム宝地図】in 福岡

     → http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11615577049.html

  


 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■目標を忘れて「やる気」復活! 
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 合格をツカム宝地図セミナーで、
 いつも紹介しているイチロー選手の小学校の時の作文。

 ご存知の方も多いと思います。

 彼は小学校の時から、
 プロに入るという明確な目標がありました。

 その目標に対して、
 毎日努力を重ねていって、
 成し遂げることができました。




 受験生はもちろん志望校という目標がありますし、
 大人でも年の初めに年間目標を
 立てる方も多いでしょう。



 しかしながら、

 目標が明確すぎて逆に、
 モチベーションが下がる時もあるのです。



 それはどういう時かというと、


 ● 目標までの距離が遠くて、もどかしい。

 ・・・と感じる時です。




 頑張っているのに成果が出ない。

 進歩はしているが、スピード感が感じられず、
 本当にそこまで到達できるのだろうか?

 間に合うのだろうか?


 こんな気持ちの時ですね。
 気持ちがうわついて集中力が出ません。





 こういう時は、
 一瞬目標のこと忘れてください。

 そして今日行う目の前の30分の課題を、
 集中することだけに徹します。


 目の前のものだけに集中して完了させる。

 一丁上がり。

 そして次の課題の30分に集中する。

 また、一丁上がり。
 

 これの繰り返しです。



 イチロー選手が以前言ってたことです。

 「打率を気にしすぎるとモチベーションは下がりますから、
  今日もヒット1本積み重ねた、という気持ちで充分です」



 それから、なかなかやる気が出ない、
 スロースターターな人にも、
 この方法は良いと思います。



 やる気を出さなくていいから、
 目の前の計算問題5問から手をつける。

 やる気を出さなくていいから、
 目の前の歴史年号を3つ覚える。

 やる気を出さなくていいから、
 熟語3つ覚える。



 やる気が120%充満して、
 「よっしゃやるぞー」

 これを待っていたらいつになるかわかりません。


 モチベーションが低下した時こそ、

 ● やる気を出さないで、
  目の前の5分、10分に集中すること。

 これを繰り返すことを意識してみてください。


  
  
 今週もお読みくださりありがとうございました。
 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 

第546回「理数系が得意になる「天才脳」」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第546回)
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 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 プロ野球は、巨人が優勝しましたね。
 阪神ファンの私としては残念ですが、「おめでとう!」、
 と言っておきます。

 宇宙の法則として、
 「誰かを祝福したら、今度は自分が祝福される」
 ・・・がありますからね。




 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 理数系が得意になる「天才脳」
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 中学受験のカリキュラムをこなしていくと、
 なかなか理解しづらい単元となるものがあります。




 例えば、

 算数なら「立体」とかですね。

 理科なら「中和反応」とか「滑車と輪軸」などですね。




 どうしてかというと、

 実感が湧かない。
 想像できない。

 ・・・からなんです。


 あの無機質な「立体」を生活で身近に感じたり、
 触れたりすることはほとんどないですね。


 ★立体の断面積。


 まず生活で出てこないです。


 出てくるとしたら、
 冷奴を斜めに切る?(笑)ぐらいでしょう。




 しかし、
 同じ5年生、6年生でも、
 理解できる人もいます。



 なぜでしょう?


 それは思考法が違うのです。
 違うというより、
 ある思考ができるからです。


 少し難しい表現で言うと、


 ● 抽象度を上げて考える力


 これが出来るお子さんなのです。


 簡単に言うと、

 ・想像する力
 ・何もないところから作り出す力 ですね。





 遊びで言うと、

 ゲームをするより、
 パズルをする方がいいです。

 パズルよりも、
 LEGO ブロックで頭の中にあるものを作りだす。

 この方が抽象度が高くなります。




 音楽で言うと、

 親しみやすい童謡よりも、
 動物の生態を表現した、
 サン・サーンスの「動物の謝肉祭  http://goo.gl/R6VGro



 かなり抽象度が上がってきますね。


 「動物の謝肉祭」よりも、
 例えば、ベートーベンの交響曲第7番 http://goo.gl/4hBcHu
 
 ・・・の方が抽象度が高いです。



 ベートーベンはこのリズミカルな作品で何を表現したいのか?



 こういうことを想像していくと、
 ますます抽象度が上がる思考になっていくのです。


 クラシック音楽を聴くと、
 頭がよくなると言われるのは、
 この理由からだと、ミスター・ツカムは思います。




 でも、何が何でも、
 LEGO ブロックで遊んだり、
 クラシックを聴いてください。

 ・・・と言っているのではありません。


 機会を見つけて、
 いろんな想像をしてみてください。


 家族で旅行に出かけたら、
 車窓から田舎の家を見て、

 「あの家は何人家族なのかな?」とか。


 「今、通った車掌さん、
  好きな食べ物は何かな?」とか。

 などと他愛もないことを想像しましょう。
 練習です。



 ファーブルやエジソンなど、
 子供の頃は、呆れるほどの空想家でしたよね。


 ものすごく抽象度の高い思考をしていたのです。
 だから天才になったのです。



 
 

