中学受験ルネッサンス〜


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第301回 「受験生に失敗はない」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第301回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです(笑)。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v




 先週、300号記念から、
 「合格総理大臣」に変えました。


 皆さん、とっても喜んでいただいて、
 ミスター・ツカムも嬉しいです。





 先週、福島政伸さんの講演会の話をしました。

 「常に目の前の事に情熱を持って取り組む」

 …ということでした。




 今週、もうひとつお伝えしたい事があります。



 ●失敗は失敗ではない…です。

 少しややこしいですね。



 こういうことです。


 成功者や上手くいく人は、失敗するとワクワクします。

 この体験をベースに次は改善したら、もっと上手くいくじゃない。
 …と考えます。




 また、次も失敗しても、
 ますます、上手くいく確率が上がってきたぞ。
 …と考えます。


 成功確率は常に上昇して行くんですね。





 つまり、我々が失敗と捉えていることは、実は失敗じゃないんです。




 生きていく上で、体験することは2つしかありません。

 成功か失敗かではありません。



 ●「成功する体験」か「学ぶ体験」か。




 上手くいかなかった事は成功するための学びの体験です。




 有名なエジソンの話、ご存知ですよね?


 「よくもそんなに実験に失敗して、メゲませんでしたね?」
 …という質問に、


 「私は失敗は1回もない。
  ウマくいかない方法を人より多く見つけただけだ」




 パナソニックの松下幸之助さんも、本田技研の本田晃一郎さんも、
 世界一級の「失敗?」を重ねたからこそ、世界一になれたのです。






 そこまで大きな話じゃなくって、受験勉強で考えると、



 「間違い」は「正解」へのヒントが隠されています。
 
 「わからない」は、「理解」へのヒントです。




 計算間違いをよくする。

 このことを考えても、色んな学びがありますね。



 集中力がまだ足りないのか?


 ひっさんの計算の時によく間違うのか?

 四則混合の時に手間取るのか?



 必ず解決するべき点があります。




 旅人算が理解できていない。


 基本的な「出会う」「追いかける」「遠ざかる」のパターンが、
 しっかりと理解できていないのか?


 まだイメージしにくいのか?


 じゃあ、イメージ出来るようになるには、
 どんな経験をさせてあげればいいか?





 また成功者はこうも考えるようです。


 「今のこの状況から、何を学ぶことができるだろうか?」




 受け止め方を書き換える…ってメルマガで書きましたが、
 それと同じ事ですよね。





 今のお子さんの状況から何を学ぶのか?
 
 どんなことを改善すれば、思うような成果が表れるのか?


 
 何かひとつでも、アイデアを出して実践してみてください。



 そこから、次の改善策が出てきますから。

 



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第302回 「ゲームから考察する『やる氣』」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第302回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



 今週は中学受験生を持つご家庭の敵?、
 ゲームについてお話ししたいと思います。


 当然、そこからお子さんの「やる氣」について考えて下さいね。





 男の子は本当にゲームが好きですよね。

 熱中しだすと、
 声をかけても返事もしないでしょ?


 このゲームのメカニズムには、
 人間の「やる氣」を多いに刺激する要素が隠されています。

 



 知りたいでしょ?

 



 これを知っておけば、逆に勉強に応用すればいいのですから。




 何気なくハマっているようですが、
 ゲームのプレイヤーは次の事を意識しています。


 直近目標
   
   ↓

 中間目標

   ↓

 最終目標



 アレアレ?




 これって、いつもミスター・ツカムが言っていることじゃない?





 正解!


 ゲームも受験と同じように構築されています。



 最終目標っていうのは、分かりますよね。

 ロールプレイングゲームだったら、最大の敵を倒す…などです。




 直近目標っていうのは、「次に何をしてください」
 …という指令がだされます。

 それをクリアしていきます。



 このとき、難しすぎたら「やる氣」を失うし、
 易しすぎても飽きられます。




 なんか、ますます受験と同じですね。




 そして、次の中間目標っていうのが、最も重要なのです。

 ゲームプレイヤーに、自分で決めさせているんです。



 「これぐらいのレベルに挑戦しよう」 とか。

 「先にこの相手を倒しておこう」 とか。




 そうしていくうちに、
 ゲーム自体を自分がすべてコントロールしている氣になります。



 

 自分で立てた目標をクリア。

 そして達成感。(よっしゃー!)



 また目標を立ててクリア。

 またまた達成感。(うぉっしゃーー、ガッツポーズつき)




 人間は達成感に快感を感じますから、もう止めることできません。





 ミスター・ツカムがメルマガで言っている、

 
 ●小さな達成感を積み重ねて下さい。

 …と同じですね。





 逆にゲームを考える人は、どうやって達成感を感じさせるか?
 …を死ぬほど考えるんです。





 余談になりますが、「テトリス」っていうゲームありますよね。


 上からブロックが落ちて来て、高さが揃うとパッとブロックが消えるやつです。
 



 □□□
  ↓↓

 こんなんが落ちて来て、




 □□□
 ■■■■■■

 こんな形で待っていて、


     □□□
      ↓↓
 □□□
 ■■■■■■


 こうなって、高さが揃い□が消える。


   ) パッ (
 ■■■■■■




 この「テトリス」にも中間目標があるんですよ。

 何だと思います?


 答え。


 長い棒のブロックです。 □□□□□□




 これが落ちて来るのを予想して、下のブロックを調整するでしょ?


 □
 □
 □
 □
 □
 ↓

 こんなんが落ちて来ると予想して、




 □   □□   
 □□ □□□
 □□ □□□
 ■■■■■■


 こんな形を作って待ってますよね。




 これが、自ら決める中間目標なんです。


 ゲーム制作者恐るべし!




 話は横にそれました。(メッチャ、テトリスの説明しちゃった)





 このゲームの達成感までいかなくても、
 日々の学習の中で達成感を味わうにはどうしたらいいのか?


 それをご両親は考えてあげて下さい。


 

 小テストの点数の累計が何点になったら、
 美味しいものを食べに行く…とか。

 お子さんのテンション上がるものってあるでしょ。



 良くないのは、「塾のクラスが上がったら、…」というもの。

 これだと、下がった時は落ちこんでしまいます。


 自分に合った達成感にして下さい。

 他人と比較しない達成感を見つけて下さい。




 とにかく何でもいいから試してみる。
 最初からウマくいくとは限らない。



 ウマくいかなかったら、何回でも改善する。


 そうすれば、お子さんにぴったりの「小さな達成感」が
 見つかるはずです。




 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。




第303回 「プレッシャーを克服する」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第303回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v




 これから6年生はいよいよ最後の追い込みに入ってきますね。

 まだまだ緊張感は無いと思います。



 
 でもご家族が、
 何かしらプレッシャーを感じやすくなっているかもしれませんね。

 でも、そんなに不安にならないでください。


 毎年毎年、どのご家族でも感じることです。






 先日何気なくNHKのテレビを観ていたら、
 その「プレッシャー克服法」が紹介されていました。


 ご覧になりました?


 脳科学者・茂木健一郎さん司会の「ザ・プロフェッショナル」です。



 様々なジャンルの一流の仕事士が行っている、
 プレッシャー克服法とその解説をしていました。




 一流になればなるほど、多くのプレッシャーに遭遇します。
 そんな時、どのように対処しているのか?



 メチャクチャ興味ありますよね?



 
 不思議なことに、
 なぜだかみんな共通しているんですね。

 どうして、プレッシャーを克服すると思います?








 それは、



 ●とにかく「笑う」ということ。



 それと、


 ●本番前に「決まり事」を持つ

 …この2つです。





 最初の「とにかく笑う」ということですが。


 無理やり、口角を上げて笑顔の表情を作るだけで、
 脳はポジティブになるそうです。(^-^)g"




 ミスター・ツカムがいつも言ってますよね。

 面白いことがあるから笑うのでなく、
 笑っていると面白くなるって。




 だから、中学受験生のいる家庭は、笑いのプロになってくださいね。

 新しい参考書一冊買うのなら、
 お笑いのDVDもひとつ買う(笑)

 そして家族中で笑ってね。






 もうひとつの、「本番前に決まり事を持つ」



 これは、イチロー選手がやっていることに代表されます。

 バッターボックスに入る時のあの決まった動作。
 ファンの目に焼き付いています。


 それから、
 毎日お昼はカレーライスを食べること。(←イチロー選手ですよ)




 同じ動作、習慣をつくることで、
 脳は「いつも通り」のスイッチが入るのかもしれません。





 前にも書きましたが、

 感情(emotion)は、動作(motion)に支配されるんです。


 
 上を向いているから、元氣ハツラツ!


 うつむき加減だと、憂鬱になってくる。




 だから、プレッシャーのかかる場面のために、
 お子さんも決まったポーズを作っておくといいですね。



 学習前の「変身ポーズ」とか(笑)


  ↑ これは入試会場では、やりにくいので、
    ちっちゃな「ポーズ」ね。


 
 ぜひ、一流の克服法を真似して、
 実践してみてくださいね。





 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第304回 「脳科学からみた『やる氣』」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第304回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 プロ野球は日本シリーズを西武ライオンズが制し、
 日本一に輝きました。


 おめでとうございます。

 今年はいろいろありました。特にタイガースファン(泣)
 来年!来年!



 11月も半ばに入り、6年生はいよいよ100日を切ったのですね。
 これからの集中でいくらでも、追い上げ可能です。




 
 今週は先週の続きのお話をします。

 先号でお話しした、NHK「ザプロフェッショナル」の後半で、

 脳科学からみた「やる氣アップ法」を解説していましたので、
 確認する意味で紹介しますね。




 やる氣が出ないのは
 
 目標→報酬

 このどちらかに問題がある…と、茂木健一郎さんは言います。




 それを解決するには2つ。

 (1)憧れの人をもつ。

 …と

 (2)小さな成功体験を大切にする。

 です。



 まず、目標についてですが、
 その人にピッタリの目標ではないと、やる氣がでないのは当然。

 SMARTの法則で、ミスター・ツカムお伝えしましたよね。

  「SMARTの法則」に関するバックナンバー

    http://www.mekimeki.net/mailmag1-7.html#281


 しかし、小学生がなかなか明確で確固たる目標を
 立てることは難しいかもしれませんね?


 そういうときに、(1)の

 「憧れの人」を持っていれば、やる氣は保たれます。



  
 以前のメルマガにも書きましたが、
 志望中学からどんな有名人が卒業しているか?
 …を調べてみる。


 そして、自分もこんな大人になりたいなぁ…と憧れてみる。




 それとは別に、
 志望中学の登校時間に行って生徒を見るのもいいですね。



 「まきちゃんなら、どのタイプの生徒かな?
  あの子と雰囲気よく似ているね」


 「俊介は、あの子。
  けっこうスポーツできそうじゃない?あのタイプの学生だね」



 そんなことをすることによって、
 自分がその中学に通っているイメージが鮮明になってきます。



 イメージが得られるということは、
 「よし、もう少しガンバロウ」という行動につながりやすいですね。


 



 目標→報酬

 もうひとつの、報酬…ですが、
 これは、やったことに対する見返りです。


 苦労して苦心して、何かを成し遂げると、
 脳の中でドーパミンという物質が出て快感という「報酬」が得られる。


 快感を得られるので、もっともっと続けたくなる。




 この「報酬」がないから、やる氣がでない。
 …と脳科学的に解説していまいた。


 
 ミスター・ツカムのいつも言う「小さな達成感」ですね。

 それが、(2)小さな成功体験を大切にする…ということですね。




 「達成ノート」つけてますか?

 ほんとうに些細なことでいいんですよ。


 人間はほっといたら、
 自然にマイナスにネガティブに向かって行ってしまいます。

 それを、プラスにフォーカスし続けるんです。
 
 


 いずれにしても、「いつもやる氣マンマン」の人間なんていないです。



 やる氣には賞味期限があり、
 枯れないように時折お水を与えないといけません。



 脳科学的にも「やる氣」が解明されました。

 あとは、アイデアと工夫でお子さんの「やる氣」を作ってあげてください。





 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第305回 「中学受験の本当の意味」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第305回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



 まず、最初に

 志望校選びにまだ迷っている…という方に、


 ★志望校 決断バイブル が出ました!

   「子どもがバケる学校を探せ!」 中曽根陽子:著

    http://www.amazon.co.jp/dp/4478007322/ref=nosim/?tag=tyugakujyuken-22
  


 今、ミスター・ツカムは
 中曽根さんとお仕事をご一緒させていただいていますが、

 「素晴らしい内容の本です!」

 これからの日本を見据えた、志望校決断方法です!


 中学受験にかかわるご家庭は、必読です。
 内容に関しては、楽天日記「ドリーム・ツカムズ。トゥルー」でね。






 さて、今週のお話は、
 直接中学受験のテクニックなどのお話ではありません。



 でもでも、

 「何のためにこんなにツラいことやっているんだろう?」

 …と感じている人や、お子さんの成績に不安を感じている人、


 ゆっくり味わってお読みくださいね。






 日曜日の深夜、MBS系で「ワンステップ」
 …というちょっとしたドキュメンタリー番組がある。


 ミスター・ツカムけっこう好きで観ています。




 ここ2週に渡って、メチャクチャ感動した内容だったので紹介します。


 『何のために学問するのか?』を考えさせられました。






 新潟県の離島に、粟島という住民360人の島があります。


 その島は、電器店が一軒もないので、
 電化製品が故障したらそれっきり動かないまま。



 島の住民はすごく不便を感じています。




 そこで、

 足利工業大学電気電子工学科の学生が、
 学んでいる知識を活かして修理しに出かけます。





 ふだん、研究室にとじ込もっている学生達は人と接するのが苦手。

 そんな中、学んだ知識を駆使して修理していきます。

 

 おまけに研究しているテーマは、無線とか電気効率とかで、
 電化製品のことは専門外。




 しかも、故障した電化製品はとても古いものばかり。

 自分たちが用意した部品では太刀打ちできず、どうしようもありません。






 修理依頼の中には、20年前動かなくなった「ステレオ」もあります。


 この学生達にとって「LPレコード」や
 「レコードプレイヤー」を見るのは初めて。
 CD、MDの時代ですもんね。




 でも、このステレオを修理して欲しい…というおばあちゃん。


 「この思い出の津軽三味線のレコードを、
  どうしても、もう一度聴きたいんじゃ♪」

 …と修理する学生の側で熱く見守っています。




 ターンテーブルのゴムの長さや太さを試行錯誤。
 専門書でも、教授からも教えてもらったこと無い。

 自分で答えを見つけなくてはいけません。


 死ぬほど考えて、いっぱい失敗して、
 ようやく、プレイヤーが動きました。




 喜んだおばあちゃん「どのレコードをかけようか」と、
 数多くあるLPレコードを探し、悩みます。



 レコードに針を落とすと、
 おばあちゃんの大好きな津軽三味線が部屋中に響きました。

  ♪  ♪  (*^−゜)v   ♪ 





 おばあちゃん、20年前の昔を思い出してとっても嬉しそう。

 苦労した学生もほっとして満足。


 おばあちゃんの幸せそうな笑顔をみていると、
 なんか、映画のワンシーンのようで、
 ミスター・ツカム涙が出てきました。




 ●人に感謝してもらえる学問。

 ●人に喜んでもらえる学問。



 これこそが本当に勉強する意味ですよね。




 画面を観ていると、この真剣に取り組んで修理している学生達、
 メチャクチャかっこいいんです。






 その他、
 映らなくなったビデオ撮影機の修理を。依頼する夫婦。

 10年前の子供達の姿が記録されているそうです。

 島には学校がないので、寮生活をしている中学生の兄弟。




 そんな想いが詰まっている映像が観れない。。




 しかし、困った。

 映像をつなぐコネクターが古すぎて、もう無いんです。

 仕方なく、皆で相談して回路を試作していきます。



 何百通りもある配線パターンを、試していて。

 深夜2時過ぎ。



 突然、テレビに映像がパッと鮮明に映りました。

 歓声を上げる学生達。






 翌朝、その夫婦の家に撮影機を持っていき、ミニ映写会。



 幼いお姉ちゃんと弟の運動会や、学芸会の映像が映し出されました。

 懐かしさに、ご主人そっと涙をぬぐいます。






 これは、映画「ニューシネマパラダイス」のラストシーンのようで、
 ミスター・ツカム、ボロボロになってしまいました。


 学生も「こんなに喜んでもらったのは生まれて初めて」
 …と号泣します。





 普段、学習していると

 「何のためにこんなことしているんだろ?」
 …と思いがちですよね。




 でも答えはただひとつ。




 ●人を幸せにするため。

 ●人に喜んでもらうため。



 そのためですよね。


 今目の前の中学受験は、
 ダイレクトに誰かのためになってはいないけど。




 いつか必ず、

 人を幸せに、人に喜んでもらえ。


 … そのための土台なんだと、

 自信を持って勇気を持って、お子さんを応援してあげてくださいね。



 ふと観た深夜番組に、ミスター・ツカムそんなことを思いました。




 多少、やる気がなくなっても、
 多少、過去問の得点が足りなかっても、


 そんなちっぽけな事で肩を落とさない!




 中学受験生のチャレンジは、ただそれだけで素晴らしいんですよ。

 ミスター・ツカムが保障します。



 6年生は残りの日々を、
 胸を張って顔晴って(がんばって)下さいね。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第306回 「光の努力。影の努力」

ミスター・ツカム presents
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 今週は朝日小学生新聞主催の「朝日家庭教育講演会」から、
 素晴らしい話を紹介します。

 ミスター・ツカムは新聞を読んで内容を知りましたが、
 とっても感動しました。




 講演者はあの桑田真澄さん。

 PL学園から巨人に入り、
 最後は大リーグ・パイレーツでメジャーまで昇格して引退。

 野球の超一流の経歴を持っています。




 その桑田氏の講演内容は、
 「君たちの中にある大きな可能性」…です。



 桑田氏は努力の大切さを力説します。






 中学生の時、努力と工夫で野球部のエースとなり、
 その地区では無敵の存在でした。






 しかし、PL学園の野球部に入部して、
 他の選手の才能に度肝を抜かれます。




 特に、清原和博選手に。


 桑田氏は一年生の5月にピッチャーを辞めさされるほどになりました。





 「メンバーに入るは無理だから、野球部を辞めて家に帰りたい」
 …と母親に電話をします。




 母親はどう答えたか?








 「せっかくPL学園に入れてもらったんだから、
  やり通すこと大事ですよ。

  あなたはあなたなのだから、自分らしく野球を続けなさい」




 素晴らしい答えですね。

 


 ミスター・ツカムが最も感心したのは、

 ●あなたと他の人とは違う

 …ということ。

 他人と比べる必要はない。





 さすが、一流選手の母親。



 そこで、桑田氏は15才なりに真剣に考えます。




 
 今までやってきた努力だけでは、PLでは通用しない。

 今までの努力は当たり前の目に見える努力。
 
 つまり「光の努力」です。






 この時、桑田氏はもうひとつの努力、

 「影の努力」を始めます。





 どんな事をしたかというと…。


 誰にも知れずに、



 
 毎朝仲間より30分早起きして、



 トイレ掃除 
 雑草むしり

 …を続けました。





 この作業って野球の上達には直接関係ないですよね。


 でも不思議な事が起こります。




 「影の努力」を続けてると、

 
 打席に立つと、ど真ん中のボールが来て、
 ヒットを打てたり。



 打ったボールが突然の風で、
 ホームランになったり。



 自分の力ではない「力」が応援してくれている。

 …という実感を感じたそうです。






 桑田氏は「こういう世界があるんだ」とハッキリ言っています。







 だから、中学受験生も、



 ●規則正しい生活をする。

 ●元氣よく挨拶する。

 ●道具は大切にする。

 ●人には親切にする。


 …などなど。




 これらなどは「影の努力」じゃないけれども、

 基本的なことですよね? 



 一流の結果を残している人たちは、
 みんなこんな不思議な経験をしているのかもしれません。




 「そんなアホな?」

 …と思うか。



 「それもあるかもしれない」

 …と思って実践してみるか?



 そうかもしれない。…と思う方が、その確率が上がるようですよ。

 



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第307回 「祝福して合格する」

ミスター・ツカム presents
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 皆さん、こんにちは。

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 いよいよ師走になりましたね。
 1年が「アッ」という間に終わりますよね。

 6年生はいよいよ、クライマックス・シーズンを迎えます。
 これからが集中のしどころですよ。



 クライマックスに突入するということで、
 ミスター・ツカムは先週末、とっても嬉しいメールを頂きました。






 ★今年度第一号の合格メールです。

 おめでとうございます。ファンタスティック!


 合格までのいろいろな出来事が書かれていましたが、

 この方の素晴らしかったことは、
 「イメージする事を実践」 したことです。




 「合格したら、お世話になった人に、
  どんなお土産を持って行こうか?」 とか

 「入学式にどんな服を着ていこうか?」 とか


 いろいろ想像したんですって。

 素晴らしいですね。



 でもそれでも、不安になった時もあったようです。



 そんなときに、「心の支えになった」…と言っていただいたのが、

 ミスター・ツカムのミニマグです。

 「幸せに合格する言葉」 

  http://m.mag2.jp/pc/m/M0084413.html






 ありがとうございます。

 不思議と、「ベストな言葉が届いた」…らしいです。




 あることで悩んでいたら、
 それを解決したり、氣持ちを和らげてくれる言葉が届く。


 

 ミスター・ツカムも、
 言葉はランダムに配信しているのに不思議ですよね。。





 でも科学的には、こういう現象を「セレンディピティ」といいます。

 
 ●偶然の中から成功のきっかけを見つけること。

 …と定義されています。




 よくノーベル賞受賞者が言われますよね。

 「実験の条件をとんでもなくミスしたら、偶然うまく行き発見に至りました」と。




 ですから、合格した方のやられたこと、
 あなたも真似して下さいね。






 もうひとつ、お金がかからないで、
 合格に近づく方法をお伝えします。(←メッチャ重要)


 

 ●他人を祝福しまくる。…ということ。


 ミスター・ツカムがよく言ってますよね。

 他人を祝福すればするほど、今度は自分が祝福される。

 (宇宙の法則です)(鏡の法則ともいいます)





 あなたは、最近誰かに「おめでとう!」って言いましたか?



 「あんまり言ってないなぁ」
 …という方にミスター・ツカムが用意しましたよ。








 「ミスター・ツカム、おめでとう!」って祝福して下さい。



 どういう事ですか?



 実は、このメルマガが「まぐまぐ大賞2008」にノミネートされたのです。

 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/


 推薦していただいた読者の方々、
 本当にありがとうございます。

 
 いろいろな部門に分かれていて、
 このメルマガは、「教育研究部門」のノミネートです。

 もう投票が始まっていて、12/8(18:00)までが最終日です。




 この機会に、

 「ミスター・ツカム、まぐまぐ大賞の部門賞一位おめでとう!」
 と声に出して言って、
 ブチッと投票お願いいたします。

 抽選でステキなプレゼントもありますよ。



 投票のやり方は簡単です。


 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/


 ここへ行って、部門賞の右下から4つ目。

 教育・研究部門 ▽の詳細  …の▽をクリックすると、
 ノミネートされたメルマガが書かれています。


 その中から、
 
 「コロンブス的超発想で中学受験を成功させる方法」

 …を選択します。



 次に、「総合大賞」の▽も、「コロンブス的超発想…」を選ぶ。



 最後に、「推薦する理由」を書く欄に簡単なコメントを書く。



 そして、自分のメールアドレスを書く。

 (これは一人一回しか投票できないようにするためです。
  心配ないです。)



 以上です。



 あなたが発信した<祝福の波動>が、宇宙の壁に当たって、
 あなたの所に戻ってきます。


 こんな感じです。



         <祝福の波動>
 「あなた」→→→→→→→→→→→→→→→→→→□ 宇宙の壁
 「あなた」←←←←←←←←←←←←←←←←←←□




 今年最後に「おめでとう!」って言って、


 あなたのお子さんとあなたが、
 「おめでとう!」って言われる立場になりませんか?



 では、あなたのお子さんの合格にお役に立てますように。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第308回 「2008合格のDVDです」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第308回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 12月に入り、この時期になってくると、
 いよいよ切羽詰まった…感がでてきますよね。


 このメルマガの最後に年末限定販売の

  ★DVD「合格を勝ち取る最強フォーカス術 season 2」

  ★ CD「合格を引き寄せるマジックリラックス」

 …の案内がありますので、ゆっくり読んでいって下さいね。






 いきなりですが、

 「人間の可能性」について面白い質問があります。





 どんな人の集まりでもいいんですが、

 「人間には無限の可能性があると思う人?」
 …という質問をすると、

 ほとんどの人が手を上げるそうです。


 読者のあなたもそう思いますよね。






 そして、

 「では、あなたに無限の可能性があると思う人?」
 …という質問には、




 …手が上がりません。

 

 不思議ですよね。





 偉大なことを成し遂げた人。
 成功した人。
 合格した人。


 そんな人たちには可能性が秘められていると思い。

 自分自身には、それが無いと思っている。



 ひとつのメンタルブロックですね。




 昔から、
 人間の潜在能力を「100」とすると、
 実際に使っているのは「5」ぐらいだと言われています。


 それぐらい、人間って自分の能力を使ってないんです。





 
 「火事場の馬鹿力」という言葉もあります。


 緊急時に、想像も出来ない力を発揮してしまうことです。

 なぜそんなことが出来たりするのでしょうか?




 緊急時の時、「わたしにはそんなこと出来るかな?」
 …って考えている余裕がない。


 つまり、「これからやろうとする」考えが、
 メンタルブロックのフィルターに引っかからない。



 だから潜在能力を発揮できたんです。

 




 さて、話を受験に戻しますね。



 もし、お子さんが(お母さんでもいいです)、
 「僕って(私って)、合格できるのかな?」って思いながら、
 最後の追い込みをしているのなら、


 それでは、ブレーキをかけながら、
 アクセルを踏んでいるようなもんです。


 なんか、効率悪いですよね。





 そうではなく「僕はけっこう自信があるよ」…という受験生でも、
 追い込みのロケットエンジンを搭載出来たら、




 

 「充実度」「達成度」が、大きく変わってくると思いませんか?
 


 そんな思いから生まれたのが、このDVD

  ★「合格を勝ち取る最強フォーカス術 season 2」 です。




 そして、これまでの努力・成果を120%発揮してもらえるように。

 生まれたのが、トークCD

  ★「合格を引き寄せるマジックリラックス」 です。



 
 毎年、毎年、すごい反響をいただいています。



 受験生の「意識が変わるみたいです」




 ミスター・ツカム、最近つくづく思います。




 人間というのは、姿や体型、人種や血筋…じゃなく、
 その人の「考え」そのものなんじゃないか?



 たとえば、先日メルマガで書いた、元ジャイアンツ・桑田真澄氏。


 ある高校球児に、桑田さんの意識が入ったら、
 その高校球児は、桑田さんと同じような活躍をするでしょうね。




 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第309回 「他人と絶対に比較しない」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第309回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v




 さて、ここ最近、
 元読売ジャイアンツの桑田真澄さんの話をしています。



 以前に、「光の努力」「影の努力」というお話を紹介しましたね。


   

 どうしても、もうひとつお伝えしたい話があるので、
 今週も紹介します。





 桑田さんは、自分のお子さんにこんなことを言います。


 「自分の好きなことは精一杯やりなさい。ただし約束がある。
  他人と自分の実力を絶対に比較しないこと。」

 

 素晴らしいですよね。



 そして、


 「大事なのは、1日1日自分のベストを尽くすこと。
  優れている人がいたら、比較しないでその人から学びなさい」






 うまくいっている人、成功している人から学ぶことを、
 「モデリング」といいます。



 さすが、桑田さんですね。
 息子さんにそのような教育をなされています。





 ミスター・ツカムも、今日配信したミニまぐで、


 「他人と比較しない。合格した未来の自分と比較しましょう」
 …とお伝えしました。

    http://m.mag2.jp/M0084413



 
 また、桑田さんは右肘を故障した時、 
 外野でもくもくとランニングを続けていました。




 ただただ単調なランニングにも、ちょっとしたアイデアがありました。




 1周目を走る時は、自分がマウンドに上がることをイメージする。

 2週目は、1番バッターが打席にはいり、
 どんな球を狙ってくるかな? …と想像する。




 そんなことをしていると、すぐに時間がたったんですって。





 受験勉強にも応用しましょう。





 ただ、計算問題を練習するのではなくて、


 時には、



 「今から入試がはじまります。この計算は10分でしなけりゃ」とか。


 自分で受験票を作って(顔写真入り)、
 それを机に置いて、宿題をする。  とか。



 なんか緊張感でてきて、いいですよね。





 単調になりがちな受験勉強に、
 そんなアイデアを、取り入れてみてくださいね。




 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。




第310回 「子供のメンタルブロック」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第310回)
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 皆さん、こんにちは。

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 さて、先週「まぐまぐ大賞」入賞の号外号を配信しました。




 「おめでとう」…の祝福のメールありがとうございました。

 本当に多くの方から頂き大感激です。





 その中で興味深い内容のものがあったので、
 紹介したいと思います。





 ●子どものメンタルブロックは、
   思ったよりはずれ易いかもしれない…と感じました。


 メンタルブロックについて知識が無い方は、

 バックナンバー → http://www.mekimeki.net/mailmaga1-4.html#128

 …を読んでくださいね。





 では、頂いたメール、こんな内容でした。


 -----------------------------------------------------

  おかげさまで当初偏差値が30だったのが53に上がりました!

  そうなったきっかけは間違いなく月の満ち欠けのあの歌です!

  塾で、「月の単元では特進クラスの子でも結構つまづく。」
 
  というお話を伺い、

  早速あの歌を聞かせて小テストを受けたところ、 

  ほぼ満点で「すごいすごい」とほめたあたりから、
  のびた気が致します。
 

 -------------------------------------------------------



 どうでしょうか?


 たった1つの「月の満ち欠け」という単元を理解した事で、
 成績がアップしたようです。





 われわれ大人は、このようにはいかないと思いません?


 「これはうまくいかないんだよね」って
 思っている事で、案外うまくいっても、

 「いやいや、これは偶然だよね」…って処理してません?





 そうです。


 社会経験を重ねるほど、
 メンタルブロックの壁は分厚くなっていくんです。




 あのアインシュタインも、こんな名言を残しています。

 ミスター・ツカムも大好きな言葉で、手帳に書き込んでいます。




 「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである」

  ↑ その通りですね






 ですから、


 お子さんが苦手だと感じている科目なり単元を、

 「出来るじゃない!」って感じるように仕向けるアイデアを出すのも、
 ご両親の重要な仕事ですね。





 それからもう1つ。

 上のメールには、褒め方・乗せ方のアイデアもありました。


 ただ、「出来たねえ。すごいねえ」じゃなくって、

 「月の単元では特進クラスの子でも結構つまづくのに、
  満点だなんて、凄いよね!」


 …って褒められると嬉しいし、やる氣も出ますよね。


 ただし、学習前に
 「ここは特進クラスの子でもつまづくらしいよ」とは
 絶対に言わないように。


 それだけで、強烈なメンタルブロックを作ってしまいますから。
 

 
 
 では、読者のみなさん。

 今年最後にミスター・ツカムの妄想も聞いて下さいますか?



 頂いたメールにあったように、
 「愛のメモリー」を聴いて天体が理解できたんですよね。


 このメールを読んでいて、
 ミスター・ツカムはこんなことを考えてしまいました。





 この受験生は、「愛のメモリー」がきっかけで理科が大好きになり、

 高校、大学、大学院と進み、

 将来は物理学者になったりして。




 そして研究につぐ研究を重ねて、世界的な学者になったりして。







 何十年後には、ノーベル物理学賞を受賞したりして。




 そして、受賞インタビューで、こう答えるんです。




 「私が物理に興味を持ったきっかけは、
  ミスター・ツカムの『愛のメモリー』なんです!」




 …なんてね。 ものすごい妄想ですね。(笑)




 ようそんなアホなこと考えるなぁ。
 
 …と思った方、あながち笑えませんよ。





 妄想でもイメージでも人間の思ったことは、
 未来を変える可能性がある。


 …と現代物理学の定説なんですよ。




 あなたも年末年始に、
 今まで考えもしなかった「妄想」に思い巡らせてみてはどうですか?





 それでは、今年も読んでくださりありがとうございました。
 皆さんによいお年が訪れますように。

 来年は1月6日からの配信です。




 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第311回 「どんな状況になっても」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第311回)
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 皆さん、こんにちは。

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 新年あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。


 新しい年に、あなたは何を目標にしましたか?
 6年生はもちろん「合格」ですよね。

 
 この最後の集中で、合格を勝ち取ってくださいね。




 さて、年末年始にミスター・ツカムが感じたことをお話します。

 
 実は年末も押し迫った28日あたりに、
 パソコンが起動しなくなったのです。

 うんともすんともいわない。


 パソコンが動かないと仕事はできません。

 メールのデータやホームページのデータ、
 教材の申し込みのデータもあるのに…どうしよう??


 アタマもフリーズ状態です。。。



 昔ならここで、イライラしたりヘコんだりするんですが、
 「受け止め方を変えよう」
 …とミスター・ツカムがいつも言っている通り、



 こみ上げてくる感情は抑えて、



 ●この状況から抜け出す最善の事を考えよう。

 ●この状況でツイている点を探そう。


 この2点に集中しました。



 そうすると冷静になって、
 
 「まず、ハードディスクのデータを取り出してくれる業者をさがす」

 「ノートPC があるから、なんとかオンラインには出来る」

 「DVD やCD の教材の発送が終わっている時で、
  なんてツイているのか」


 …という発想になり、落ち着いて処理できたのでした。




 いつも、メルマガでお伝えしていることなので、
 その状況になるように、誰かが(?)しむけたのかもしれませんね。



 この「この状況でツイていることは何だろう?」
 …という発想はとっても大事で、パワーがあります。





 このミスター・ツカムの出来事をお話したのには、
 理由があるんですよ。


 この時期に読者の方から、
 ときどき相談されることがあります。



 「過去問がわりとよくできると思ってたら、
   解答を写していたのが発覚したんです!!」とか。

 
 「出題傾向が高い単元の基礎が、まったく定着していなかった」とか。


 「最後の最後で、一番よくない模試の結果が出た」とか。


 
 ここで、ご両親が落ち込んだり、怒り心頭になることは、
 人間だから仕方がないことです。





 でもね、


 この不測の状況の事に怒れば怒るほど、


 マイナスの状況を引き寄せる。

 …ことをもう一度確認しておきましょうね。



 感情的にはとても難しいですが、

 ●この状況から抜け出す最善の事を考えよう。

 ●この状況でツイている点を探そう。


 この2点を必死になって考えてください。



 「解答を写すってことは、この教科にすごくプレッシャーが
  かかっているんだわ。
  残りの日々で、それをはずしてあげる方法を考えよう」とか。


 「親の安心する顔を見たいために、こんなことしたのかな?
  子供なりに精一杯やれば、結果はどうなってもいいよ。
  …って、話してあげようかな?」とか。


 いろいろ考えられますよね。





 特に「ツイている点」を探す訓練をしておけば、
 これからの人生にとっても有益ですよ。




 ミスター・ツカムの大好きな松下幸之助さん。


 若いころ堤防かどこかを歩いていて、ふと海に落っこちたそうです。
 普通なら、「なんてツイていなんだろう」と思います。


 でも、幸之助さんはこう思ったそうです。


 「ああ、私はなんてツイているのか。
  溺れそうになった時、たまたま助けてくれる人がいた。
  もし、いなかったら死んでいたかもしれない。ああツイてる」


 
 この人も大好きです。斉藤ひとりさん


 ひとりさんが出かける前に、下駄の鼻緒が切れた。

 「ああ、私ってなんてツイている。
  もし、道の真ん中で切れて転んだりしたら、
  車に轢かれていたかもしれない。ああツイてる」




 
 そんな都合のいいこと考えられないよ。

 …って言わないで、
 うまくいっている人のことをマネしましょう。


 4年生や5年生も、まだまだ受験生活が続きますから、
 いろいろな状況に出会うと思います。

 
 

 どんな状況のときにも、

 
 ●この状況から抜け出す最善の事を考えよう。

 ●この状況でツイている点を探そう。


 …を意識してください。



 さらに、

 ●この状況から何が学べるだろうか?

 …と考えられたら、ファンタスティックに素晴らしいですね。



 こう考える人の人生は「成長」しかありません。



 ちなみに、ミスター・ツカムはこう考えました。



 パソコンって当たり前の存在。
 正確に動いてあたりまえ。感謝の氣持ちなんて持たない。

 でも、当たり前の存在にも感謝を忘れてはいけないなあ。
 …でした。

 


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第312回 「1%のエクセレントな努力」

 ミスター・ツカム presents
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 日本列島は、大きな寒波に見舞われて、
 各地で大雪が降っていますね。

 あなたの町はどうですか?
 
 大阪はちらつく程度ですが、とっても寒いです。




 今週は「可能性」のお話をします。



 年末年始に、テレビのハードディスクに録画したものを観ていたんです。
 
 夏の甲子園の試合の合間に
 「思い出の甲子園」っていうコーナーがありました。

 過去の決勝戦の様子をダイジェストで観せてくれるんです。




 一時最強に強かったPL学園。
 3年連続で決勝戦まで勝ち進んでいます。(そのうち2回優勝)





 最近、ミスター・ツカムがよく取り上げる、桑田真澄さん。


 彼の巨人での活躍や、大リーグへの挑戦など、
 そのことから考えると高校時代もさぞ凄いピッチャーだったんだろう。

 …と思いますよね。





 でもね、
 
 けっこうポコポコ打たれているんですよ。


 つまり、高校生の甲子園レベルでは、
 そんなにずば抜けていたわけじゃあなかった。


 懐かしい映像があります。

 PL学園 VS  取手二 1984年 決勝(約8分間)

  http://jp.youtube.com/watch?v=hufvJMqnJ2c
 


 その他の試合でも、完全に抑えている訳じゃあありません。




 では、どうしてあの偉大な成績を残す選手になったのか?



 それは、


 ●自分自身の昨日より1%、昨日より1mm 成長し続けたから。

 …だとミスター・ツカムは思います。


 精一杯努力して、「もうこれ以上だめだ!」ってところから、
 1%だけ努力する。

 「ほんとにこれ以上無理!」ってところから、
 1mmだけ努力する。




 現在、4年生や5年生で成績が伸び悩んでいる人。

 絶対に悲観的にならないようにね。




 ドッカーンと成績アップしようとするから、
 しんどくて出来そうにないなあ…って感じます。



 そうじゃなくて、昨日より1%、昨日より1mm。

 暗記しよう、計算練習しよう、基本を定着させよう。
 そんな氣持ちになってください。


 


 かつての横綱に「北勝海(ほくとうみ)」という力士がいました。

  http://sumo.goo.ne.jp/kiroku_daicho/mei_yokozuna/hokutoumi.html
 

 この力士が関脇になったときインタビューでこう答えました。

 「いやあ、僕なんて関脇でめいいっぱいですよ」



 やがて、大関に昇進し同じように、
 
 「もう本当に大関を維持するだけで精一杯になるでしょう」





 しかし、

 ついに第61代横綱にまで昇進することになります。





 「もう僕なんてだめだ!」「私なんて無理!」

 …って思ったとき、



 昨日より1%だけ努力、1mmだけ前進する、
 勇氣が必ず残っていますよ。





 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第313回 「入試までにすることは?」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第313回)
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 いよいよ近畿地方の入試が土曜日から始まりましたね。



 さっそく、ミスター・ツカム宛てに
 「合格メール」が続々と届いています。

 合格を勝ち取られた方々、本当におめでとうございます。


 合格自慢をしたい!…っていう方は、
 ミスター・ツカムまでメールくださいね。

 涙、涙で読ませていただきます。

     → goukaku@mekimeki.net 



 さて、これから本番に突入するという方も多いですね。


 ここへきて大きな不安に包まれているご家族もあるかもしれません。



 例えば、「お試し受験」をして、肩慣らしのつもりが、

  合格をもらえなかった。

 …とかで、こんなんで本命は大丈夫かしら?
 
 
 思いは、悪いほうへ悪いほうへと行ってしまいますね。


 今、子どもにしてあげれる事は?
 どんな言葉で、どんな態度をすればいいのでしょう?


 そんな相談メールを毎年いただきます。


 でもね、

 ●この期に及んで、何もしない方がいいんですよ。



 何か特別なことを言う。何か特別な態度を示す。

 そうすると、お子さんはそれを察知してしまいます。

 「ああ、これは異常事態なんだなあ」と。


 当然、見えないプレッシャーがより一層かかってきます。




 また、プロ野球の話をします。

 1994年セリーグの優勝は最終試合にもつれこみました。

 中日 69勝60敗
 巨人 69勝60敗

 130試合目の最終戦で勝った方が優勝です。

 テレビ、新聞などメディアは大々的に報道しますよね。

 「世紀の一戦!」「最大のクライマックス!」などなど。



 戦う選手もそれを敏感に感じます。


 この段階での監督の言葉って大事ですよね。
 選手にプレッシャーがかかるか?リラックスさせるか?



 普通だと「明日は決戦だ!悔いのないようにやろう」
 …的な言葉をかけると思いますが、



 なんと、監督であるミスター長嶋はなんと言ったか?