 今週もお読みくださりありがとうございました。
 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。

 

第547回「合格のその後はどうなる?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第547回)
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 皆さん、こんにちは。

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 ■ 合格のその後はどうなる?
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 先週土曜日は、
 東京で、【合格をツカム宝地図】セミナーを行ってきました。


 7月横浜、8月大阪、
 9月は福岡と東京。

 36組78名の方々と触れ合うことができ、
 ミスター・ツカム大感激しています。




 さて、そのセミナーの中で、
 力説していることがあります。



 それは、

 ● 合格のその後のことをイメージしてみる。

 ・・・と言うことです。


 合格でなくても、
 あなたのやりたいことが、
 実現したその後のことです。


 なかなか難しいのですが。





 志望中学に合格して、
 あの制服を着てあの電車に乗って、
 あんな本を読みながら通学する。


 なんかワクワクしてきますね。


 合格したら、
 お世話になった塾の先生たちに、
 挨拶に行く。

 先生たちはどんな言葉をかけてくれるかな?


 なんかワクワクしてきますね。



 未来の感情を先取りして作り出す。


 それが望む未来を引き寄せる、
 大きなポイントなのです。



 私たちは毎日忙しすぎて、
 自分の将来のことについて思いをはせる時間が、
 あまりにも無さすぎます。


 私も実行できていませんが、

 1日に数分でも、
 素晴らしい未来をイメージする時間を持ちたいものです。


 


 お子さんも、
 お父さんやお母さんの夢の話を聞きたいものですよ。


 セミナーでは、最後に、
 自分の夢を語り合うという時間を設けます。


 これが感動的なのです。


 親の夢を聞いている子供たちの顔が、
 とても幸せそうに見えるのです。



 お子さんが志望校に合格した後の、
 色々な場面を想像したり。

 もっと将来、お子さんが活躍している場面を、
 家族で想像したり。


 時々やってみてくださいね。


 幸せな気分になると共に、
 また違ったやる気が出てくることでしょう。



 

 今週もお読みくださりありがとうございました。
 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。

 

第548回「あなたのお子さんも「やればできる」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第548回)
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 ■ あなたのお子さんも「やればできる」
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 受験に限らず、
 学習において人間は2通りのタイプがあるそうです。


 さて、何だと思いますか?


 やる気のある人とない人?


 習慣にできる人とできない人?



 答えは、

 ●「固定思考」と「成長思考」

 ・・・です。




 自分の能力は固定して限界があると考える人を、固定思考と言い。

 能力はずっと成長し続けると考える人を、成長思考と言います。



 このように主張しているのが、
 スタンフォード大学心理学博士の
 キャロル・ドウエック氏。

 参考文献
 ★「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力
   http://goo.gl/4AtRNA




 確かにこの2つのタイプに分かれる感じですよね。



 自分の能力には限界があると考える人。

 「まだまだやれるんじゃないか」と勘違いする人(笑)。





 最初から結果が見えていますよね。



 しかしながら、、

 生まれつきの性格や育った環境から、
 なかなか「成長思考」になれないお子さんもいるかと思います。





 そんなお子さんにはどうしたらいいでしょうか?



 このキャロル博士は、
 こんな興味深い実験をしています。





 2つのグループに分けて算数のテストを行います。



 ひとつのグループには、
 数学の天才の人の話をしました。


 別のグループには、
 数学が好きになり、努力して数学者になった人の話をしました。





 さて、
 どちらのグループの成績が良かったでしょうか?





 後のグループの方なんです。



 自分も面白さを発見して、
 努力すればイケるんじゃないか!

 ・・・と、成長思考になったからですね。




 この観点から、
 歴史上の人物や学者、作家の挿話をみると、
 お子さんに聞かせてあげる物語が沢山ありそうですね。



 ぜひそういうネタを、
 いくつか見つけて話してあげるようにしてください。



 今週もお読みくださりありがとうございました。
 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。

第549回「あなたの褒め方、正しいですか?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第549回)
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 阪神タイガース、、、終戦(涙)
 もう来年から、タイガースファンを辞めよう。

 ・・・かと真剣に思っている今日この頃です(笑)
 
  

   
  パティシエ、NASA、ハーバード大学、編集者。
  いろんな素晴らしい夢が飛び出した。
  【合格をツカム宝地図】in 福岡

     → http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11615577049.html

 


 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ あなたの褒め方、正しいですか?
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 先週は、
 お子さんがメキメキと自信をつけ、
 学習成果が上がるタイプのお話をしました。

 スタンフォード大学心理学博士
 キャロル・ドウエック氏の、
 「固定思考」と「成長思考」でしたね。


 参考文献
 ★「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力
   http://goo.gl/4AtRNA




 簡単に復習をします。



 「固定思考」のタイプとは、
 自分の能力は固定して変わらないと考える人。

 だから壁にぶつかると、
 すぐ息消沈してメゲちゃいます。


 「成長思考」のタイプとは、
 能力はずっと成長し続けると考える人。

 自分はまだまだ伸びしろがあると考えられる人です。



 やればやるほど能力が成長すると、
 信じて学習できるお子さんは幸せですね。




 さて、
 そのキャロル博士が、
 褒め方についても、ある説を唱えていらっしゃいます。





 褒める。


 叱るより褒めて伸ばそう、と
 言われて久しいですね。


 しかし実際に、
 子供なり、部下なりを褒めようと思っても、
 スムーズに言葉が出ないです。


 