 
 「年中行事ですから(笑)」



 ↑ 凄すぎるアドバイス ↑

 


 で、どっちが勝ったかというと、長嶋ジャイアンツが勝ちました。

   → 懐かしい映像 http://jp.youtube.com/watch?v=1pukmB8dy7s



 先日テレビで、この時の優勝メンバーだった
 広沢選手がこのように言ってましたよ。

 「あのとき、主力選手は明日か…と力が入っていた。
  ところが前夜のミィーテングで監督がこういったので、
  なーーんだ。年中行事か?と力が抜けた」



 素晴らしいですね。


 
 ですから、これから本番のご家族は、
 何も特別なことはしないこと。


 お子さんの健康管理だけに注意してあげてください。




 お子さんは受験というチャレンジ。
 ご両親は精神的に成長するチャレンジ。


 
 では次にあなたの合格メールをお待ちしています。


     → goukaku@mekimeki.net
 
 

 


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第314回 「本番の行動にフォーカス&祈り」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第314回)
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 さて、いよいよ首都圏では入試が始りますよね。


 先週も、6年生の現時点でのこころ構えを書きましたが、
 今週も念を押してアドバイスしたいと思います。


 先週は、ここぞという時の大一番の

 ナイスな長嶋監督の言葉を紹介しましたよね?



 そうそう、

 年末にパソコンが壊れて以来、
 バックナンバーをアップすること忘れていました。

 申し訳ございませんでした。
 整理しましたので、ここ数号読まれていない方は、
 どうぞ。

   → http://www.mekimeki.net/mailmagazine.html

 


 ミスター・ツカム宛てにくるメールにも、
 「受験する本人よりも母親の方が緊張しています」
 …という内容が多いです。


 その解消法をお教えしますね。


 ひとつは、


 ●自覚すること。


 「ああ、今私は子供の入試のことで緊張しているんだわ」

 自分自身の感情を冷静に把握することで、
 あんがい楽になることがあります。



 パニックになる人って、自分がパニクっていることに
 氣がつかないからですよね。

 

 それから、もうひとつ。



 ●「今」だけにフォーカスすること。


 

 未来のこと過去のこと、
 これは人間にコントロールできません。


 唯一コントロールできるのは「今」だけです。



 だから、来るべき入試本番のことを
 あれこれと思わないこと。


 今、今日、できることは何かだけを考えてください。






 いや、そうはアタマで理解できても感情がコントロールできません。



 …という方も多くいらっしゃると思います。



 そのような方は、お子さんの結果を意識しないで、
 お子さんの行動を意識してお祈りしてください。



 「ダイスケは当日、彼本来の実力を発揮できました。
   ありがとうございました」


 「ゆうかは当日、落ち着いてこれまで一番の良い試験になりました。
   感謝します」


 …これを心が落ち着くまで繰り返してください。




 毎年毎年、「このお祈りで楽になりました」と
 メールを頂いています。
 実証済みですからね。


 
 そして、無事試験を終えたらそれだけで誉めてあげましょうね。




 受験で合格することは、それは素晴らしいけど、
 それをチャレンジしたことの方が、素晴らしいのですよ!





 1994年、サッカーワールドカップ決勝。

 イタリア VS ブラジル


 勝負は最後までもつれてPK戦になりました。

 イタリアの最後のキッカー、エースのバッジョ選手。



 彼の蹴ったボールは、無情にもゴールを外れて…
 ブラジルの優勝が決まりました。



 「世紀の失敗」。。。。




 イタリアの国民からどれだけ非難されたことでしょうか?



 でも、彼はその後も活躍をつづけてこんな名言を言ってます。


 「PKは決めることより、蹴る勇氣の方が尊いんだ」

              BY ロベルト・バッジョ



 そうです、
 「中学受験は合格するより、チャレンジする勇氣の方が尊いんだ」




 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第315回 「やり続ける理由を見つける」

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 皆さん、こんにちは。

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 首都圏の入試が日曜日から始まりました。

 早々と合格を決められた方、おめでとうございます。
 
 ぜひ、ミスター・ツカムに喜びのおすそ分けをしてくださいね。

   → goukaku@mekimeki.net



 まだ、引き続きされている方、
 最後まで自分を信じてやり抜いてください。

 「自信」とは自分を信じること。


 ミスター・ツカムは応援していますよ。



 
 今日までに中学受験を終了された方は、
 感じられたと思います。


 ●やり遂げることの素晴らしさ

 この受験でいろいろ経験したことのすばらしさを。




 途中、

 お子さんにこんな苦痛を与えていることに、
 後ろめたさを感じていたり。

 もっと子供らしく遊ばせてあげたいと、
 感じていたご両親もいらっしゃったでしょう。



 でも、6年生なりに努力を続けたことを、
 最大級で誉めてあげてくださいね。





 一方、

 来年以降、入試本番の受験生とそのご家族。



 これから、この子はやっていけるのだろうか? とか。

 こんな成績で本人のやる氣がなくなったらどうしよう。 とか。



 いろいろ不安なことが、
 現段階ではいっぱいだと思います。


 
 そんな方々に、阪神タイガースの下柳投手の言葉を紹介しますね。

   下柳投手 → http://www.shimoyanagi.com/



 これは今年、子供たちに向けられたメッセージです。





 「やめる理由を見つけないで、
   やり続ける理由を見つけてください」




 …ということです。


 深いメッセージですよね。
 さすが、40歳でもバリバリの活躍されている人の言葉。





 受験生活でよくこんな場面があります。


 「あなたが受験したいって言い出したのに、
   そんなにやる氣がないなら、もう止めてしまいなさい」

 「大好きな習い事を続けているから、成績が伸びないわね」



 ○○○をしているから、受験はあきらめるべきか?

 ○○だから、受験はやめてしまいたい。



 下柳投手が言う、「やめる理由」をみつけていますね?



 ではなくって、

 この忙しいスケジュールの中で、学習時間をどう捻出するか?

 この子は社会だけは得意だから、機嫌よく続けるには?

 目の前に現れていることは意味がある。それは何?



 …考えのフォーカスを変えることをしてみましょう。




 出来ない理由を数え始めると、ものすごく出てきます。
 経験あるでしょ?(私もあります)



 
 何度も言います。
 やり遂げた人にしかわからない経験です。


 「やり続ける理由を見つけて、言い続けてください」

 
 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第316回 「合格者のマネをする」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第316回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 今年の入試もほぼ落ち着きましたね。

 6年生の皆さんとそのご家族の方、お疲れ様でした。

 バッチリと志望校に進まれる人。
 残念な結果に終わった人。



 どのような結果になっても、
 あなたの今までの努力は決して無駄にはならない。

 …ことを信じておいてくださいね。



 数年たった時、「ああ、これでよかったんだ」と、
 感じる時が必ず来ますから。



 ミスター・ツカム宛てに、多くの「合格メール」をいただきました。
 ありがとうございました。


 不思議なことに、、、



 武蔵中学に合格しました!…というメールを数人からいただき。



 大阪星光学院に合格しました!…というメールも数人いただきました。



 入学されて、お友達になったら、

 「ねえ、ミスター・ツカムって知ってる?」…と聞いてみてください。




 「えっ?誰それ?」

 …って言われたら「なんでもない」とごまかしてくださいね(笑)




 


 さて、来年以降に本番を迎える方、
 もう、1年を切ったということですね。



 今週は、あなたの合格にもっとも近づく方法をお伝えします。


 これまでに、何度か書いてきましたが、
 再度、確認のためにお伝えします。



 合格であれ、成功であれ、
 それを達成するために一番近道は何でしょう?



 ええっ! そんなのあるの?

 
 …って思いますよね。 それが、あるんですよ。





 それはね。




 ●成功者のマネをする。

 …ということです。




 「モデリング」と言われています。




 人間の脳の観点からいうと。


 
 人間の脳には「ミラーニューロン」という部位があります。


 ここは、他人の行動を見ると、

 「鏡のように、自分が同じ行動をしているかのように活動」して、

 「他者の行動を追体験する」と考えられています。




 わかりやすい例で言うと、

 お笑い番組には、必ずっていうほど「笑い声」が
 挿入されていますよね。


 あの「笑い声」を聞くと、ついつい同じように笑ってしまう。

 という現象です。






 では、受験での「追体験」とは何でしょう?


 まだ、受験していないのにそんな事できるの?




 カンのいい人は分かりますよね?
 
 そうです。



 ●合格体験記 です。



 これには、合格された生の話が書かれています。


 それを読めば読むほど、
 「自分も合格しているかのように」脳はキャッチします。



 もうひとつ、良いことがあります。




 いろいろなタイプの合格体験記を読むことによって、

 「ああ、これは僕によく似た性格だなあ…」とか、
 「これは、私に当てはまるかも…」なんて、


 学習の方法論も参考にして、
 取り入れることだってできますよね。


 
 
 体験記の中には、
 「こんな不調なときがあったけど、こう乗り切った」とか。

 「こんな氣持ちになったけど、こんな考え方をした」とか。



 これから入試を迎える受験生にとって、
 貴重な情報が満載のはずです。



 塾に通われている人は、
 必ず「合格体験記」はありますから、もらってくださいね。



 そのほかの体験も知りたい…という人は、

 ベネッセのサイトでも、数多く読めますよ。


 たとえば、こんな学校に合格した…体験記があります。



 聖光学院 筑波大付属 開成 成蹊 麻布
 桐朋 世田谷学園 駒場東邦 鎌倉女学院
 日大二 桜修館 白鴎 女子学院 稲毛付属
 逗子開成 桐光 渋渋
 大妻多摩 立教女学院 両国付属 学習院 多摩大付属聖ヶ丘
 
 洛北付属

 伊奈学園   …などなど。


 志望校…ぴったりの人は勿論、
 でないひとにも参考なる話がいっぱいあります。




 ここから無料登録して読んでみて下さいね。

   進路&進学ナビ → http://ssnavi.jp/ です。



 ちなみに、今月の『ツカムクリニック』は、
 理科の「電流」を解説しています。


 「電流」が苦手な人にも分かりやすく解説していますよ。
 ぜひ、読んで克服してください。




 では、今週は合格体験記を読みまくってください。


 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第317回 「驚きの合格メール」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第317回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v

 

 もう春が来たのか? と思ったら、
 昨日からまためっちゃ寒くなりましたね。

 体調の管理に氣をつけてくださいね。




 まず、お知らせひとつ。

 本日の「朝日小学生新聞」のベネッセの広告に、
 合格総理大臣 ミスター・ツカム監修


 ●難関校合格者100人に聞きました。
  「成功のヒケツとは?」

 無料登録キャンペーンの案内があります。

 まだ登録していない方は、ぜひこの貴重な情報を
 ゲットしてくださいね。


   進路&進学ナビ → http://ssnavi.jp/  です。






 さてさて、


 昨日はまたまた嬉しい合格メールを頂きました。

 
 なななんと、ミスター・ツカム初体験…の合格メールです。




 どんな合格メールだと思います?


 灘中?
 筑駒?


 …いえいえ違いますよ。それはね、




 
 「大学に合格しました!」というメールです。


 この「コロンブス的超発想…」の方じゃなく、
 ミニまぐ「幸せに合格するための言葉」

    http://m.mag2.jp/M0084413

 …の方を読んでいただいてたようです。



 ありがたいですね。メッチャ嬉しいです。




 それで、あんまり嬉しかったので、

 合格おめでとう。

 「大学合格しました」というメールは初めてですよ。

 …とお返事したら、このようにまたメールいただきました。



 ------ここから------------------------------
 
 初めてなんですか!!
 なんか嬉しいです♪

 このメルマガを友達にも紹介したんで
 高校では有名です♪

 私のたくさんの友達も
 ミスターツカムさんに励まされ
 大学合格しています


 本当に
 私がその大学を目指すなんて
 難しいと言われてたんですが
 ミスターツカムさんの言葉で
 頑張れました



 努力することの大切さと
 ポジティブでいる大切さを
 学びました

 ミスターツカムさんと
 出会えたことに感謝します


 これからも
 頑張ってください


 合格ありがとう

 --------------ここまで-------------------------- 



 ありがたいですね。


 この方は、ミスター・ツカムに影響されたんじゃなく、
 ミスター・ツカムの『言葉』に影響されたんです。




 何度も言いますが、言葉は大事ですよ。



 普段使う言葉を意識するだけで、
 人生が変わってきます。

 


 そんな、言葉で人生が変わるなんてありえない!
 …って思ってらっしゃる方、こんな話があります。





 お菓子メーカーで竹田製菓さん、というとこがあります。



 ここの経営者の竹田和平さん。

 戦後の創業期から有精卵を使って、
 「タマゴボーロ」というお菓子を作り続けています。



 でも、どんな卵でも仕上がりの味はほとんど変わりません。


 他社メーカーは安い卵で同じようなお菓子を作ります。




 でも、竹田製菓の市場シェアは、
 昭和40年になんと、60%にもなるんです。



 素材にこだわる、竹田和平さんは、
 現在もっとこだわっている戦略があります。




 それはね、


 聞けば「アホな?」…ということです。




 そうです。言葉ですよ。







 製菓工場でお菓子に「ありがとう」と言うんですって!



 しかも、工場には「ありがとう」と録音されたテープが、
 24時間流れています。



 そうすると、出荷するまでに、
 100万回「ありがとう」を浴びることになります。





 それだけ「ありがとう」の詰まったお菓子。
 食べたくなりません?
 
 
 竹田製菓の タマゴボーロ

   http://www.takedaseika.com/panf/bouro130.html




 
 
 そして、この竹田和平さんは、

 1日3000回「ありがとう」と言ってみなさい。
 人生変わりますよ。

 …とおっしゃられています。





 お菓子にも言葉が影響するんですよ。




 人間にとって最重要なことです。





 これから、習慣にしましょう。



 勉強できてありがとう。

 塾に行けてありがとう。

 家族がいてありがとう。


 習慣づいた受験生は、
 1年後には凄いことになっているような氣がしますね。



 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第318回 「合格1年後の学習法」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第318回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v




 まず、お知らせです。
 
 ベネッセさんが「合格家庭体験記」を募集されています。

 ここだけの話ですが、謝礼もあるみたいですよ。
 
 成功体験をアウトプットすることによって、
 より強化されて脳に刻まれます。


 「話していいよ」って言う方は、こちらからお申し込みください。

      → http://www.mekimeki.net/benesse.html


 ご質問のある方も、
 直接ベネッセさんにメールして聞いてくださいね。


 さて、2月ももう下旬。
 3月から塾などでは新学年ということになりますね。

 「新6年生」
 「新5年生」…うん、いい響きですね。

 心が引き締まり背筋がピンと伸びてきますね。




 卒業をひかえ私立中学に行かれる方、
 おめでとうございます。


 親子ともどもワクワクしていることと思います。


 でもね、人間だれでも、
 また次の不安が生まれてくるもんなんですよね。


 「合格の神様、なんとか合格できますように」
 …ってお祈りして合格できたら、次は、



 「この学校のレベルについていけるのかしら?」ってね。




 そんな不安なあなたのために、
 今回は「中学受験生のその後の学習」を紹介します。





 ミスター・ツカムの教材が、
 中学の定期試験に威力を発揮しました!
 …とご報告のメールをいただきました。





 何がどうなったのかと言うと。




 社会の成績が良くなかったのに、
 「メキメキ歴史マッピング」を使い出して↑↑↑となった。


 この男の子は6年生の時に「メキメキ歴史マッピング」を
 ご購入いただきました。


 でも、その当時はあまりピンとこなかったのか、
 ひと通りマッピングしただけだったそうです。





 でも、中学に入り歴史の授業はレベルが高く、
 高校生が学習するほどの内容です。




 彼は以前やった「マインドマップ」を思い出し、
 ノートの左半分にテキストのコピーを、
 右にマインドマップを書いて整理しました。

  単元は「建武の新政」あたりです。
 ややこしくって覚えにくいですよね。





 母親がそうするように言ったわけじゃありませんよ。
 自主的にです。← 素晴らしいです。




 このマインドマップ学習法を行い始めてから、
 社会の成績もグングン上がってきました。


 ●恐るべし、マインドマップ!


 この男の子が、どんなノート作りをしたのか?

 …見たいですよね?





 本当に見たいですか?







 これです。 → http://www.mekimeki.net/map-kenmu.html



 ポイントを本当にうまくマッピングしています。

 まさに「加速学習」ですね。




 彼は、
 6年生の時にピンとこなかったけど(マッピングの作業はできていました)
 中1で花が咲きました。



 
 使い方が自分のものになったんです。
 一生の財産ですね。
 


 ということは、

 低学年からの「種まき」は、思わぬ早期に花が咲くということ。



 ぜひ、ミスター・ツカムの
 「メキメキ歴史マッピング」で歴史の種をまいておいてくださいね。

 案内ページ → http://www.mekimeki.net/wakuwakuhistory.html






 それから、あわせて「マインドマップ」についても、
 復習してください。

 バックナンバー266回「最強マインドマップ学習法」

  → http://www.mekimeki.net/mailmag1-7.html#266


 このマインドマップは、たとえお子さんが物にできなくても、
 ご両親がマスターしておけば、良いと思います。



 これを自分のものにしている人生と、
 そうでない人生は、雲泥の差がでてくると、
 ミスター・ツカムは真剣に思っています。



 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第319回 「問題解決の質問」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第319回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 日本列島に急に寒波がやってきましたね。
 そして、3月に入りました。



 

 さて今週は、年度も変わることですし、


 改めて「質問を変えてみる」…についてお話します。


 
 たとえば、お子さんが計算ミスをよくするとしますね。

 その時「あなたは、そそっかしいのに、
      こんな狭いところで計算しているから間違うのよ」


 …という言葉をかけます。



 そうすると子供は、「そそっかしい」と認識して、
 次からもそそっかしく問題を解くようになってきます。

 「そそっかしい」に強烈にフォーカスですね。




 誰にでも経験があるこんな話もあります。




 まだよちよち歩きの子供が、コップにミルクを持ったまま、
 こちらに歩いてきます。




 お母さんは何て言うでしょう?




 「ああ、ミルクがこぼれるわよ。
   こぼさないように来てね」




 …そして、子供はミルクをこぼしますよね。


 「ほら、言わないっこっちゃない」(←これ大阪弁かな?)



 (笑)



 いや、だから「こぼさないように」って言わない方がいいんですって!


 「こぼさない」と言うと無意識は、
 「こぼす」ことにフォーカスしてしまいます。



 じゃあ、何て言えばいいの?



 こうです。


 「まっすぐ歩いてきなさい」


 そうすると、真っ直ぐに歩くことに意識がいき、
 ミルクをこぼす確率が下がる…ということです。




 ですから、上の例では、

 「落ち着いて計算すれば得点できる」ですよね。


 1回や2回言葉をかけたぐらいでは、
 なかなかミスはなおらないかもしれません。


 でも、ここは辛抱して言い続けてください。


 「もっと、広い所で計算すれば得点できるのに」ってね。




 他には、自分で正解率を上げる方法を考えてもらう。

 …のも効果があります。



 「この計算ミスを防ぐにはどんなことをしたら良いと思う?」


 ●質問を変えてみるんです。




 幼いながらも一生懸命考えて、
 「○○した方が良い」と答えをだします。


 そうすると、一貫性の法則といって、
 それを意識してやろうと働きます。





 今現在、あなたが抱えている問題点。


 習い事もスポーツもやっているから、
 基礎学習の時間が取れないのよね。


 …ではなくって、
 


 習い事もスポーツも充実させながら、
 集中して学習する方法はどうしたらいいだろうか?


 …ですよね。




 ●質問を変えてみるんです。



 「…だから、…できません」だと可能性がゼロです。


 「…どうしたら」なら、その方法論を考えます。



 年度の初めに、質問を変えてゆっくり考えてみてください。



 あなたに超えられない壁はやってきません。



 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第320回 「春だよワクワク文章題@」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第320回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v




 今日は全国的に春らしい陽気になっていますね。

 天氣が良いと氣分も良い。


 今週と来週は、春恒例のワクワク文章題をお届けしますね。


 新6年生は、簡単に解けるよね?
 つまづく所はこの機会に復習しておこうね。


 
 ではまず1問目。年齢算です。


 (1)江戸川コナンは、ルパン三世が27歳の時に生まれたんです。

    ほんとかどうか調べてね。
   
    じゃあルパンの年齢がコナンの年齢の4倍になるのはルパンが何歳の時でしょう?
   
    この二人勝負したら、どっちが勝つんだろうね?




   ミスター・ツカムが教えていた頃、
   いつまでたっても、数えて解こうとしている生徒がいました。


   (1、28)(2、29)(3、30)(4、31)(5、32) 

   オイオイ、どこまでやるねーーん(笑)


   これしちゃあダメよ。




 つづいて、仕事算。

 (2)大阪名物たこ焼き。うまいよねえ。
    最近はマヨネーズをかけたりして楽しめます。

    兄弟ふたりで一皿食べます。。
    お兄ちゃんが一人で食べると3分で食べ切り、
    弟一人だと6分かかります。
    二人一緒に食べると、何分で食べ切りますか?

    ↑ けんかしないでね。





 最後に、差集め算。

 (3)合格を祈願して受験生に、
    ミスター・ツカムの合格ストラップを配ります。

    一人6個ずつ配ると2個不足し、一人4個ずつ配ると12個余ります。

    受験生は何人で、合格ストラップは何個?
    今年は本当に作ろうかな?
   




 ここからはヒント。
 
 (線分図が、うまく見えないメーラーがあるかもしれません)


 (1)年齢算の線分図は、結果を先に書くのがミソ。


     ルパン I----I----I----I----I


     コナン I----I            先に4倍の図を書く。


        27歳の時、コナンは何歳? 0歳だ。


     ルパン I----I----I----I   ← 27歳

     コナン I         ←  0歳








 (2)全体のたこ焼きの量を「1」とします。

    お兄ちゃんは、食べ切るのに3分だから、
    1分で食べる量は全体の? 1÷3= 1/3 (←分数3分の1のこと)

    弟は6分で食べるので、1分間では 1÷6= 1/6  ですよね。

    では、ふたりで1分間で全体のどれだけ食べますか? 

    1/3 + 1/6 = 1/2  です。 もうわかるよね?

    


 (3)差集め算の線分図は、本当にある枚数の線を真ん中に書くとわかりやすいよ。



  6個ずつ配る I---I---I---I        ---I---I---I   ←2個足りない。本当数より2個長い図

  本当の枚数  I-----------------------I

  4個ずつ配る I--I--I--I--I     --I         ←12個余る。本当数より12個短い図



    では、どうして、こんなに差ができたの? 
    2+12=14 も差ができたのはなぜ?





 ここまで、答えは最後だよ。


 バックナンバーで昔の問題もやってみてね。
 基本はとっても重要だよ。



   

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



 


 (答え)(1)36歳  (2)2分 (3)7人 40個




第321回 「春だよワクワク文章題A」

 ミスター・ツカム presents
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 
  昨日のWBC 日本代表強かったですね。

 日本 6−0 キューバ ☆(*^-°)v 


 まさか勝てるとは思ってなかったので感激です。
 明日はまた韓国戦。ドキドキです。




 さて、先週から春の恒例ワクワク文章題…をお届けしています。


 前回のは完璧になりましたか?
 定期的に復習して定着させてくださいね。



 では、今週も3問出題します。



 ●相当算

  リニューアルした阪神甲子園球場に行きました。
  僕は初めてだったので、芝生の美しさに感動しました。

  さて、弟がおみやげを買いました。

  まずこずかいの1/4(4分の1)で
  藤川投手のキーホルダーを買い、
  残りのお金の1/3(3分の1)で
  アニキ金本選手のシャーペンを買いました。

  残ったお金が600円の時、
  弟は、はじめにいくら持っていましたか?
  線分図をていねいに書いてね。
      


 ●倍数算
  
  3月は、大相撲大阪場所です。
  大阪の町を歩いているとお相撲さんによく会います。
  ほんとうにデッカいっす。

  今、横綱ふたりの体重の差は、10キロなんです。

  えっ?誰と誰って?

  朝青竜と白鵬ですよー。
  
  練習のかいあって、二人とも3キロやせました。
  やったね!
  そうすると、ふたりの体重の比が、12:11になったのです。
  当然、白鵬の方が重いよ。

  さて、練習する前は、朝青竜と白鵬それぞれ何キロ
  あったのでしょうか?
  線分図は「比」になってるよ!



 ●速さのつるかめ算

  優勝をかけた「巨人 vs 阪神」戦だ!

  地下鉄 後楽園駅の改札から東京ドームまでの、
  1200mの道のりを、最初分速200mで走り、
  めっちゃ疲れたので、そのあと分速80mで歩きました。

  そしたら全部で9分かかりました。
  最初がんばって走ったのは何メートルですか?

  面積図を書いてみてね。

 


 さて、いかがですか?
 

 簡単すぎる?
 それは、ファンタスティック!

 新6年生は先週と今週の問題はできるようになってね。




 その他の、押さえておきたい特殊算は、
 ベネッセの「進学&進路ナビ」の「ツカムクリニック」で、
 マスターしてくださいね。

    → 無料です。 http://ssnavi.jp/




 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。




 (答え) 1200円  朝青竜 113kg 白鵬 123kg  4分


  簡単な解説は → http://www.mekimeki.net/20090317.html



第322回 「出来ない…ことは絶対にありえない」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第322回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 もう3月も終わりに近いですね。

 春休みに入って、講習会に参加している人も多いことでしょう。




 そんな中、


 新しい単元を学習したときに、
 「できる」とか「できない」とか思うことありますよね。


 「私は旅人算ができない」とか、
 「ぼくは歴史の暗記ができない」とか、
 「比の考えがわからない」とか。


 



 でもね、

 「…ができない」ということは証明できないこと知ってますか?

 ありえない…ということです。




 どういうことかと言うと、

 「旅人算はできる」…これは証明できますね。

 その旅人算の問題を解けばOKですね。





 しかし、「旅人算ができない」…ということは証明できません。





 それは一回やっただけで、出来なくて、
 もう一度チャレンジすれば出来るかもしれないからです。


 10回やって出来なくても、11回目に出来るかもしれない。

 

 100回やって出来なくても、101回目に出来るかもしれない。






 だから「できない」…ということは証明できないんです。

 ちょっぴり屁理屈ですか?





 ミスター・ツカムも好きな、
 ケンタッキー・フライドチキンの生みの親、
 カーネル・サンダースがそのレシピを売り込み始めたのは65才の時でした。



 そのレシピの売り込みに成功したのは何回目だったか?




 知ってます?



 10回?





 20回?





 100回?






 いえいえ、1000回以上です。


 なんと、1010回目でした。


 1009回断られて、1010回目にウマくいった。






 つまり、出来るか出来ないか? なんて、

 


 サンダースおじいちゃんは考えてないんですね。


 「出来るに決まっている」

 「出来るまでやる」


 …って決めていたんですよね。






 65才のおじいちゃんの可能性に比べたら、
 あなたのお子さんの方が、可能性ありません?



 何度もこのメルマガで書いていますが、


 今現在できていないところは、
 それを理解する基本が定着していないんです。




 例えば、

 6年生で「読解力」がどうしても無いんです。
 …という相談があるんですが、


 4年生レベルの「読解力」はありますよね?
 5年生レベルで、つまづきますか?

 では、5年生レベルをもっと読み込んで、理解する練習が必要ですね。
 当然、それを読みこなす漢字やことわざなどの知識も必要。





 四則混合計算が、正確・迅速にできないんです…


 レベルを落としていって、どこがひっかかっているのか?
 分析していけば必ず見つかります。


 分数の通分に時間がかかる?
 工夫して計算する習慣がない?


 …問題を小分けにしていくと、必ず原因があります。

 必ず解決の方法があります。





 ●「学習する」…というのは、積み上げていくものですから。





 ピアノで例をいうと、


 「バイエル」を完璧にしておかないと、
 「ツェルニー」や「ハノン」なんて弾けないでしょ。



 でも、中学受験の学習では、
 いきなり「ツェルニー」を目の前に出されることがあります。





 お子さんの現状を分析して、
 学習の方向性を見つけてあげるのもご両親の重要な仕事ですよ。
 

 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。





第323回 「壁を乗り越える」

 ミスター・ツカム presents
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



 選抜高校野球も明日でベスト4が出そろいますね。
 春だというのにまだまだ寒いですね。



 あなたの街はもう桜は咲いていますか?


 ミスター・ツカムは今週4日に花見をします。

 夙川…っていうところでです。
 お天氣かな? 咲いているかな?



 さて今週は、学習における

 「壁」について考えてみたいと思います。




 算数の応用問題がどうしても解けない。


 歴史の暗記がなかなかできない。


 こんなことはよくあることですよね。



 でもね、言い方を変えたら、


 「壁」にぶち当たったということは、
 自分の能力を使いきったということなんですよ。



 自分の能力を100%使い切ったから、
 目の前のことを処理できないんですよね。




 だから、まず全部出し切ったことにフォーカスしてください。
 




 例えばの話をします。
 またピアノでお話しします。

 バイエルでもハノンでもいいのですが、
 どうしてもある箇所が弾けない。
 …ってことありますよね。


 左手の薬指が動かない…とか。



 これは、今までの指の動きになかったから、
 ぶち当たっている「壁」です。




 自分の持っている手の動きの能力の100%を出しきったんですよね。


 どうしてここが弾けないの
 …ってイライラすることも、落ち込むこともないんです。





 昔、自転車を乗るとき初めから乗れた人はいないでしょ?
 最初から出来ない事は、山ほどあるんですよ。


 



 だから、「壁」だと感じていることは、

 言い換えると



 ★乗り越えられる課題…なんです。






 では乗り越えるにはどうするか?





 これは、

 数をこなすしか方法はありません。


 荘司雅彦さんのロングセラー

 「中学受験バイブル」

  http://www.amazon.co.jp/dp/4062820293/ref=nosim/?tag=tyugakujyuken-22



 この本の中で、
 「繰り返す大切さ」を証明してくれています。




 108ページから少し抜粋します。

 -----------------------------------------------------------------
 ミスター・ツカムのメルマガに「算数が苦手と言う前に基本を7回やりなさい」
 という表現があった。

 でも僕は「基本問題ばっかりやらせても難問は歯が立たないよ」と思っていた。

 
 しかし、実践していくと、あな不思議、 
 1月頃には娘が難問をスラスラ解くようになっていたのだ。



 成長途上の子供にとって、1か月前の「基本問題」と
 現在の「基本問題」は、質的には大きく違うのではないか?


 同じ基本問題を解いていても、子供は成長に合わせて、
 「理解を深めていく」ので、より本質的なことを理解していくのだと思う。

  ---------------------------------------------------------

 
 …とこんな感じです。





 われわれ大人でも、いろいろな「壁」にぶち当たりますよね。




 それも同じです。

 自分の能力を出し切ったから「壁」が訪れてきたんです。

 今、クリアすべき課題なんだと前向きにとらえて下さいね。




 お子さんの学習の「壁」も、超えられる課題です。



 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第324回 「潜在能力を発揮する」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第324回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 
 ようやく春らしい気候になってきました。
 桜が綺麗ですね。

 先週土曜日、西宮市の夙川で花見をしましたが、
 えらい雨が降ってきて、30分で撤収!!


 なんで、今日だけ雨なんや!




 …と怒ることなく、「雨桜もおつなもんやなあ…」と
 場所を変えて楽しみました。 
 

 物事に「良いこと」も「悪いこと」もない。
 それを受け止める自分がいるだけ。


 いつもメルマガで、ミスター・ツカムが言っていることを、
 痛感したお花見でした。





 さて先週、春の甲子園が終わり、
 長崎代表の清峰高校が初優勝しました。


 優勝はしなかったけど、初出場21世紀枠でベスト4まで進んだ、
 宮城県の利府(りふ)高校の活躍に注目しました。




 宮城県といえば、常連校・仙台育英や、
 ダルビッシュの出身校・東北高校がいます。

 この2校を、秋季大会で破っての出場でした。





 小原監督(45)の指導法が素晴らしく、
 個々の選手の潜在能力を伸ばしました。




 どんな指導方法か興味ありますでしょ?




 それはね、




 ●選手たちに、一切強制をしないこと。


 
 キャプテンだけ監督が指名します。



 そのキャプテンを中心に練習メニューなど、
 すべて選手に考えさせて実行させる。



 だから、退部者「0」なんですって。



 主務…っていうマネジャーのような仕事があるんですが、
 これも志願者が出てくるまで待つ。



 完璧なまでの「自主性」待ちですね。



 やらされてやる事って、やる氣が出ないのは当然。

 自ら進んで計画してやる事は、やる氣もあるし継続する。



 これを読んで、「ドキッ」とした方いらっしゃいます?



 ミスター・ツカムの主張している「やる氣」の、
 本質はここにあるのですよ。



 今ちょうど学年が変わり、氣分一新ですが、
 ちょっと、やる氣が落ちてきているなあ。


 …と感じられている方。




 自らが「よし、またがんばろう」と思えるような、
 そんな言葉かけなどをしてあげてくださいね。




 志望している学校のすばらしさ。

 その学校へ入学した後の生活。

 こんな友達ができるんじゃない?

 好きな教科が伸びで、将来こんな仕事につくんじゃない?

 …いろいろありますよね。




 以前、メルマガに「やる氣には賞味期限があります」
 …って書きましたが、


 ●「やる氣」の充電も絶対必要ですよ。



 理解できないところがあったり、納得できない成績を見ると、

 「やる氣」は放電していってます。(←親も放電しますね)



 だから、定期的に充電活動を行ってくださいね。



 
 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第325回 「脳は強制されない」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第325回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 今日は全国的に雨ですよね。
 大阪は9日ぶりの雨。久しぶりの雨もいいものです。




 先週は、甲子園で活躍した宮城県の利府高校の話をしました。



 ●選手の自主性に完全に任せる


 …という指導方法で、初出場ベスト4という成果をあげました。

 監督が主将だけを指名して、
 練習メニューなどすべてチームに考えさせる。

 そしてそのメニューを実行する。
 脱落者は「0」です。






 自分で計画したことをやり遂げる。
 これが「やる氣」を継続して、能力を発揮できる方法なんですね。



 
 これは、脳科学的にも言えることなんです。


 先日、NHK「プロフェッショナル」という番組で、
 茂木健一郎さんが話してましたよね。



 ●『脳は、強制することはできない』って。




 つまり、
 やらせれていると感じると脳は能力を発揮できない。
 …ということです。



 逆に言えば、『自ら進んでやることは成果が上がりやすい』ということ。

 


 でも、現状の塾の宿題の多さや、
 膨大なカリキュラムを目の前にすると、
 なかなか自ら…っていう氣持ちにはなれません。




 
 だから次のことを常に意識してくださいね。


 ★小さな達成を感じているか?

   ・毎日 毎週 毎月


   → 「達成ノート」はしっかり作ってください。

      http://www.mekimeki.net/mailmag1-7.html#283



  小さな達成感を感じることが、やる氣を継続させます。




 ★学習に楽しさを加えるアイデアを出しているか?

   ・社会や理科の暗記事項は、家族でクイズ形式でやる。

   ・「愛のメモリー」を聞く ← 宣伝です(笑)





 脳科学の話に戻りますが、茂木さんはこんな面白い事も言ってました。



 「後悔は脳に良い」


 失敗とかウマくいかなかった事を振り返って、
 「あのとき、ああしとけばどうなったかな?」
 …という後悔がいいんですって。



 つまり、違うシュミレーションをしてみることです。



 そうすると、1つの経験しかしていないのに、
 複数の経験をしたと脳が判断して、データとして蓄積されるようです。




 ですから、ご両親もお子さんへの態度・言葉を後悔してみてください。



 「あのとき、こう言っておけば、
  あの子はどんな態度をとったのかな?」などです。




 そういう習慣をつけていくと、
 脳に莫大なデータが蓄積されて、
 お子さんにベストの言葉がけができるかもしれませんね。



 そうそう、「愛のメモリー」をさっき宣伝しましたが、

 続編を今、製作中です。シーズン2 です。




 曲を今、ラインナップしています。

 ベートーベン「運命」「歓喜のうた」
 ドヴォルザーク「ユーモレスク」
 ビヴァルディ「四季より『春』」
 シュトラウス1世「ラデッキー行進曲」
 モーツアルト「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」
 シュトラウス2世「美しき青きドナウ」

 …などなど、どの曲にしようかな??


 楽しみにしていてくださいね。
 

  
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第326回 「うっかりミスは防げるか?」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第326回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


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 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 初夏…っていうより、夏日が続いていますよね。
 みなさん、体調管理はしっかり出来ていますか?



 ミスター・ツカムは8月生まれですから、
 これから益々絶好調になっていきます。嬉しいです。


 先週、「愛のメモリー ・シーズン2」の制作開始と、
 クラシックの曲目をラインナップしましたら、

 「それはどんな曲ですか?知っておいた方が良いですか?」
 …という問い合わせがありました。



 せっかくだから、
 ミスター・ツカムのお勧めのCDをお知らせしますね。

 
 中学受験をするぐらいのご家庭なら、
 「これぐらいのクラシックの知識を持っておいて欲しいなあ。」

 
 …ということを網羅できるお勧めです。




  「ベスト・クラシック100 プレミアム 」 価格:¥ 3,133
 
   http://www.amazon.co.jp/dp/B001CRGT78/ref=nosim/?tag=tyugakujyuken-22
 

 CD 6枚組で、超有名なメロディが100曲、
 ダイジェストで聴けます。メッチャお得で堪能できます。


 ミスター・ツカムは仕事中、毎日聴いていますよ。







 さて、今週は「うっかりミス」について考えていきます。




 模試とか判定テストなんかで、
 うっかりミスが多く、本当はもっと得点できたのに。

 …ってパターンにいつも陥る人いますよね。


 確かに、
 考え方・解法は合っているのに計算間違い、記入間違い。

 これを見つけると「ほんとは理解してるのに」って残念ですよね。





 しかし、「うっかりミス」をしないでおこうと意識すればするほど、
 「うっかりミス」をしちゃうんですよね。






 ちょっと簡単な実験をしましょう。

 では、今からある指示をしますので、実行してみてくださいね。




 いきますよ。








 「犬のことを考えないでください!」





 どうです?



 「犬のことを考えないでください!」

 …って言われても、まず「犬」のことを考えますよね。

 それで次に「ああ、犬のことを考えちゃあいけないんだ」という思考になります。






 「…しちゃあいけないよ」「…しないでね」って、
 言えば言うほど、そのことにフォーカスしちゃいます。






 「うっかりミスしないようにね」とアドバイスすると、
 無意識に「うっかりミス」にフォーカスしてしまいます。









 ではでは、どうしたら良い?






 ヒントになるような出来事がありました。





 岐阜県の大垣日大高校の名将・阪口監督は、
 甲子園の大事な試合で、エラーはどうしても防ぎたいと考えたとき、
 こう選手たちに伝えました。

 


 「今日は3つのエラーまでなら大丈夫。
  思い切った攻めの守備をしてこい」…と言いました。



 このアドバイスが見事に的中。

 再三のファインプレーで試合をモノにしました。




 まさに氣持ちの持ちようですね。



 試験を受けていく上で、ミスのない受験生なんて
 そもそもいません。



 それが、
 ある試験の時、大きく出るか小さく済むか…の問題です。



 だから、「うっかりミス」は試験につきものであると、
 お子さんに伝えてあげてください。


 いや「うっかりミス」って言葉使わない方がいいですね。


 テストにミスは誰でもあるから、
 自分の出来ることに集中して取り組もうね。



 こんな感じの方がいいです。



 ただし、伝えるご両親の態度や雰囲気が重要ですよ。


 心から、いや身体じゅうで言ってくださいね。
 


 人間のコミュニケーション(会話)で、
 「言葉」「イントネーション」「態度」のどれが一番伝わると思います?


   


 
 実は、

 「言葉」2%  「イントネーション」38% 「態度」55% 

 …らしいです。


 参考文献 「Silent Messages」:Albert Mahrabian 著
  
   http://www.amazon.co.jp/dp/0534000592/ref=nosim/?tag=tyugakujyuken-22




 つまり、お子さんは親の態度を見ているんですよ。




 ミスター・ツカムが前々から、
 ご両親の仕事は「名監督であれ」と言ってるのはこのことですよ。



 
 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第327回 「やる氣がピンチな時」

 スター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第327回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 昨日まではとっても寒かったですね。
 
 いよいよ GW 突入ですね。
 今年の GW はあなたの人生で1回しかないですよ。

 充実して過ごしてくださいね。



 さて、今週はミスター・ツカム宛てに来る相談について考えましょう。


 やはり「やる氣」についてが多いです。



 ここ最近多いのが、こんな感じです。


 --------------------------------------------------------------

  子どもが受験したいと言い出して学習を始めた。
  (親がすすめて受験すると決めた場合もあります)

  塾に通っていても成績が上がらず、目標の偏差値にも届かない。

  こんなに辛いのだったら受験を辞める…と子供が言い出した。

  
  受験する意味などをもう一度話したら、子供は納得して
  「やっぱりガンバル!」と宣言した。

  でも様子を見ていると、やる氣がないようだ。
  「やっぱりガンバル!」っていうのは嘘だったのか?

  このままズルズル行くのでしょうか?どうしたらいいでしょうか?

 -------------------------------------------------------------

 …と概要はこんな感じです。


 そうそう! って思い当たる方も多いと思います。


 あれだけ納得したのに、なぜ努力しないの?
 …って思っている方もいらっしゃるでしょう。





 この問題を考える前に、こんな悩みを聞いてください。
 女性の友人から相談を受けた内容です。


 ---------------------------------------------------------------

  職場でのキャリアアップのために英会話を習い始めました。
  ネイティブ講師とのマンツーマンです。

  最初は頑張って通ってたんですが、思ったより上達せず、
  仕事のいそがしさに負けて、だんだん授業から遠ざかっています。
  授業料もバカにならないし、辞めようかなって思って。

  でも、同僚の子はけっこう話せるようになって、
  おまけにカッコイイ外人の彼氏もできたみたいだし。

  一念奮起してがんばろうと決心しました。

  でも、日が経つにつれまた以前の、やる氣ない状態に戻りました。

  どうしたら続けていくことができますか?