 また、
 褒めても褒めても何も変わらないよ。
 ・・・と言う経験もあると思います。




 キャロル博士はこんな研究実験を行いました。

 子供たちを2つのグループに分けます。

 1つのグループの子どもたちについては、
 良い結果を出した時にその結果を褒めました。

 もうひとつのグループの子どもたちには、
 がんばった場合や、うまいやり方を考え出した場合に、
 そのことについて褒めました。



 さて、

 どちらのグループの子どもたちが、
 引き続き、モチベーションを持ちながら取り組んだでしょうか?






 答えは後者です。




 前者の結果を褒められたグループの子どもたちは、
 困難に出会うと簡単に諦めてしまった。



 後者の子供たちは、
 困難に出会っても、
 うまいやり方ができないかどうかチャレンジし続けたと考えられます。





 この結果から考えます。




 お子さんを褒める時に、
 テストや模試の結果が良かったときに褒めても
 モチベーションはあまり続かないと言うことです。



 それよりも、

 ●先月よりも頑張った点、
 ●昨日よりも工夫した点。




 これを見つけ出して、
 評価してあげることが良いと言うことですね。




 結果だけで評価をされると、
 失敗するのが嫌なので、
 人間は何もしなくなります。



 お子さんの、数字に表れない、
 工夫や頑張りを時々見つけて、
 大いに褒めてあげてくださいね。


 今週もお読みくださりありがとうございました。
 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。

 

第550回「田中マー君が受験したら?」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第550回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 楽天イーグルスが、
 日本シリーズ進出を決めましたね。
 おめでとうございます。

 震災から町中ひとつになって応援する姿。
 ミスター・ツカムも感動しました。
 今週はその立役者・田中投手のお話です。

  
 
   
 お子さんの合否は、親の言葉と態度に影響されますよ。
  【合格をツカムメンタル講座】&【Can do 授業】   

     → http://ameblo.jp/mekimeki358/entry-11647105917.html




 お待たせしました。
 さて、ここから今週の本文です。

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 ■ 田中マー君が受験したら?
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 楽天の初リーグ優勝。

 立役者はなんといってもマー君こと、
 田中将大投手ですね。



 ちょうど1年前ぐらいにNHK で、
 「教えてマーくん」という番組をやっていました。

 録画したまままだ見ていなかったので(笑)
 昨日見ました。



 野球をやっている小学生が、
 田中選手にいろんな質問をして、
 それに答えるというとても興味深い番組でした。



 その中で、
 受験にも応用できる質疑応答を紹介したいと思います。



 【少年A】

 思うようにウマクいかない時はどうすればいいですか?


 【田中選手】

 うーん、僕も今年もいっぱいあったなぁ。

 まず、
 何がウマくいかないのかをしっかりと
 自分で見つめ直すこと。

 そしてそれに対して、
 どんな解決法があるのかを考えて試すこと。



 【ミスター・ツカム解説】

 この場合、皆さんは、
 「どうしたら解決できるのかな?」
 ・・・という質問をしてくださいね。

 決して、「なぜできないのか?」という質問をしないこと。

 できないところに、
 ますますフォーカスしてしまいますからね。




 【少年B】

 僕はキャッチャーなのですが、
 セカンドまでノーバウンドで投げることができません。
 どうしたら投げれるようになりますか?


 【田中選手】

 無理に投げようとしなくてもいい。
 ワンバウンドでいいから、
 強い球を投げる練習をしてください。

 下半身をしっかりと使えば、
 力強い球を投げることができるはずです。


 【ミスター・ツカム解説】

 入試当日は、
 自分の実力以上の事をやろうと思わないこと。
 確実に得点できるところを、
 しっかりとやっていくことです。

 ある単元の基本がまだ定着していないなら、
 早く定着させることに意識を集中してみましょう。




 【少年C】

 緊張しないでプレイするにはどうしたらいいですか?


 【田中選手】

 誰でも緊張するので、
 少々緊張してもいいと思う。

 練習の時に、
 その緊張する場面を想定して、
 練習することにしてください。

 そうすれば、その場面になっても、
 練習通りにやればいいやという気持ちになります。



 【ミスター・ツカム解説】


 脳は一度イメージしたものは、
 すでに経験済みのものとして処理します。

 塾や自宅で問題を解く時、
 「今、模試や入試本番だ」という気持ちで、
 集中してやってみましょう。


 それから、
 6年生はいよいよ入試本番ですね。


 その入試当日のことを、
 鮮明にイメージする練習もしてください。


 毎年年末に販売する
 CD「合格を引き寄せるマジックリラックス」


 毎年、
 とてもお役に立てているようで嬉しいです。

 間もなくご案内できると思います。
 楽しみにしていてくださいね。



 今週もお読みくださりありがとうございました。
 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。
 
 では、次回をお楽しみに。
 

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