 ----------------------------------------------------------------

 …こんな悩みです。これを読まれてどう思われました?




 結論から言うと、この2つの悩みは同じなんですね。

 「たしかに同じだわ」と思われた方、あなたは、
 やる氣に関して本質を理解している方ですね。


 何が原因かというと、


 「なにがなんでも、それを達成したいという価値が見いだせない」

 …からなんです。






 以前に「やる氣」の公式を紹介しましたね。


  ★「やる氣」=「期待」×「価値」


 「期待」とは自分にできそうかな?ということです。

  宝くじは当たる!って思っているから買うんですよね。
  当たらないって思っている人は絶対買いません。



 「価値」とは、やっても意味があるの?ということです。

  その宝くじの当選金が1万円だったら価値ないですね。
  1億とか当たるから買うわけです。





 お子さんは中学受験の「価値」をそんなに理解できていません。


  「いえいえ、子供には志望校に入る意義とかメリットとか、
  しっかり話して、納得してもらってます。」



 と、言われるでしょうね。



 でもね、

 大人の「わかった。理解した」と、子供の「わかった」とでは、
 全く認識度が違う…ことを知っておいてください。


 40歳の人の「わかった」と10歳の「わかった」。

 これが同じ理解の深さだったら、逆におかしいですよね。







 でも、なんか成績が上がっていると、
 「期待」(できそうかな?)は大きくなり、やる氣は保たれます。




 でも、成績が上がらないと「期待」も大きくならないですね。


 自分にはできそうもないし、(「期待」が小さい)
 本当にやる意味はあるの?(「価値」も小さい)


 …って感じているのなら、やる氣は出ないです。←キビシイですが真実です
 




 ではどうしたらいいか?



 「やる氣」にはもうひとつの因子があります。←望みがつながった!



 ★「情動的に」…というものです。



 ●好きか嫌いか? です。



 テニスをすることに「なんか価値はあるの?」って思ってて、
 運動は苦手だから「自分には出来ないだろうな」って思ってても、

 女の子がいっぱいいるから楽しそう!

 …という理由で続けて、上達することがあります。





 だから、現状の成績でも何か「これ面白そう!」という単元。

 「これなら楽しそう!」というものを一つでもいいからみつけること。


 そして、理解している部分をフォーカスして、
 誉め続けてあげること。


 プロ野球のバッターでも練習時、コーチが

 「いいよ、その感じで行けば大丈夫!」ってしょっちゅう声かけますよ。


 また、何かご褒美を用意してもいいですね。
 偏差値よりも、その子の習熟度で、なにか美味しいものを食べに行くとか。





 最後にもう一度復習しますね。


 「やる氣」=「期待」×「価値」+「情動的」 です。



 お子さんはどこの部分が足りていないか?

 よく観察して、手助けしてあげてくださいね。

 

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第328回 「やる氣のエンジンスタート」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第328回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



 ゴールデンウィークも、もうお終いですね。
 充実して楽しめましたか?

 ミスター・ツカムはGW中は仕事をしていたので、
 連休明けから休みます。


 休んで、6日間修行の旅に出かけます。(笑)

 いえいえ、毎年行っている「断食道場」に行くんですよ。
 食を断つことによって、
 心身ともリフレッシュしてきます。



 …ということなので、来週号はお休みさせていただきますね。

 教材の問い合わせや発送は普段通りです。☆(*^-°)v





 さて、先週も「やる氣」について考えました。
 これはきっと永遠のテーマなんでしょうね。



 今週も少し切り口を変えて、やる氣を考えたいと思います。



 だいたい、われわれ日本人はマジメ民族ですから、
 何事も「やる氣」を持って取り組まねばいけない!
 きっちり仕事をしなければならない!

 …っていう固定観念に縛られていますよね。


 ★ジャパニーズ・メンタルブロックです!



 だから、事あるごとに「もっとやる氣を出しなさい!」って、
 叱られるんですよね。

 ミスター・ツカムも小さい頃よく言われました。




 でもね、果たしてやる氣って、最初からモリモリあるものでしょうか?



 実はあんまり「やる氣がみなぎっている人」はいないんです。

 心身ともに充実していて、余裕もあって、
 「よし、今日も一日!」っていう状態より、

 あまり氣がすすまなく、氣分もイマイチの時の方が多いですよね?






 ご両親は自分自身のことを棚において、
 お子さんにやる氣を求めていませんか?






 基本的に人間は、氣持ちを高めてから行動に移すことは、
 ほとんど無いようです。





 じゃあ、いつまでたっても「やる氣」は出ないじゃん?




 ではどうする?



 実は「やる氣」っていうのは、ほとんどの場合、

 ●やっているうちに、やる氣になる。

 …ようなのですよ。



 ミスター・ツカムもこのメルマガを毎週書くときに、
 「やる氣が溢れんばかり!」…の状態で書き始めることないです(笑)




 まあ、毎週の習慣になってますから、
 とりあえずパソコンの前に座り、ファイルを開けて、
 第○○○回を書き変えて、先週号を消して…



 こういう作業をイヤイヤ(笑)していくと、
 キーボードをたたくスピードが上がってきます。

 そして、毎回ながすBGMをかけてしばらくすると、
 集中して没頭している…状態になります。





 だから、もし「やる氣」がない状態でも、
 焦る必要もないし、自分を責める必要もありませんよ。




 やらなければならないことを、
 とりあえず目の前に置いて、手を動かしたり考えたりします。


 「ああ、やる氣ないなあ」って思いながらでもいいです。


 そう思いながら計算問題を1つやる。
 そう感じながら漢字の書き取りを1つやる。



 行動するにつれて、自然と「やる氣」が、
 伴ってくること多いです。



 行動から入って氣持ちをコントロールする。


 これを心理学で、

 ●行動療法 …といいます。



 家事にやる氣が出ず、
 いつも台所に洗い物がたまっている主婦の方がいました。



 やる氣を出して片付けようとしちゃあダメなんです。


 このコップ3つだけ洗おう。

 ついでにお皿も洗おうかな?


 そうすると、




 氣がついたら、洗い物全部終わっていて、
 おまけにキッチン廻りをピカピカに磨いていた。

 …という例も数多くあるようですよ。





 連休明けて、
 普段のリズムに戻るのに時間がかかるかもしれません。
 


 そんな時は「ああ、やる氣がでないなあ」と嘆かない。



 「ああ、僕は今やる氣がないなあー」って思いながら、
 歴史の暗記を5つ覚えましょう。

 「ああ、私って朝はやる氣がでないのよね」って思いながら、
 理科の暗記を5つ覚えましょう。




 それからもうひとつ。


 時間的な余裕も作ってください。


 ●何もしない時間です。(ボーっとする時間)



 
 1週間に、1時間でも2時間でも何もしないで散歩する。
 つまり、脳に情報をインプットしないことです。



 漫画を読んだりゲームをしたりTVを観ない。
 ただ自然に触れたりして、ボーっとする。




 これも、「やる氣」に戻りやすくなる方法です。



 そういう意味も込めて、ミスター・ツカムは
 今週末から「断食道場」に行くんです。



 淡路島の自然の中で、本当に何もしないんです。
 (あっ、本は読みますけどね。仕事に関係のない本です)



 そうして、大阪に帰ってくる頃には、
 心身ともに超リフレッシュ!


 またまた、仕事モードに入るのです。



 ぜひ、「行動療法」と「何もしない」こと、
 実験してみてくださいね。
 


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。




第329回 「暗記の苦手な人はいない」

ミスター・ツカム presents
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 ご存知のように、
 神戸・大阪は新型インフルエンザが拡大して、
 大騒ぎになっています。

 大阪市内でも、マスク姿の人が多くなっています。



 でも、さすが大阪人。
 こんな時にもユーモアを忘れてませんね。

 大阪名物、通天閣の「ビリケンさん」← 神様です。

    http://tinyurl.com/q6vc3q


 彼(?)にも、今マスクがかけられているんです(笑)




 これから全国に感染していくかもしれません。



 受験生のご家族は、
 「うがい」「手洗い」「大笑い」←(免疫力アップします)
 …を徹底して、ウィルスをやっつけてください。
 
 



 さて、今週は「暗記科目」の
 メンタルブロックについて考えていきますね。


 
 ミスター・ツカムの教材のお問い合わせのメールに、
 「暗記がまったくだめです。この教材に期待しています」
 …というメッセージがよくあります。




 でもね、ちょっと待ってくださいね。


 ご両親がお子さんを観察していて、
 「うちの子は記憶力が劣っている」…と勘違いしています。



 それとか、

 「私も暗記が苦手だったから遺伝したんだろうなぁ」

 …ダメダメですよ。そんなこと考えちゃあ。



 そもそも「暗記が苦手」なんていうものは遺伝しません(笑)




 人の記憶能力はそんなに大差はありません。

 ある科学者が言ってましたが、
 「自分の電話番号と住所が言えたなら記憶力は正常です」




 そうなんです。

 お子さんは、ポケモンカードのことはあきれるほど記憶していたでしょ?

 好きなアイドルの名前・趣味など、信じられないほど記憶していたでしょ?


 昔、遊びに行ってこんなことあった…って、
 よくそんなこと覚えているなあ。

 そんなこともあるでしょ?



 人間には限りない記憶力を持ち合わせているのですよ。






 ですから、問題なのは

 ●覚える能力はあるのに、「今覚えたい」ものが覚えられない。

 …ということなんです。





 では、みんな記憶の能力があるのに、
 目の前の「社会・理科」がなかなか覚えられない理由はあるの? 



 もちろんあるんです。







 それは、

 ★覚える数が多すぎる。

 ★時間が経つと忘れている。

 …この2つです。そうでしょ?


 

 だから、この2点を克服する方法を見つけてあげれば、
 「暗記は大丈夫!」となるんです。



 そして、それを克服する強力な術が、


 「エピソード記憶」…と言われるものです。



 記憶というものは、

 1、何度も何度も繰り返していると自然に覚えるもの。

     → 電話番号、住所、メルアド、名前、時間割など


 2、強烈な出来事と一緒に記憶に残るもの。


 このふたつなんですが、「エピソード記憶」は2の方です。


 先日、楽天日記にも書きました。エピソード記憶の例。

 → http://plaza.rakuten.co.jp/lifemusic/diary/200905140000/





 つまり、

 ●感情が動いたときに記憶に残りやすいんです。



 ここは重要だからもう一度書きます。



 
 ●感情が動いたときに記憶に残りやすいんです。


 痛い、辛い、悲しい、嬉しい、アホらしい、バカバカしい。
 笑える、臭い、泣ける、などなどの感情とか知覚ですね。






 こんなこと考えてみます。



 ミスター・ツカムの教材「メキメキ歴史マッピング」の
 鎌倉時代のページに「日蓮」のイラストがあります。


 日蓮は「法華経」を説いた人ですね。
 この時代には、「日蓮」の他に「法然」と「親鸞」がいます。



 3人を覚えるのは大変ですよね、小学生には。

 そこで「エピソード記憶」を作っちゃうんです。




 この「日蓮」「法然」「親鸞」の3人で、
 グループ「羞恥心」を結成して、歌っているのをイメージします。


 ♪ しゅーちしん、しゅーちしん、俺らハゲ! ♪


 崇高なお坊さんたちが、オバかちゃんになり、
 親近感が湧いてきたでしょ?


 鎌倉時代なので、「鎌」を振りまわして歌っているのを
 イメージしたら、おかしくて記憶に残りますでしょ。

 
 これが「エピソード記憶」の醍醐味です。




 この「メキメキ歴史マッピング」は工夫すれば、
 いろいろ楽しんで使えますので、200%利用してくださいね。



 ということで、

 ★暗記が苦手な人はいない!

  エピソード記憶で乗り切れ!



 …でした。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第330回 「褒められると、やっぱり・・・やる氣」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第330回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 プロ野球は交流戦に入りましたが、
 阪神タイガースの調子はまだまだです。

 でも昨日はロッテから移籍の久保投手が8度目の登板で、
 「移籍初勝利!」おめでとう!
 
 めげずに、くさらずに自分の仕事をしている姿に、
 ミスター・ツカム感動しました。



 ★結果がついてこなくても、自分の努力を続ける。

 これからの彼の活躍に注目します。



 さて、インフルエンザですが、
 関西の学校は休校が解除されましたね。


 でもまだまだ油断はだめですよ。
 先週も書きましたが、「うがい・手洗い・大笑い」
 …を実践してくださいね。


 ブログに書いたのも参考にね。
 
 「免疫力をアップさせる4つの方法」↓タミフルより効くかも?(嘘です)

    http://plaza.rakuten.co.jp/lifemusic/diary/200905220000/





 今週はまた「やる氣」について、
 違った角度から考えてみたいと思います。


 
 こんなことよく言いますよね。


 お子さんは褒めて伸ばしなさい。って。

 子供じゃなくっても大人でも褒められると嬉しいです。


 そして、やる氣が出てきますよね。
 それを実証する興味深い心理実験があります。



 ●プラスのメッセージを与えると達成が速い

 …という実験結果です。




 こんな実験。



 ある部屋に「実験協力者」が数人居ます。
 そこへ「被験者」が入ってきます。



 被験者を、拓哉くんとしておきましょう。

 で、拓哉くんが部屋に入り、「コップに水を注ぐ」ことをすれば正解!
 拓哉くんには事前に何をしたらいいか…伝えていない。



 拓哉くんに手掛かりを与えるため、

 ・彼が間違った行動をすると→実験協力者が「ブーイング」をする。


 

 さあ、果たして拓哉くんは正解にたどりつけたでしょうか?


 拓哉くんは部屋に入りコップに近づいたが、
 コップの目の前で曲がってしまった。

 ここで一斉に「ブーイング」!!


 そしてまた違う方向に行きかけたら「ブーイング」!!!


 そうこうしてたら、拓哉くんは怖くなり
 動けなくなり3分ぐらいでギブアップ!




 次に別の被験者です。
 彼女を、小雪さん…としましょう。


 今回は手掛かりを与えるため、
 
 ・答えに近づくと → 実験協力者が「拍手&ほめる」


 
 さてその結果は?

 
 小雪さんは、「拍手&ほめる」に後押しされて自信満々に行動して、
 見事58秒で正解にたどりついた!



 どうです? この歴然たる差!



 自分の行動に対して「ノー」って言い続けられると、
 完全に自信がなくなってしましますね。


 この実験はあくまで実験で、

 被験者の拓哉くんは「いやあ、ブーイングは辛いなあ」
 …あたまポリポリで済みますね。




 でも実際の生活や仕事上で同じような場面が多くありますね。

 的確な指導をしているようで、
 行動を止めてしまっていることもありうるんです。



 できれば意識して改善したいですよね。



 じゃあ、今からすべて「褒める」に変えなきゃいけないの?
 …って思われる方もいらっしゃるでしょう。



 でもそうではなくて、
 この人間の行動をアタマの隅にインプットしておくのと、
 まったく知らないのとでは、雲泥の差がありますよ。



 ミスター・ツカムはそれをお伝えしたいのです。




 また別の話。

 1960年代のデトロイトの学校。

 ある女先生が、授業中に逃げた実験用のネズミを、
 スティービー・モリスという少年に捜すようにたのんだ。


 モリスは見事にそのネズミを探し出した。


 この先生がモリス少年にそれを頼んだのは、 
 彼は目は不自由だが、素晴らしく鋭敏な耳を持っていたからだ。



 素晴らしい耳の持ち主だと認められたのは、
 モリス少年は生まれて初めての経験。


 モリス少年はその時、

 「自分の持つ才能を初めて先生が認めてくれた」

 …と自信を持ち、新しい人生が始まったと感じた。




 このモリス少年こそ、後の70年代を代表する世界的歌手、

 「スティービー・ワンダー」なのです。



  出典 「人を動かす」 新装版 デール カーネギー
      価格:¥ 1,575(定価:¥ 1,575)
      http://www.amazon.co.jp/dp/4422100513/ref=nosim/?tag=tyugakujyuken-22   
 
 


 あなたのお子さんの「ダイヤの原石」のような、
 才能はどこに隠されていますか?




 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第331回 「合格体験の先取り」

スター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第331回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



 
 早いものでもう6月に入りました。
 ついこないだ「明けましておめでとう!」って言ってたのにね。


 そして、「合格おめでとう!」とも言ってましたよね。

 …ということは、このペースで行くと(←どんなペースでも)
 年末まで「アッ」という間なんです。

 6年生はまだまだ入試という実感湧かないですよね。
 当然です。





 でもね、
 この辺で一回氣持ちを引き締めておいた方が良いので、
 「合格」に対する先取りイメージをしておきましょう。



 ちょうど良いタイミングで?
 「遅ればせの合格しました」メールをいただきました。




 やはり合格メールは何度いただいても、
 嬉しいですし、背筋がピンと伸びますね。

 
 今からご紹介するメールは、
 あなたにそのまま当てはまることはないかもしれません。





 でもね。


 
 「へーー、そんなこともあるんだぁ」と心の底に落としておくと、
 来年の1月2月に、同じような出来事があるかもしれません。





 この方は、

 ●1月のお試し受験 函館ラサール中  → ×  (動揺&あたふた)



 でもでも、

 ●2月  本命   駒場東邦 → 合格!
           聖光学院 → 合格!    されました。素晴らしい!





 さて、お試し受験が予想外の結果になるとキツイです。
 極端になると「このままどこも合格できないかも」
 …という不安に駆られます。




 では、
 どうしてこのご家族は合格へフォーカスされたのでしょうか?
 

 少し長いですが、メールの文章を引用します。
 (具体的な数字・事柄は変えています)


 ----(ここから)-----------------------------------------

  それは、1/20駒場東邦の出願の日のことでした。

  特に受験番号1番を目指すわけでもありませんでしたが、
  それでも内心は緊張でドキドキしながら、出願会場に着きました。
  しばらくドキドキしながら、順番を待ちました。、


  いよいよ出願書類を提出し、受験番号が押された受験票を見た瞬間、
  私は驚きで、ハッと息を呑みました。そして思わず笑顔になっていました。
  そこに書かれていた番号は「●△■」!


  それは12月から、弟や妹、そして私が毎晩、寝る前に唱えていた

  「 ●△■(←数字を読むと本人のニックネームになる) が、
    駒場東邦中学校に合格しました。ありがとうございます!」

    …というお祈りの言葉とピッタリ一致する番号だったからです。

  

  帰る道々、私は「これで合格できる!」と内心確信し、
  ニヤニヤしながら心の中でガッツポーズをとりました。

  一方で、「これで本当に合格したら、まるでドラマみたい」と
  この不思議な偶然の一致に信じられない思いにも駆られていました。



  案の定、この受験番号は長男に魔法をかけました。
  本人は「●△■ は絶対合格するからね!」
  という気持ちになったようです。

  そして予想通り、晴れて合格発表の日、「●△■番」を見つけることができ、
  私達親子の中学受験は無事ハッピーエンドで終わることができました。




  もちろん、このお祈りの言葉は、
  ミスターツカムさまの「叶うという字は十回唱える」というミニメルマガを読み、
  実践したことですし、

  (ミニまぐ登録 →「幸せに合格する言葉」http://m.mag2.jp/M0084413 )


  1月からは家族全員、○○○のことを「駒東(こまとう)」と呼んでいました。


  その他、「校門Vサイン」や「新月にお祈りする」等々、
  ミスター・ツカムさまが良いと言う事は、ほとんどすべて実行しました。
  それがこういう結果につながったんですね。

  また、落ち込んだときや不安なときなどは、
  ミスター・ツカムさまの言葉が心の支えになってくれました。
  (何度救われたことでしょう!!)

  本当に本当に、ありがとうございました。
  ミスター・ツカムさまに出会って本当によかった!!
  と心から思っています。


  ミスター・ツカムさまに出会ってなかったら、
  この長く大変な中学受験を乗り切れていなかったかもしれません!?

  そして、受験は終わりましたが、
  メールマガジンやミニメルマガの言葉の数々が生きるヒントになり、
  パワーがもらえるので、今でも毎日欠かさず、読ませていただいています。


  そして、これから受験をする人たちにも、薦めています。


  最後になりましたが、
  ミスター・ツカムさまの今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げて、
  感謝の言葉に変えさせていただきたいと思います。


  本当に、ありがとうございました。
  これからも悩み・迷える中学受験生の親子のために、
  頑張ってくださいね!
  心から応援しています!!

 
-------------------------(ここまで)---------
 

 どうもありがとうございます。
 こんなに実践してくれて、ミスター・ツカムはとっても嬉しいです。




 この合格メールを読まれて、あなたは何を感じましたか?



 私は重要なポイントは2つだと思います。



 1つ目。


 「思い込み、暗示は強烈なパワーを持っている」こと。
 
 
 僕は出来る。私はきっと出来る。
 …と思い込んで(勘違いでもいいです)行動すること。


 これは達成の原動力です。



 こんな実験は出来ないと思いますが、ミスター・ツカムが考えました。

 同じぐらいの学力の子のクラスを2つ作ります。
 AクラスとBクラス…としておきましょうか。



 Aクラスには「努力しても合格できないという」映像を毎日観て、
 学習に励んでもらいます。

 Bクラスには「皆が合格してバンザイしている」映像を毎日観て、
 学習に励んでもらいます。



 さて、どちらのクラスの人が合格が多くなるでしょう?



 …みなさん、きっと「絶対!Bクラス」と言うでしょうね。



 これは実験しなくても、たぶんそうなるでしょう。



 ということは、みなさんは「イメージすればそのようになる」と、
 理解しているということですよね。





 そして、2つ目。


 ★良かれと思ったことを実践したこと。

 

 「へえ、なるほどね。そうかもね」って言いながら、
 何もしない人もいらっしゃいます。


 この「実践」がほんとに重要なんです。


 100の知識持ってて、「1」しかやらない人より、
 30の知識しかなくても、「10」やる人の方が結果が表れます。




 今年も半分をもうすぐ迎えるということで、

 合格へのイメージを持って、
 また新たにエンジンをかけなおしてくださいね。
 



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第332回 「落ち着きのない…原因は?」

スター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第332回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v




 昨日は負けましたが、4連勝もして少し調子が良い阪神タイガース。
 …なので機嫌がいいミスター・ツカムです。


 
 世界的不況に、関西への新型インフルエンザ感染。
 そこへ阪神タイガースの不調!

 関西は今すこし元氣ないかもしれません。

 でも、マイナスにフォーカスすると、どんどんマイナスになりますから、
 楽しいことを見つけていきましょうね。






 さて、今週は「細胞」の興味深いお話をします。



 「どうしてウチの子は落ち着きがないのかしら?」
 
 「よく、うっかりミスをするわねえ」

 …の原因がもしかして、わかるかもしれない話です。





 最近、「ミラー細胞」というものが見つかったそうです。


 どんな細胞かというと、字の通りに、
 鏡のようにマネをします。


 そばにいる人と同じ表情をしたり、
 同じ感情になる細胞らしいです。



 赤ちゃんに微笑むと、赤ちゃんも微笑み返しますよね。

 赤ちゃんはまだ「笑う」という感情は持っていないので、
 脳科学的にも興味がある「細胞」みたいです。




 ミスター・ツカムがメルマガでよく言ってる、

 投げかけたものが返ってくる。…のような感じですね。




 この「ミラー細胞」の働きを使ったのかどうか分かりませんが、
 スポーツで目覚ましい成績を残したチームがあります。




 2007年夏の甲子園で優勝した、佐賀北高校です。

 県立高校としては11年ぶりの快挙だったこと記憶に新しいです。



 このチームは守備についているとき、
 相手のバッターがヒットを打つと、

 「ナイスバッティング!」と塁上で誉めるんだそうです。


 言われた方は嬉しいですよね。



 強烈な二塁打を打ったバッターに、

 「素晴らしいですね」と誉める。



 反対に、攻撃のときに自分が三振すると、相手ピッチャーに
 
 「ナイスピッチング!」と声をかけます。



 試合中、そんなことが続くと相手チームは、
 佐賀北高校のファンになるそうです。



 そして、佐賀北に負けたチームは必ず佐賀北を応援します。
 その後押しのパワーも手伝ってか、見事な優勝。


 決勝戦の8回裏、逆転満塁ホームラン。
 鳥肌たちました。

   → http://www.youtube.com/watch?v=uQrEZvcVkPk



 嬉しいことをしてくれたら、同じことを返してあげたくなる。

 「ミラー細胞」の活躍かもしれませんね。

 

 ですから、親と子の関係や、夫婦間、上司と部下との関係にも
 あてはまると言えるかもしれません。



 つまり、先生や親の態度や行動は、
 子どものミラー細胞を大いに刺激しています。


 
 浜松医科大学名誉教授の高田明和先生は、
 「ミラー細胞」のことをふまえてこう仰ってます。


  「親が、明石家さんまを愛好していれば、
   子供に「落ち着きなさい」と言っても無理なんです。
  
   何故か?
   日常行動において、
   親の考えや態度が機会あるごとにあらわになってしまうからです」


 …ですって!
 

 なんか当たっているような、そうでないような(笑)




 いやあ、これはマズい! って思われた方。
 大丈夫です。



 人間は「環境動物」です。
 環境にすぐ適応できるようになっています。




 21日間ある行動を続けたら習慣が変わるといいます。






 行動が変わると → 習慣が変わる。


 習慣が変わると → 人格が変わる。


 人格が変わると → 人生が変わる。


 人生が変わると → 運命が変わる。


 


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第333回 「集中力は創りあげる」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第333回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 梅雨に入っているのに、
 あんまり大阪は雨は降りません。

 しめっているのは、


 阪神タイガースの打線だけです。。。。(泣)



 でもね、今週は嬉しいニュースがあります。

 7万5000部を発行する、

 あの「週刊東洋経済」にミスター・ツカムが紹介されました。

 ☆(*^-°)v



 昨日発売した号の特集は?

 「本当に強い中高一貫校」なのです。


 週刊 東洋経済 2009年 6/20号  価格:¥ 690(定価:¥ 690)
 
  http://www.amazon.co.jp/dp/B002C00ZBA/ref=nosim/?tag=tyugakujyuken-22




 その中のコーナーで、

 「リアルな声を検索する、ネット時代の中学受験」があります。


 そこで「中学受験ルネッサンス」が紹介され、
 替え歌勉強法、このメルマガ、ミニマグ…などが取り上げられています。



 ぜひ、読んでみてくださいね。




 この特集の中で、いろんな学校が紹介されています。
 興味深く読みました。

 (因みにミスター・ツカムの母校、
  大手前高校も掲載されていてビックリ&嬉しい)



 学校のCMをするつもりはないのですが、
 ぜひ皆さんに共有してほしい記事があったので、
 紹介しますね。


 東京都豊島区の

 豊島岡女子学園中学・高校の「伝統」が素晴らしいんです!

 この学校は明治25年に、
 裁縫専門学校として創立されました。



 この伝統を引き継ぎ、
 毎朝5分間、「運針(手縫い)」の時間があるらしい。



 運針は脳の活性化をうながして、集中力を作る。

 これ、本当に素晴らしいですね。


 実際に、東大の入試前に運針をして集中し、
 見事合格を勝ち取った生徒もいたとか。(←サイコー)



 ミスター・ツカム宛ての相談に、
 「うちの子は集中力がないんです」…というものがあります。




 でもですね、
 集中力はもって生まれたものではありません。




 ●集中力は鍛えて作り上げるんです。



 
 作り上げた集中力を現場でどう再現させるか?

 それが重要なんです。


 

 イチローのバッターボックスでの、
 あの一連の動作。


 あれは毎回、自ら集中力を作っていっているんです。

 同じ動作をすることによって、
 集中力を作っていきます。



 ですから、豊島岡中学の毎朝の「運針」は素晴らしいんです。




 お子さんの集中力が少し足りないなぁ
 …と感じている方。


 今日からでもぜんぜん遅くありませんよ。
 毎日、何か集中して取り組むこと実行しましょう。


 計算でも、暗記でも、音読でも、
 なんでもいいので、それを毎日続けることが大事なんです。




 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第334回 「イメージして合格しておく」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第334回)
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 昨晩から、
 日本列島は豪雨に見舞われている町がありますね。

 今まで、カラ梅雨だったからこれから雨が多くなります。
 充分氣をつけてくださいね。 



 さて、先週号で「ミスター・ツカムが雑誌で紹介されました」
 …と報告したら多くの方、読んでくださりありがとうございます。


 メールで感想をいただいたりしました。
 嬉しかったです。☆(*^−°)v


 週刊 東洋経済 2009年 6/20号 (定価:¥ 690)

  特集「本当に強い中高一貫校」
 
  http://www.amazon.co.jp/dp/B002C00ZBA/ref=nosim/?tag=tyugakujyuken-22




 
 そして、またまたミスター・ツカムのことを、
 取り上げてくれている媒体を教えていただきました。



 なんと、人気コミックなんです。


 「夫すごろく(7)」 (Feelコミックス) 堀内 三佳  価格:¥ 970

  http://www.amazon.co.jp/dp/4396764588/ref=nosim/?tag=tyugakujyuken-22



 つい最近から、教材の問い合わせで、

 「コミックを読んで、愛のメモリーを知りました」
 …っていうコメントが多くなっていました。



 ??? なんでやーー? って思ってたら先日、


 「夫すごろく」を読みました。とメールをいただき発見。
 さっそく読ませていただきました。

 小冊子「楽問のススメ」のことと、
 ミスター・ツカムの似顔絵&愛のメモリーのこと。

 描いてくださっています。



 この作品は、
 母親の観点から家族のこと、娘の中学受験体験など、
 ユーモラスに描かれていますよ。

 「あるある」って頷ける話がいっぱいです。


 息抜きに読んでみてくださいね。

 作家の堀内三佳さん、
 本当にありがとうございます。



 ミスター・ツカムの「愛のメモリー」に触発されて、
 次々と、ご自身で替え歌を作っていかれたことも描いています。



 ・全国の遺跡
 ・世界遺産
 ・日本の宗教史 などなど



 アイデアをいっぱい出されて素晴らしいですね。
 このバイタリティをぜひ参考にしてみてください。




 札幌在住のこの家族が、
 東京の中学を受験されて、合格されます。



 ホテルの手配や飛行機での移動、
 当日の入試の様子など。



 また、
 志望校の社会の問題が、マニアック過ぎて、


 悲観することなく、「雑学王になるつもりで…」なんて、
 発想の転換をすることなんかもステキです。



 先取りイメージするのにとってもナイスなコミックですよ。



 ●脳はイメージで経験したことを、事実の出来事と認知します。





 一度、経験しておくとこれから落ち着いて、
 受験生活を送ることができます。


 
 「夫すごろく(7)」 (Feelコミックス) 堀内 三佳  価格:¥ 970

  http://www.amazon.co.jp/dp/4396764588/ref=nosim/?tag=tyugakujyuken-22



 必読です!
 

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。




第335回 「成果がバッチリ、夏期講習」

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 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 明日から7月。

 夏休み終了までの2ヶ月で、
 成果がドンと出るチャンスなので有意義に使いましょう。




 塾の夏期講習などで色んな講座やカリキュラムがあると思います。


 しっかり見極めて選択しているでしょうが、
 この夏にとんでもなく、
 大成長するためのポイントを話しておきますね。




 興味あるでしょう?





 おまけにお金が一切かからない!





 ますます、やりたくなりましたか?

 それはね、




 ●質問を明確にする …ということです。




 質問が明確であればあるほど、問題は解決しています。


 質問というのは、「先生、ここが解りません」
 …というのではなく、




 「この計算ミスを少なくするにはどうしたらいいか?」
 …というものです。




 ですから、
 この夏に克服したい点を明確にあぶり出してください。




 その際、

 「理科の偏差値を5アップする」ではなくて、

 「理解出来てない水溶液とてんびんの単元の基礎の定着」

  …というように明確に書く。




 ●質問が明確であればあるほど、問題は解決しています

 …でしたよ。






 このように、書き出して改めて認識しておくと、
 脳は問題を解決する方向に向かいます。


 


 「理解出来てない水溶液とてんびんの単元の基礎の定着」
 …のような明確な質問があったとしたら、
 講習での脳の学習能力は全く違いますね。





 以前のメルマガでも書いたように、

 ●プリフレーム●

 をかけることによって、

 ●加速学習●

 が可能になるんです。




 全教科書き出してください。
 ノートとペンがあれば出来ますね。




 書くの良いとこは、書くことによってアイデアがどんどん出てくるからです。



 書くことが何でも習慣になっている方は、
 実感していると思います。


 まだ習慣じゃない方は、
 この夏に実践してぜひ実りの多い秋を迎えてくださいね。




 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。





 第336回 「総理になる勉強法」

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 大阪の梅雨明けはいつかな?
 …っと毎日空をながめてワクワクしています。

 
 さて、今日本で「あわーい」期待をされている人物って誰でしょうね?

 日本国民が「もしかして?」っていう期待です。



 それは、民主党の鳩山代表かもしれません。



 ミスター・ツカムも一度政権交代して、
 民主党に政府を任せたらいいと思います。

 鳩山総理の誕生ですね!




 今週は、あなたのお子さんも総理大臣になれるかも?
 …しれない「勉強法」をお話します。




 先週に続いて加速学習の話です。



 「鳩山家の勉強法」って昔メルマガに書きました。

 でもね、これは重要すぎて何度でも言います。
 実践していない人がほとんどだからです。




 鳩山家の子供たちは(現在の鳩山兄弟のこと)
 学校から帰ってくると、先生になります。


 リビングに黒板があって、子供たちが先生になり、
 今日習ったことを親に教えるんです。



 しっかり理解していないと、
 説明がしどろもどろになっちゃいます(笑)

 

 「先生!そこはどうしてそうなるんですか?」
 …親からのスルドイつっこみ(質問)があり、


 答えられないと「それは明日教えます」と、
 次の日学校で質問してきます。




 これのどこが素晴らしいのかというと、

 ●「アウトプット」が最速の学習法だからなんです。




 他人に理解できるように教えること。
 これができたら定着している状態です。

 一番成果のあがる学習なんです。

 
 

 これがもし習慣になると、何かを教えてもらっているとき、
 誰かの話を聞いているとき、
 


 ・ポイントは何だろう?

 ・注意する点はどこだろう?

 ・分かりやすく説明するにはどうしたらいい?

 …などの質問を自分の脳に問いかけているんです。





 つまり、誰かに教えることが前提になると、
 自分で「プリフレーム」をかけているんですね。





 ミスター・ツカムは個別指導塾で授業が始まると、

 「今日は旅人算。速さの3公式が定着していれば簡単!」などと

 …って暗示をかけて、
 いやプリフレームをかけて授業を始めてました。



 そのためか、ミスター・ツカムの生徒は成績うなぎ上り。
 (いえいえ、生徒の努力のおかげでした。)


 プリフレームをすることは、

 ●無料で家庭教師に来てもらっているようなものです。







 話を元に戻して。


 プリフレームは本当に著しい成果をもたらすんです。

 だから、誰かに教える前提だと、勝手にプリフレームがかかる。


 サザンオールスターズのデビュー曲「勝手にシンドバット」
 …ではなく、



 ●「勝手にプリフレーム」なんです。





 夏期講習会のスケジュールはハードでしょうが、
 なんとか時間を作って、

 お子さんのアウトプットの時間を作って上げてください。



 そして最大限の成果をこの夏であげてくださいね。




 その際、生徒(ご両親)はせっかちに、
 「そうじゃないでしょ!そこはこうじゃない!」
 …って先回りしない事。



 辛抱強良く、話を聞くこと(笑)必ずよ!


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第337回 「プリフレームで成績アップ」

 ミスター・ツカム presents
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 都議選も終わり、自民党の大敗。
 阪神タイガースの自力優勝消滅。

 日曜日はいろんな出来事がありましたけど、
 受験生はこれから盛り上がって行きましょうね。



 先週は「総理になる勉強法」として、
 『プリフレーム』のことをお話ししました。



 これは加速学習法として、
 メチャクチャ重要なんで何度も復習しますよ。


 今週は、具体的に『プリフレーム』を考えていきましょう。



 『プリフレーム』に関してまだしっかり理解できていない方は、
 バックナンバーをもう一度読まれる事をお勧めします。


   第175回「前もった指示が効果を上げる」
    http://www.mekimeki.net/mailmaga1-5.htm#175

 

 
 復習できましたか?



 塾に行く前などに、
 予習をすることに越したことないのですが、
 そんな時間など誰もありませんよね?

 だから、このプリフレームが威力を発揮します。



 こんな感じでプリフレームをかけます。




 「この授業の中でポイントを3つだけ覚えよう」


 …授業の前にこれだけを意識するだけで、
 成果がまったく違ってきます。



 この「3つ」というのは、人間の記憶に残りやすく、
 理解を助ける働きがある数字です。

 
 仕事上のプレゼンテーションなどでも使われますよ。



 「なぜならこの問題には3つのポイントがあるからです」

 …と言われると、分かりやすいですよね。






 ●3つのポイント 


 これを意識して各授業を受けてください。


 ノートを取りながら、3つのポイントを自分で考えて、
 ノートの下でもどこでも書いていきます。




 最初は当然難しくできないでしょうが、
 1つでも2つでも書く習慣にします。



 例えば、社会の歴史「平城京と聖武天皇」の授業。



 1、唐をお手本に律(刑罰)と令(行政)を制定 → 大宝律令

 2、唐の長安をお手本に碁盤目の平城京を作った

 3、聖武天皇は仏教 LOVE な天皇で、国分寺と国分尼寺をつくり、
   悪霊のたたりで疫病が起こると思い、東大寺を建立した。



 …なんて3つにまとめると、間違いなく記憶にも残るし、
 理解力アップします。



 肝心なのは、無理からでも書くことです。




 「いちおう、アタマの中で考えました」


 これでは意味がないんです。



 ●アウトプット(書く)をしないとダメ!





 少し話がそれますが、今ミスター・ツカムは、
 天才の研究をしています(笑)


 アインシュタインとかピカソとか、
 ダ・ビンチとかの発想法です。


 彼らに共通して言えることは、
 アウトプットの量が並大抵ではない…ということなんです。




 ピカソは何でも物を観ればデッサンしたし、
 アインシュタインも、やたらとメモ書きしていました。



 この話はまたいずれ研究が進んだら報告しますね。





 ですから、


 プリフレーム

  ↓

 3つのポイント

  ↓

 ノートに書く(アウトプット)



 この作業を少しでも実践出来たら、
 ものすごく成果が上がることでしょう。



 お子さんに限らず、ご両親も仕事などで実践してみてくださいね。

 素晴らしさが実感できますから。





 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第338回 「成果をあせらない、比べない」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第338回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 いよいよ夏休みに入りましたね。

 塾に通っている人は夏期講習も始まり、
 みんな張り切っていることでしょう。





 40日間の長丁場だから、
 心配性の方々にあらかじめアドバイスしておきますね。



 それはね。




 
 



 ★他人と比較しないこと。



 ★成果が出るのにタイムラグ(時間差)があること。



 この2つをしっかりと覚えておいて下さい。





 まずは、「他人と比較しない」こと。




 


 評価には2通りありますよね。

 「絶対評価」と「相対評価」です。





 絶対評価はその人個人の評価です。

 春よりも成績が上がったら「よし」

 春よりも理解が進んだら「よし」



 これって立派な大進歩だし達成ですよ。

 ミスター・ツカムはこの評価方法が大好きです。






 それに対して、偏差値などは相対評価です。





 自分が成績上がっても理解が進んでも、
 全体が同じように上がったら、偏差値は同じまま。



 数値的には、成績は進歩していない…と出てきます。




 もし、実力は伸びてなくても、全体の伸びがイマイチだったら、
 偏差値は上がります。







 この「数字のカラクリ」は、
 メチャクチャ重要なのでしっかり認識しておいて下さいよ。




 お子さん自身の理解は着実に進んでいるのに、
 偏差値は上がらない…という状況があるんです。






 そんな時に、

 「こんなに頑張っているのに何故?」

 「いくらやってもダメなのかしら…」なんて決して思わない。




 死んでも言葉に出さないこと。





 それと並行して考慮することは、



 ●成果が表れるのに、タイムラグが必ずあります。


 
 夏に身に付いたことが、
 秋の模試にダイレクトに反映されないかもしれません。




 理解が深まった冬の初めに花咲くかもしれないんです。








 スポーツや習い事でもそうでしょ?





 サッカーで新しいパス回しを習って練習しても、
 すぐに試合でできないです。


 ピアノのハノンのレベルが上がっても、
 同等の楽曲がすぐ弾けないです。






 だから、すぐに成果が表れなくても、くさったりガッカリしない。

 


 あのマハトマ・ガンジーもこう言ってます。


 「善きことは、カタツムリの速度で動く」


 毎日毎日、1ミリずつでも進歩しているんだ。
 …という氣持ちを忘れずにね。


 



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第339回 「必ず、立ち上がれますよ」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第338回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



 夏休みが始まって1週間過ぎました。

 まだまだ始まったばかりだから、
 やる気も保っていると思います。

 親子ともども。




 でも人間だれしも、
 ずっと120%やる気を保ったまま、
 走り続けることなどできませんよね。


 必ず、
 
 「あぁ、しんどいな」

 「もう、休みたいなぁ」 …と感じる時が来ます。



 ミスター・ツカムが保証します。(*^m^*)

 逆にそんな感じに一切ならないお子さんは不自然ですよ。

 やる気も賞味期限がありますから。





 やる気が切れかけた時、すべてが上手くいかない時、
 どんな方法で元にもどすのか?


 2つあります。






 ●完全休養と
 ●言葉の注入 …が必要です。





 大人だったら経験あると思いますが、
 心身ともにテンパっている時って、やる気は回復しないでしょ?




 ミスター・ツカムはそうです。




 そんな時は1日休養しましょう。


 パソコンでもメモリーがいっぱいいっぱいなら、
 処理能力も速度もがた落ちです。

 整理していらないものを削除しましょう。




 次に言葉の注入。


 元気がでる言葉とか、エネルギーが溢れる言葉を、
 普段から集めておくんです。



 私は、スケジュール帳にいつでも見れるようにしています。



 ミスター・ツカムの小冊子3冊、
 最後のページに書いていますよね。

 「ミスター・ツカムの死ぬほど好きな言葉」って。



 あんな風に集めておくんです。




 やる氣がイマイチの時に読み返したり、

 サプリメントのように、毎日注入するのも良いですよ。




 ミスター・ツカムが、
 最近知った言葉で好きなものを紹介しますね。

 「百遍倒れたら

  百遍立ち上がれ。

  万策尽きたと言うな。

  策は必ずある」

              松下 幸之助(実業家)




  

 では、最後にこの凄い動画を観てください。
  

 日本語字幕は前半の5分ほどで、後半は字幕がありません。

 でも、ミスター・ツカムはまだまだ、
 チャレンジが足りないなあ…と強烈に感じました。




 手足がなくても立ち上がる。
 この人の生き様から、大きな学びを得られるはずです。



 『Nick Vujicic 希望、勇気と感動の人生』

  → http://www.youtube.com/watch?v=135Ch3IVIRQ

         


 


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第340回 「子供の合格を妨げるのもの」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第340回)
□           http://www.mekimeki.net/ 

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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 大阪もやっとこさ梅雨が明けました。
 夏生まれのミスター・ツカムはこの季節を待ってました!


 阪神タイガースも、巨人に勝ち越し、
 ちょっぴり機嫌が良いです。☆(*^-°)v



 さて、今週は「受験生に必要のないもの」
 …についてお話しますね。



 

 今朝の8時30分のNHKのニュース。

 トップニュースが、
 デパートの売り上げが各社ともマイナス…と伝えてました。




 おいおい朝から、
 マイナスにフォーカスさせないでよ。

 ミスター・ツカムは強烈に感じたのです。




 ただボンヤリこのニュースを見ているようで、

 潜在意識は、
 「不景気」「ダウン」「下がる」などのメッセージをキャッチしています。


 因みに、「不景気」と「うつ病」とは、
 同じ英単語なの知ってました?





 Depression です。

 
 さあ、今日も1日張り切って行こう!
 …っていう受験生にはマイナスな情報です。



 受験生でなくても、社会人にもマイナスです。
 受験生はなるべくニュースは見ないようにしましょう。





 これは、ミスター・ツカム真剣に思っていることです。



 入試に出題されそうなことだけチェックしておけば良いです。

 今年だったら「皆既日食」「総選挙」
 このへんが出題されますね。絶対に。

  ↑ 今から想定問題を作っておきましょう。



 

 現在は物凄い量の情報が流れていますよね。

 逆に、情報をストップさせる方が難しいです。



 一度、

 毎日あなたに入ってくる情報をチェックしてみてください。
 ほとんどが「マイナス」の情報です。

 たぶん、95%はマイナスでしょうね。





 じゃあ、逆にどんな情報を入れればいいのか?


 もちろん、テンションが上がり氣分良くなるものです。





 合格するには、合格者の話を大量に聞く。
 そう、合格体験談です。


 絶対に参考になる話があります。



 それで、「ああ、この人はウチの子に良く似たタイプかな?」と、
 成功パターンをインプットしておくんです。


 
 そうか、このタイプにはこの方法がいいかもしれない。

 この時間管理法、いただき!

 って、ヒントが必ずあります。





 以前も紹介しましたが、


 ベネッセ「進路&進学ナビ」の『合格家庭から学ぼう!』
 …の最新号はいいですよ。


 実際に合格された方の

 ★受験票・合格証と合格者受験番号一覧★


 これが写真で見れますよ!
 これは、テンションあがります!




 「自分も来年(再来年)、こんなものを手にするんだ」
 …と氣持ちがワクワクしてきます。


 ぜひ、無料登録されて、読んでみてくださいね。

   → 進学&進路ナビ http://ssnavi.jp/




 人は環境で作られます。

 いつも「合格」の情報があふれている方が良いですよね?

  


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。




第341回 「言えば実現するのはなぜ?」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第341回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



 東海地方では地震。
 台風による災害…と大変なことになっています。

 君の街は大丈夫ですか?

 
 こういう時に、「いやだな」「心配だな」
 …という感情を持つことは、当然です。



 でもね、こういうときこそ氣持ちを明るいことに
 フォーカスするんです。


 言葉をプラスにし続けるんです。




 今週は、ミスター・ツカムが常に言っている、


 「言葉が現象を引き寄せる」


 …について解説したいと思います。



 「絶好調!」って毎日言いましょう

 「ありがとう」と言ってるとそのような現象がやってくる。

 などなど、今言葉がものすごく注目されていますよね。






 そんなぁ、言ってるだけで叶うのなら、
 みんな思いどおりの人生になるじゃん!

 そんなオカルトチックなこと、信じられない!


 …って思っている人大勢いるでしょうね。






 「言う」と「叶う」のではなく、正確には、

 ●「言え」ば、「叶う」可能性がグンと高くなるんです





 では、その解説に入りますね。

 少し化学の話になりますが、眠くならずについてきてください(笑)




 人間の体は細胞からできています。
 
 その細胞は分子から、分子は原子からできています。

 その原子は「電子」と「原子核」からつくられています。




 ここまで、なんとなく覚えていますか?

 もう、眠くなった人いますか? がんばってね。



 簡単に絵を書くとこうです。



    ← ●(電子)

 
  ↓   ○(原子核)↑

      →


 電子●が、原子核○の周りをぐるぐる回っています。


 ちょうど、地球と月のような感じです。

 


 絵で電子を●と粒に書きましたが、 
 実際は「モヤ」っと存在しています。雲のように。


 電子は原子核の周りを、振動しながら「モヤ」っと存在している。
 …ということなんです。



 つまり、原子を顕微鏡で観たら、
 「振動しながら」「ぼんやり」存在しているという状態。




 原子も振動している状態ですから、
 分子も細胞も実は振動しているんです。←プルプル震えてませんよ(笑)





 つまり、われわれ人間の体は常に「振動」しているんです。

 「振動している」ということは、波長(波動)を持っていますね。





 理科で学習しました。

 「振動数」とか「波長」の関係を。


 小学生でも知っている「音叉(おんさ)の実験」は、
 同じ振動数のものは、共鳴しました。






 諺でもありますね。

 「類は友を呼ぶ」って。 ← 昔からみんな知ってるんです。



 
 「言葉」というのは「音」ですね。
 「音波」っていうぐらいだから「波動」を持っています。



 
 ですから、常に「絶好調!」と言っていると、
 体の細胞(原子)が、その「波動」に共鳴するんです。


 「俺って出来るなあ…」と言えば、脳の細胞が共鳴するんです。



 ●言葉は波動を持っているんです。



 原子は「波動」を持っているなら、ものにも「波動」があります。

 生物も無生物も。


 つまり、君の机やテーブルや鉛筆も「波動」があります。


 建物にもありますね。


 君の志望校の校舎にも「波動」がありますね。わかるでしょ?



 「早稲田中、合格!」といえば、早稲田の校舎を共鳴するかもね。


 ここまで、科学的には証明できませんよ。




 でも、なんかそんな氣がしませんか?



 ミスター・ツカムは理屈がわからないと、
 納得しない性格なので、まだまだ研究中です。




 今回の話は「量子学」っていうんです。

 「量子」って、これ以上小さくできないもの…という意味です。



 現在の最先端の物理学です。




 また、何か発見&学習したら、
 メルマガで書いていきますね。
 
 

 では、夏休みの後半戦も、



 ぜっーこうーちょーー!



 
 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第342回 「固定観念破る→成績UP」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第342回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



  昨日の甲子園決勝戦スゴかったですね。

 中京大中京(愛知) 10−9 日本文理(新潟)



 ミスター・ツカム、珍しく試合開始からずっと観てました。
 6点差がついても「何かまだありそうだ」
 …という予感があり、




 9回二死ランナー無し、からの猛追撃!
 歴史に残る決勝戦になりました。





 今週は甲子園大会を見てて感じた、

 ●固定観念

 …についてお話しますね。




 ミスター・ツカムは小さいころから甲子園を見続けています。



 昔、甲子園では小さな常識がありました。

 「北国は甲子園で勝てない」

 雪でグラウンドでの練習量も限られますし、
 北国の夏の暑さと甲子園の暑さはあまりにも違うんです。




 実際に、2004年 駒大苫小牧(北海道)が優勝するまでは、
 栃木県より北に、優勝旗は行ってませんでした。


 マスコミはいつも、

 「優勝旗は白河を越えるか?」などと言ってました。

    ↑ コレ完璧な固定観念を作ってます。





 そこへ颯爽と、駒大苫小牧が優勝をさらって行きました。




 全国の高校球児は「俺たちもできるかも」
 …という意識に変わったんです。




 今回の準優勝の新潟代表・日本文理高校もそうですね。



 それほど、固定観念というのはパワーがあり、
 それほど、やっかいでもあるんです。






 お子さんの受験勉強も同じことです。


 まだ小さいころに、何回か計算間違いをした。

 「あなたは、そそっかしいからミスが多いのよ」



 時間がなくて覚えていなかっただけなのに。

 「おまえは暗記が苦手だからなあ」




 「そうか僕はそそっかしいんだ」
 「やっぱり私は覚えるの苦手」





 これで一丁、固定観念の出来上がりです。

 メンタルブロックともいいます。




 いえいえ「洗脳」ともいいます。




 北国の野球チームが実績を残し始めたのも、
 この固定観念をぶち破ったからです。



 「北海道の高校が優勝できるなら、
  俺たちだってできるかもね」




 この発想は、ささいな発想ですが、
 絶大なる潜在的パワーを発揮するんです。





 ですから、
 そのような固定観念を子供たちから無くすために、
 ミスター・ツカムは教材を考えてきたんですよ。




 「暗記なんてツマんないし嫌いだ!」


  ★『愛のメモリー』を聴いてみる。


  →「そうでもないなあ」「ナニこれ、楽しいやん」
   「これなら出来そう」




 「歴史は人物や出来事が多くてワカラン!」


  ★『メキメキ歴史マッピング』をやってみる。


  →「グワハハハッ!超おもしろい!」

  
  実際の成果も見てね 

   → http://plaza.rakuten.co.jp/lifemusic/diary/200809220000/ 





 個別塾で教えていたころ、暗記が苦手だ…という生徒。

 「じゃあ、3分間でこの5つのこと覚えてこらん」

 …と言ってやらせてみる。




 みんな出来るんですよ。



 「なんだ、苦手って言ってて出来るじゃない」
 …と声をかけてあげると、


 パッとお子さんの表情が嬉しそうに変わるんです。




 誰だって、覚えたいし、ミスなんてしたくないんです。



 だから、ご両親の言葉かけは、
 「合格」に最も重要な要素だと思います。




 夏休みも最後です。

 「充実した夏休みだったなあ」という言葉をかけてあげてください。

 その理由もちゃんと見つけて、言ってあげてね。




 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。





第343回 「合格のリアリティ」

 ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第343回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 いよいよ、9月新学期ですね。

 新しいものが始まるようで、ワクワクしてきます。
 今月も「絶好調 宣言!」してスタートですよ。





 今回は「イメージの作り方」についてお話しします。



 ミスター・ツカムが毎日配信してる携帯メルマガ

   「幸せに合格する言葉」http://m.mag2.jp/M0084413


 ここで毎月、新月が来たらお知らせしてます。

 ★新月の時の、願い事は叶いやすい。 ←やってますか?





 願い事や目標、自分のなりたい姿。
 ただぼんやり想うよりイメージした方が良いって言われてますよね。


 イメージトレーニングを行っているスポーツ選手が多いですから、
 その必要性はご存じだと思います。


 また20世紀の最大の発見は、

   「思考は現実化する」…であるとも言われます。


 

 ミスター・ツカムもメルマガ等で何度も言いました。


 



 でもね。



「では自分が合格していることをイメージしてみて」
 …と言っても出来ない人もいます。


 どういう感じでやればいいか分からないんです。





 そんな人に上手にイメージする方法をお教えしますね。





 結論を言うと

 ●脳の中で「リアリティ」を作ること …なんです。





 「その話、めっちゃ リアルだね!」…と言うときの「リアル」です。




 ここでは、Reality(リアリティ)とします。


 R = I × V

 …というかけ算で、リアリティは作られます。





 R = Reality(リアリティ)現実感

  I = Image (イメージ)想像・映像

 V = Vivid  (ヴィヴィッド)臨場感




 つまり、

 合格という「現実感」= 合格した「映像」×合格の「臨場感」




 ひとつの例でいうと、


 受験番号が張り出されている場所に自分がいる → 映像

 この映像をどれだけ詳しく思い描けるか。




 その時にどんな音が聞こえて、どんな匂いがするか? → 臨場感

 この臨場感をどれだけ詳しく感じれるか?




 2つの要素が大きければ大きいほど「リアリティ」を、
 脳は感じていることになります。


 脳は、現実に起きていることと、想像上のことの区別ができません。





 映画を観てるときって、
 脳はその作品の世界の中で生きているんですよ。


 「映像」を観て「臨場感」(CGや音響)を感じる。




 みなさんも体感しているでしょ?



 あの映画を観ているときと同じぐらいに、
 「自分の合格」のリアリティを作ることが重要です。





 新学期の始まりに、もう一度、
 あなたの合格のリアリティ作りをしてみてくださいね。




 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第344回 「ワクワク感で合格に近づく」


ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第344回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



  9月に入ったというのに、残暑が厳しいです。
 大阪は連日30℃を越えていて、汗だくです。

 皆さんはもう普通のペースに戻りましたか?





 ミスター・ツカム、最近まで知らなかったんですが、
 このメルマガは携帯にも配信されるんですね。


 以前は、携帯のアドレスを「登録」に打ち込んでも、
 登録できなかったんです。



 だから、パソコンを持っていない人は、
 だれかお友達から携帯に転送してもらっていたそうです。


 そんなお友達に教えてあげてね。

 それと、外出中でも読み返したい
 …という方も、あなたの携帯アドレスを打ち込んでください。

   → http://www.mag2.com/m/0000097736.htm


 
 
 さて、

 先週はイメージの作り方について解説しました。

 合格のイメージが脳内であればあるほど、
 その実現が高くなるからです。


 それで、

 上手くイメージできない人のために、
  リアリティーの公式を紹介しましたね。




 R = I × V …というかけ算で、リアリティは作られます。



 R = Reality(リアリティ)現実感

  I = Image (イメージ)想像・映像

 V = Vivid  (ヴィヴィッド)臨場感



 つまり、

 合格という「現実感」= 合格した「映像」×合格の「臨場感」




 …でした。


 復習される方はコチラ

→ http://www.mekimeki.net/mailmaga1-8.html#343




 でも、

 「実際に紙に書きだそうとしても、ウマくいきません」
 「ワンパターンで、ワクワク感がでません」

 …といった感想がありましたので、もっとつっこんで解説しますね。




 あなたの思い出で、メッチャ鮮明に残っていること。


 どんなことがありますか?


 運動会の徒競争で1等を獲ったこと?
 ピアノ発表会で拍手喝さいを受けたこと?

 サッカーの試合でPKを決めて勝った時?
 家族みんなでディズニーに行った時のこと?




 そんな場面って、天気とか風景とかランチに何食べたとか…
 妙に記憶に残っていますよね。



 そんな感じで想像して作っていきましょう。




 この映像と臨場感をうまく作って、それを感じられると、
 リアリティーがどんどん増し、


 脳に合格がインプットされていきます。





 では、ミスター・ツカムが臨場感を作る質問をしますので、
 ぜひ書き出して考えて下さい。


 ではいきますよ。




 合格を知った時、


 ●あなたは、どこにいますか?

  志望校の掲示板を観にいてる?
  部屋でネットで合格を確認している?



 ●あなたは、どんな服を着ていますか?

  氣合いを入れて勝負服?…を着ているかも


 ●あなたは、どんな表情をしていますか?

  「当然!」という感じかな?
  「スゴイ!合格だ」という表情かな?
  「ボーゼン」としているかな?


 ●あなたは、誰と一緒ですか?

   部屋で家族で観ている?
   お母さんと志望校にいる?


 ●あなたのそばには、何がありますか?

   弟がわけもわからず、はしゃいでいるかな?
   掲示板のあちこちで、抱き合っている親子?


 ここまでが「I = Image (イメージ)想像・映像」です。

 ウマくできそうでしょ。



 続いて、



 ●あなたは、どんな話をしていますか?

  「算数のあの得点が良かったんだよ」って話している?
  「はやく、パパやおじいちゃんにも連絡しようよ」


 ●その時、どんな音が聞こえますか?

  掲示板のあちこちで「バンザーイ」って聞こえるかな?
  隣の部屋のテレビから歌番組が聞こえるかな?


 ●その時、どんな香りがしますか?

  冬の冷たい風の匂いがするかな?
  家で晩御飯のカレーの匂いがするかな?



 これが、「V = Vivid  (ヴィヴィッド)臨場感」ですね。



 これを想像していくと、
 けっこうリアリティが作られるでしょ?




 一度作った「君のリアリティ」を、寝る前や起きた時、
 にやにやしながら想像してください。




 脳波がα波(アルファ)になっているときが、
 もっとも無意識に落とし込みやすいんですよ。





 では、ぜひ「君の合格のリアリティ」を
 創り上げてくださいね。


 そして、一日の学習の後は、
 ワクワク想像しながら眠りについてください。





 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第345回 「合格リアリティ実践法」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第345回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v


 すっかり秋らしくなり、心地よい日が続いています。




 個人的には、阪神タイガースが3位に上がり、
 クライマックスシリーズの可能性が出てきました。



 いやあ、なんでも諦めちゃあダメですね。

 7月の初めのころは、もしかして最下位?
 …って思ってましたから。


 目の前の1勝、この1球に集中した結果ですね。




 受験生もあきらめたり、なげやりにならないで、
 この1問、今日の授業に集中しましょうね。





 さて、先週は合格を脳にインストールするために、
 「合格のリアリティ」を作る質問をしました。


 あなたは書いてみましたか?




 すると、昨年見事に合格された方から、
 実践体験を報告していただきました。




 素晴らしい情報なので、読者の方々と、
 シェアしてみたいと思います。





 学校の名前など伏せて紹介しますので、
 実践できるところは、大いに取り入れてくださいね。





 では、ここからです。

 -----------------------------------------------------


  うちは、息子が5年生の時から、
 ミスター・ツカム様のメルマガを愛読しておりました。


 そこで、「どうしたら試験当日や合格発表のことをリアリティを持って、
 イメージできるか?」と考え、



 「やっぱり当日、現場に行ってみなくちゃわからない。」ということになり、



 
 5年生の2月2日に家族みんなで、
 第一志望校と第二志望校に行きました。(ちょうど、土曜日だったので。)





 2/1 8:00 ○○中(第二志望校)の校門前


       これから試験に臨む受験生親子や
       激励の塾の先生方の様子を観察。
       
       冬の朝の寒さや緊張でぴりぴりした
       空気感をひしひしと肌で感じる。




          ↓ 電車で移動
   


    9:00 ○○中(第二志望校)の合格発表へ。
        

        合格発表の前に着いたので、緊張してドキドキしている受験生 
         親子の方々を見ていたら、自分たちまでドキドキしてくる。


         家族で、それぞれ自分の切符に書いてある数字を
               自分の受験番号だと仮定し、
               受験生になりきって、合格発表の掲示板を見る。
   


            合格して喜んでいる人たちやその周りの様子をじっくり観察。
    


            「合格すると、そのまま事務室へ行って、合格書類をもらう」とか、


              「あっ、塾の関係者が、まとめて受験番号をチェックしてる」とか、

               とにかくいろんなことがわかります。






              これで、「来年は僕の番だ!」と本人はもちろんのこと、
              家族全員が受験モードに入ることができ、

              ●モチベーションがめちゃくちゃあがりました。





       6年生の皆さんには、間に合わなくて申し訳ありませんが、
       まだ4年生・5年生の皆さん、この方法、絶対おすすめです!



--------------------------------- ここまで -------------




 どうでしょうか?


 素晴らしいですね。




 以前も書きましたが、「やる氣は、賞味期限があります」




 一度、やる氣が出たら最後まで続くことは、

 絶対ありません。






 下がり気味のやる氣を、いかにして回復させるか?

 これが、ご両親の役割なんです。






 上の実践例で、

  「合格すると、そのまま事務室へ行って、合格書類をもらう」


 …と発見したとあります。




 そうか、僕も合格したら事務室へ行くんだ!

 …と脳は合格を前提に働きます。






 よし、ディズニーに行ったら、まず、ピーターパンから入ろう。



 この思考のとき、
 ディズニーに行くことは不安ではないですよね。

 確信です。



 その思考と同じことが脳で起こってます。

 


 4年生、5年生はぜひやってみてください。


 6年生は、これから志望校の見学を増やしてください。




 そして、

 「おお、この通学路を春から通うんだ」とか、

 「このコンビニで帰り道、きのこの山を食べよう」とか、



 ワクワクするような感情を脳にインプットさせてください。




 ますます、やる氣がバージョンアップしますよ。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第346回 「理解する感動的な瞬間」


ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第346回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
 これからも末永く、おつきあいくださいね!☆(*^-°)v



 シルバーウィークも後半ですね。
 みなさんはいかがお過ごしでしょう?


 関西方面の人で、姫路城に行かれた方いますか?
 

 ミスター・ツカムは大好きなお城で、
 受験成功のコツが隠されているんですよ。

   → http://plaza.rakuten.co.jp/lifemusic/diary/200909210000/
    




 さて、今週は「お子さんが理解する瞬間」
 …というテーマでお話しします。



 ミスター・ツカムは何度も、
 『基本問題は7回やりましょう』と言ってきました。


 また、それを検証して成果を体験してくださった方もいます。

 荘司雅彦 著 「中学受験バイブル」の本の中で、
 詳しく書いてくださってます。




 ではなぜ、
 そんなに基本を繰り返す必要があるのでしょうか?


 
 例えば、線分図を書いて考えましょう!
 …って言っても、書く子供もいますし、書かない子もいます。




 「書いても、どうせ分かんないじゃん!」

 「なんで書く必要あるの?」


 これは、親や先生に嫌がらせで言ってるのでなく、
 本当にそう思っているからです。




 つまり、

 「イチローは208本のヒット、マツイは157本のヒット」
 
 これを

 I-----------------------I

  I----------------I


  こう表すのが、ピンと来ていないんです。




 われわれ大人は理解できますよ。


 そんなこと普通でしょ? って思うからこそ、
 書かないわが子にイライラするわけです。



 
 しかし、この線分図・面積図は、
 
 ●受験算数の「生命線」です。



 ここをしっかり理解していないと、
 先に進んでも、時間がもったいないです。





 ミスター・ツカム、最近古い映画を観ていて、
 ハッと氣づき、「分かる」ってこういうことだ!

 …と鳥肌が立ちました。



 その映画は「奇跡の人」です。

     http://tinyurl.com/ns6xec


 ご覧になった方いらっしゃるでしょう。



 ヘレン・ケラーとサリバン先生の物語です。




 幼い時の熱病が原因で目と耳が不自由になり、
 そのため口もきけなくなったヘレン。


 本能のまま大きくなった少女は、
 食事のマナーもなく、野獣のようになっていきます。


 そこへ家庭教師として若いサリバン先生がやってきます。




 はじめに教えたこと。


 ものには全て名前があることを教えようとして、
 ヘレンの大好きな人形を持たせて、

 指で「 D O O L」(人形)の形を作り真似させます。



 いろいろなものの名前を教えていきますが、
 そんなに簡単に理解できません。



 そもそも、「ものに名前がある」…という概念自体がないんですよ。

 そこに、名前を覚えさせようとするんです。
 困難至極ですよね。





 受験勉強で言うと、

 さっきのイチローとマツイのヒット数を、
 線分図に表わすこと。



 これがお子さんのアタマの中で「???」
 …の状態かもしれません。






 ヘレンの両親はあきらめて、施設に入れようとしますが、
 サリバン先生は決してあきらめません。





 一度身につきかけた、テーブルマナーも
 両親や祖母の甘やかしで、一気に元に戻ります。




 それでも、サリバン先生のあきらめない熱意は、
 観ていて痛々しいです。



 そしてラストシーン。



 ヘレンが井戸水に手をあてて、

 「ウオタ」(水)というシーンは感動です!


 それが、ものには全て名前があるということを理解した瞬間です。





 ヘレンは狂喜乱舞して、大地を叩いて、
 これは何?という仕草。


 サリバンはヘレンの手のひらに「grand 」と書く、


 ヘレンは走り階段のところに行き、 
 階段をたたく。


 サリバンは「Step 」と書く。



 これが、ものには名前があるという概念が、
 理解した瞬間です。

 ミスター・ツカムはこのシーンで、鳥肌でした。




 この二人の写真、ご覧ください。


 受験に負けそうなときは、
 携帯の待ち受け画面にして、毎日観ましょう。

 http://sankei.jp.msn.com/photos/world/america/080306/amr0803061025009-p1.htm

 

 その後、ヘレンはサリバンと二人三脚で、
 ハーバード大学を卒業、社会福祉事業家となりました。


 見えず、聞こえず、話せず、のままですよ。




 このふたりの信念・決意・努力に比べたら、
 ミスター・ツカム、自分は米粒にも満たないなあと感じます。



 受験生とご両親は一緒にこの映画を観てください。

   http://tinyurl.com/ns6xec


 そして、親子で何かを感じてください。



 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第347回 「これさえあれば、合格できる」


ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第347回)
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 皆さん、こんにちは。

 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 昨日は、タイガースがスワローズに負けてしまい、
 3位→クライマックス…が危なくなってきて、


 ちょっぴり心配なミスター・ツカムです。



 今週は「合格するのに必要なひとつのこと」
 …について、お話します。




 先日、中学受験についてある二人の方とお話しました。

 一人は塾の先生。
 もう一人はお子さんを合格に導かれたお母さんです。

 別々にお話を伺いました。





 そこで、

 ミスター・ツカムはこんな質問をしてみました。



 「合格に必要なもの、ひとつあげるとしたら、
  何だと思われますか?」


 



 すると、同じような答えが返ってきましたよ。

 教える立場からも、保護者の立場からもです。


 何だと思います?




 興味ありますよね?



 でもね。

 答えはごくごく普通ですよ。


 ありきたりだからこそ、「本質」なんです。






 合格に必要なもの。



 それは、

 受験生本人の
 「どうしてもやりとげるんだ」という強い意志。

 じゃないですか?…と仰いました。


 これが原点ですよね。


 受験じゃなくても、成功するために必要不可欠なことです。



 そんなことはわかってますよ。


 その肝心な、強い意志はどうやったらできるのかが知りたいんです。
 …って感じてる方が多いでしょうね。


 では、
 その「強い意志」はどのように作られるのか?




 お教えします。



 2つあります。


 ひとつは

 ●根拠のない自信

 僕はここに行くに決まってるもん!

 私にふさわしい学校だわ!





 そんな、いい加減な!…って思いますが、
 本人にしたら決定事なんですね。


 この人は強いです。

 でも、ごくごく少数派。





 もうひとつのパターン。

 ●合格後のイメージが出来上がっている人。




 志望校に入って何がしたいかがある人です。


 志望校合格が最終目的ではないですよね。
 そこからスタートです。




 または、「こんな大人になりたい」
 …という具体的な人物がいること。




 湯川秀樹のような学者になる、とか。
 ヘレンケラーのような福祉家になる、とか。



 歴史に名を残すような人物でなくても、
 親戚のあの兄ちゃんみたいになりたい、とかでもいいです。

 とにかく、進む方向が見えていることが重要です。




 この人も、途中くじけそうになっても、
 やり通せます。






 話が少しそれますが、つい先日嬉しいメールを頂きました。





 ミスター・ツカムの算数テキストを使ってくれた受験生が、
 こんな事言ってくれたそうです。


 「こんなに楽しく勉強できる本を作った、
 ミスター・ツカムのようになりたい」

 …ですって!

 そのお母さんからメールを頂きました。

 ミスター・ツカム大感激です。(ToT)





 さて、
 話を元に戻します。


 志望校合格は最終目標ではありません。


 「通過点なんだよ」という氣持ちになるような、
 そんな話を家族でできれば良いですね。


 親子で何度も合格後の話をしてみてください。


 

 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。


第348回 「遂に完成、愛のメモリー第2弾」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第348回)
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  今週は、喜びのお知らせです。


 いよいよ、暗記CD「愛のメモリー」の第2弾が完成しました!
 本当にお待たせしました。


 選曲にも苦労しましたし、
 作詞には全身全霊を込めて、言葉を選びました。

 合格へ誘う、
 プラスのイメージもインプットしちゃってます!




 今回も理科の暗記分野ですよ。

 単子葉・双子葉、血液の働き、不完全変態…などなど。
 入試には絶対必要な単元です。




 そこで、
 読者のみなさんに無料モニターになっていただきたいです。

 まだ試作版で、CDの版面は印刷できていないし、
 歌詞カードはコピーです。

 (でも、完成品を後日お送りします)




 10名募集します。
 地域性、学年性…を考慮して選びたいです。




 当選された方は、聴いてみた感想を書いて、
 ミスター・ツカム宛てに送るだけです。
 

 素敵でしょ?




 CDのタイトルですが、愛のメモリーがいよいよ 
 再発売…ということで、

 ★ 最愛のメモリー ★ に決定しました☆(*^−°)v

 


 
 「このおっちゃん、アホやなあぁ…」

 …と言われて、お子さんがすぐ覚えてしまうぐらいの出来です。





 どんどんご応募してください。

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

   理科の暗記CD『最愛のメモリー』

   モニター募集 応募締切 10月8日23時59分

    (終了しました)

      当選者は、10月9日中にメールでお知らせします。

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

   ★ 発売は10月20日にご案内します ★




 これまでの「愛のメモリー」での感想には、
 ミスター・ツカム自身が驚いています。



 暗記を助けることもそうなんですが、

 「あっ!これ知ってる」と脳がリラックスできたり、

 月の南中時刻を、塾で習う時に
 
 「三日月はげの…」を思い出してニヤニヤしたり。




 「笑」が人間の能力を上げるようですね。



 以前テレビで、子供の短距離走のタイムを縮めるには、
 「ニッ」と笑顔で走ればよい。

 …と科学的な実験もしていました。





 それと、入試本番での記憶の再生には、
 このような替え歌が、威力を発揮します。


 入試本番は、最後の1点2点で明暗をわけることありますから。




 子供たちには、これまでの努力を、
 実力以上に発揮して欲しいです。

 そのお役に立てますように…




 今週は、お知らせだけの感じでしたね。
 
 でも、新しいものが出来る事って、
 メチャクチャ嬉しんですよ。

 申し訳ございませんでした。


 では、どんどんモニター応募してくださいね。

     (終了しました)




 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第349回 「達成感、味わってますか?」


ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第349回)
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 先週、阪神タイガースがヤクルトに負けて、
 4位が決まってしまいました(涙)

 5年ぶりのBクラスです。
 タイガースのチーム構成を考え直さないといけませんね。

 ↑ ↑

 こうやって素人がチーム戦略に口出しする

 …のが虎キチのかわいいところです。







 さて、暗記CD「愛のメモリー」の第2弾、
 『最愛のメモリー』の完成とモニター募集を告知したところ、



 とてつもなく多くの方からご応募いただきました。



 なななんと、約400名の方々です!

 本当にありがとうございました。
 ミスター・ツカム大感謝です。


 ひとつひとつ、メールを丁寧に読ませていただき、
 地域性や学年を考慮して、10名を選びました。


 「こんな教材が欲しい」欄にも貴重な意見を頂き、
 これからの教材づくりに活かしていきます。


 正式発売までいましばらくお待ちくださいね。
 (来週には発売できます。メルマガでご案内します)







 さて、最近流行っているものの事を考えていたら、
 ミスター・ツカム、あるキーワードを発見しました。




 それは、「達成感」です。




 脳ブームやビジネスマンの勉強ブーム。
 書店では必ず何か目につきますね。

 自分の中で何かの達成感を渇望しているのかもしれません。


 東京マラソンにあれだけ人氣があるのは何故?

 あんなに苦しいことを自ら進んでやりたい心境。
 普段の生活では得られない…達成感を求めている?



 ベストセラーになった本にも、
 そんな仕掛けがあるそうです。

 「ホームレス中学生」「世界の中心で愛をさけぶ」など。


 従来の単行本の紙より厚い紙を使っています。
 250ページぐらいの本であれば、全体で1cm以上分厚くなりますね。


 持ち運びに不便なのに、このような本を作る。


 これは、

 「おお、こんな分厚い本を読み終えたぞー」
 …という達成感が得られるからだそうです。






 心が折れることなく生きていくには、
 何かしらの達成感を求めているんですね。



 
 ミスター・ツカムが何度でも言いますように、
 受験生のやる氣の維持に、達成感は必要です。




 携帯メルマガでも配信していますね。

 「小さな達成感を重ねよう」と。


 大人も子供も、あれだけゲームにハマるのは、
 クリアしていく達成感が用意されているから。






 「最近、息子はダレ気味で成績を落としています」

 「もうこれ以上の成績の伸びは期待できないのでしょうか?」



 …という不安の前に、



 先週、お子さんに何か達成感はありましたか?




 最近、模試やクラステストも停滞気味で…


 テストの得点や偏差値だけが達成の目安じゃないですよ!
 これだけで判断されたら、心が折れちゃいます。



 あたりまえに行動していることも、
 ちゃんと評価してあげてください。


 ・塾に休まず通った
 ・塾に遅れず通った
 ・宿題をやった
 ・宿題を完璧にやった
 ・鞄の中が整理整頓できた
 ・机の上が整理整頓できた
 ・いつもより少し考えた
 ・「愛のメモリー」を聴いた


 …とかね。以前に「達成日記」を書きましょうと言いました。



 数値化するとビジュアル的にもテンション上がりますから、
 上のような行動に「点数」を付けるんです。





 これは、営業マンのモチベーション維持にも、
 使われている手法ですよ。

 

 ・塾に休まず通った    → 1点
 ・塾に遅れず通った    → 1点
 ・宿題をやった      → 2点
 ・宿題を完璧にやった   → 5点
 ・鞄の中が整理整頓できた → 2点
 ・机の上が整理整頓できた → 2点
 ・いつもより少し考えた  → 5点
 ・「愛のメモリー」を聴いた→ 100点  嘘 → 3点

 とかね。


 その子の性格や改善したいことを項目にして、
 点数をつけていきます。


 毎日点数をつけて、週ごとに集計します。


 今月は「○○点」貯まったから、
 ご褒美はこれだね! とか。


 楽しんでやってみてください。



 大人でも「点数」たまるの嬉しいでしょ?

 ミスター・ツカムは「マイル」が貯まっていくの、
 めちゃくちゃ嬉しいんです。


 『合格マイレージ』とか作って楽しんで下さい。
 
 何をするにも楽しくやらないと損ですよ。

 


 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。



第350回 「最愛のメモリー、販売開始!」

ミスター・ツカム presents
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■  コロンブス的・超発想で、中学受験を成功させる方法(第350回)
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 中学受験 の 合格総理大臣、ミスター・ツカムです。


 今週からご登録の皆さん、はじめまして!!
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 このメルマガも数えて350回目になりました。
 自分でもビックリです。

 これも読者の皆様が読んでくださっているからこそ、
 がんばってこれたんです。


 改めて、ありがとうございます。☆(*^−°)v




 その350回目というキリの良い号で、
 新教材「最愛のメモリー」をご案内できることも幸せです。





 モニターの方々からの感想も少しずつ返ってきました。
 まだ、整理中ですが、


 「前作の愛のメモリーより、グレードアップしています!」

 「1曲目の出だしに大爆笑でした」

 「言葉の選び方に『職人魂』を感じました」

 「合格へのメンタルメッセージが良かった」

 「食事の時に聞きましたが、なかなか食事が終わりませんでした」

 「この時期に完成したのは受験生に朗報です」

 …とか、ありがたい感想が一杯で、



 お子さんの感想では、

 「知らない事を学べて面白い」小4男子

 「ヘモグロビンをすぐ覚えました。この唄が大好き」小4女子

 「体・植物・昆虫のことが良く理解できました」小5男子

 「最後のボーナストラックの授業が良かった。
   塾もこんな授業ならいいのに」  小5女子 

 「最後の総復習が楽しくなりそうです」小6女子

 「このメダカの唄を知ってたら、受験の時迷わなかったなあ」中1女子


 …などなど、本当にありがとうございます。


 

 この感想にもありましたが、


 最後にミスター・ツカムのワンポイント解説がついています。

 (とりあえず今回は300枚作りました。初回限定版になるかも?)




 曲目はこのようです。


  ●単子葉と双子葉の違いを覚える! 

          → ベートーベン「運命」

  ●昆虫の完全変態と不完全変態を覚える!

          → ドヴォルザーク「ユーモレスク」


  ●植物性プランクトンと動物性プランクトンを覚える!

          → アメリカ民謡「アルプス1万尺」


  ●春の七草と秋の七草を覚える!

          → ベートーベン「エリーゼのために」


  ●血液の働きと血の流れを覚える!

          → アメリカ民謡「線路は続くよどこまでも」


  ●めだかの成長とオス・メスの違いを覚える!

          → 中田喜直「めだかの学校」

  
  それぞれに「カラオケ」が付いていて、全12曲。

  そして最後に

  ●ボーナストラック 「ミスター・ツカムのワンポイント解説」


  …です。

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 ちょっと、今回の6つの単元を復習してみますね。

 お父さんも、お母さんも知識として、
 持っておいてくださいよ!



 ●単子葉と双子葉の違いを覚える!

 ポイントは、
 「単」という漢字の意味は「ひとつ」
 「双」は「ふたつ」とか「対になって」という意味です。

 つまり、発芽した時の葉っぱが一枚か二枚か?
 …という区別ですね。

 葉脈の違いや、根の様子をしっかり覚えようね。

 君は大丈夫かな?




 ●昆虫の完全変態と不完全変態を覚える!

 幼虫→さなぎ→成虫 …と変わるのが「完全変態」

 ハチ、カブトムシ、チョウチョ、アリ、ガ
 …などですね。


 幼虫→成虫となるのが不完全変態。

 トンボ、カマキリ、スズムシ、トノサマバッタ、セミ
 …などですね。


 昔の男子(今のお父さん)は懐かしいですね。
 よく昆虫採集しましたね。

 珍しい昆虫を見つけるとクラスの人気者になったもんです。




 ●植物性プランクトンと動物性プランクトンを覚える!

 顕微鏡の世界ですね。
 生命の神秘としか言いようがありませんね。

 なぜ、あのような小さな生き物が生きて動いているんでしょうか?
 ミスター・ツカム不思議でしかたがありません。

 エンジンも積んでないのに、
 動いているんですよ!

 また、植物性プランクトンは葉緑体を持っていて、
 光合成をして養分を作る。

 「どんだけ凄いねん!」…って突っ込みたくなりますね。



 植物性プランクトンには、

 ミカズキモ、ツヅミモ、クンショウモ、アオミドロ、ケイソウ、がいますね。


 このような難しい名前を、
 小学生の人たちが暗記するのだから、

 えらい!




 ●春の七草と秋の七草を覚える!


 四季の植物を整理しておいて下さいね。

 春の七草は七草粥(ななくさがゆ)で、
 少し馴染みがあるから暗記しやすいかもね。

 実際に受験を終えた人で、
 「秋の七草は暗記に苦労した」と言う人が多いです。


 秋の七草は、

 キキョウ、フジバカマ、ナデシコ、ススキ、ハギ、クズ、オミナエシ。

 いゃあ、「最愛のメモリー」聞いてると、完璧に出てきますね。

   ↑ 自画自賛しすぎ (^_^)v ↑



 ●血液の働きと血の流れを覚える!

 ここは、お子さんは理解しにくいところかもしれません。
 
 特に、血液の流れです。

 ポイントは、

 血管には、動脈と静脈があり、
 
 動脈は「心臓から出て行く」血管で、
 静脈は「心臓に戻って来る」血管です。


 だから、肺静脈は?
 肺から心臓に戻って来る血管で、
 酸素がたっぷり含まれていますね。

 テキストの全身の血の流れの図で、確認しましょう。




 ●めだかの成長とオス・メスの違いを覚える!


 水槽に直射日光を当てないことや、水草を入れること。


 オスとメスの体の違いは何でしたか?

 せびれの違いは?
 しりびれの違いは?



 入試本番では、このような小さな得点が、
 合否を決めかねますよ。

 しっかり自分のものにしておきましょう。




 長い間、構想としてアタマにあったものが、
 こうして形になりました。


 これも、皆さんの「第2弾をはやく作ってください」
 …というお言葉でした。


 ミスター・ツカムの背中を押してくださって、
 本当にありがとうございました。


 「最愛のメモリー」

  あなたの手元に届きますように。

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 中学受験生とそのご家族の皆さん、アイシテルヨー。

 では、次回をお楽しみに。






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